##パソ友マガジン##

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Vol.8 2003/05/21


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『パソ友マガジン』第8号の配信です。
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梅雨の走りのような天気が続いていて嫌ですね。5月といえば「五月晴れ」「薫風かおる」などの言葉が相応しい季節なのに・・・

確かに、「五月晴れ」は今では、5月の爽やかに晴れた日の代名詞になっていますが、本来は梅雨の晴れ間のことを言うそうで、五月晴れと同様に「五月雨」も本来は梅雨の雨のことなのだそうです。
旧暦の5月は、新暦では6〜7月にあたり、日本の多くの地方では梅雨の季節です。五月晴れとは、その梅雨の5月の貴重な晴れ間をいったのです。
今では梅雨の6月が「水無月」というのも可笑しい感じですが、これも新旧の暦のズレのため。梅雨明けの7月後半が旧暦では6月、水無月となったのです。

話は変わって、日曜日に都電荒川線に乗ってきました。都内で唯一残っている都電です。
乗ったといっても法事で出かけたので三ノ輪から小台という駅までですが、街の中を信号で止まりながら走る速度が何ともいいですね。線路脇にはバラの植え込みが続いていて綺麗でした。デジカメを持ってくればよかったと後悔しました。荒川線は三ノ輪から早稲田まで30の駅があり、どこまで乗っても160円。沿線には見所も多く400円の1日乗車券を利用すれば、都電ぶらり旅ができます。デジカメ片手にいかがですか。バラが綺麗でしたよ。


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@『ただいま春のスマイル写真コンテスト開催中!』
A【大人のための生活情報サイト】〜パソコンをもっと暮らしに役立てたい方注目!
B【よくわかるデジカメ講座】〜カメラ専門誌が専門用語を分かりやすく解説
C【話題の本の読みどころ】〜新刊・新作小説など話題の本の書評と読みどころ紹介
D『検索エンジンは「とは法」で』〜目からウロコの検索法とは?
E編集後記

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┃耳┃寄┃ ただいま春のスマイル写真コンテスト開催中!
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┃情┃報┃ そして、パソコン川柳作品も募集中!
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@『ただいま春のスマイル写真コンテスト開催中!』

生徒さんのためのコミュニティーサイト「パセリ倶楽部」の写真コンテストに応募しよう!
デジカメ講座以来、俄然デジカメの魅力に取り付かれているあなた。「パセリ倶楽部」のトップページを飾るデジカメ写真を投稿してみませんか。現在、「春のスマイル写真コンテスト」の開催中です。スマイル写真以外の写真でも投稿は随時できます。応募方法には次の3つの方法があります。「ホームページから写真を投稿する」「郵送で写真を送付する」「メール添付で写真を送信する」です。インターネットを利用して投稿する場合は、画像のサイズが影響しますのでご注意ください。応募方法の詳細は写真館で確認してください。全国の生徒さんの作品が掲載されていますので大変参考になります。自分の作品のほうが勝っていると思う方、また、だめもとでチャレンジされる方。是非応募なさってください。
そして、「パソコン川柳」も同時に受け付けています。
「パソコンで夢ふくらみて若返る」「夢を追いパソコン画面に家を建て」「合成で想い叶えた恋ごころ」、こちらは、お題「パソコン」での優秀作と佳作の方の作品です。いいですね。パソコンをエンジョイしつつ悪戦苦闘している方なればこその境地ではないでしょうか。皆さんも日頃の思いや感動を川柳にして応募なさってください。詳しくは、パソコン川柳でご確認ください。




A大人のための生活情報サイト

 【ゆとりーと】
 http://www.yutori-to.jp/
中高年のためのパソコン情報誌「暮らしとパソコン」のホームページ中に新しく誕生したコーナー。
パソコンをもっと暮らしに活用したい、暮らしに役立つ情報をパソコンから得たいという方に贈る「生活関連情報」をまとめたホームページ。「ゆとりーと」とは、ゆとりある生活に通じている通り道(ストリート)の意味で、通り道の両側には、旅や食べ物をはじめ生活を豊かにしてくれるお店がいっぱい立ち並んでいます。パソコンを入り口に、
急がずゆとりある生活をするための応援をしてくれるサイトです。「暮・旅・体・美・装」の各コナーの読み物も文字が大きく読みやすくなっています。


Bよくわかるデジカメ講座

 【テーマ別フォト講座】
 http://www.motormagazinesha.co.jp/medialog/camera/digicam/index.html
「誰でもわかるデジカメ講座」と銘打った生徒と講師の対話形式で進めるカリキュラムが特徴。特に一般のフィルムカメラとの違いに重点を置いているため、今までフィルムカメラを使っていた人にもわかりやすいです。実例写真が多いので、参考になりますよ。


C話題の本の読みどころ

 【All About Japan/話題の本】
 http://allabout.co.jp/entertainment/book/subject/msub_Colume.htm
その道のプロがガイドする「オール・アバウト・ジャパン」の中の「話題の本」コーナー。
本屋に新刊が並んでいるとつい立ち読みをしたくなりませんか?新聞に載っていた記事や電車の中刷りなど、読書欲をそそる仕掛けはいたるところにあります。パラパラとめくって詰まんなそうなら『買うのヤーメタ』となるところですが、買ってから後悔しても仕方なし。そこで、インターネットを利用し、新刊の書評や読みどころをチェックしておけば、安心というもの。だけど、ご注意いただきたいのは、このサイトだけでも大変なボリュームなので、買った新刊を読む暇がなくなるかも?





D『検索エンジンは「とは法」で』
  
昔は、大抵の家には物知りお父さんがいて、家族が分からないことはお父さんに聞いたもの。そんなお父さんが頼りにしたのは全24巻の百科事典。実に頼りになりました。だけど、頼もしいのはいいのだけど、高いし、時代遅れの情報もありで、気がつけば誰も見なくなって久しい。なりを潜めていた百科事典父さんが面目を保てるようになったのはインターネットの登場からまもなくのこと。だけど、今度は便利な目次と索引がある百科事典と違って、一向にディレクトリ検索でもキーワード検索でも目的の調査内容にたどり着かないというジレンマを抱えるようになってしまった。あの時ちり紙交換に出さなければよかったと後悔するお父さんでした。

以上は、一般的な家庭の父親像なのでしょうが、ここは一番、株を上げるテクニックをご紹介しましょう。
インターネットで何かを調べるとき、最も利用頻度が高いのが「検索エンジン」でしょう。そして、その中でも人気No.1はやはり【Google】(http://www.google.co.jp/)でしょう。今年3月時点で検索対象とするWebページは30億ページを超えているそうです。
でもこのような検索エンジン、「キーワード検索」してもなかなか‘まさに知りたかった’事を教えてくれるページにヒットしないものですね。私もここで、つまり原稿準備の前段階の調べ物で長時間を費やしてしまう事がとっても多いです。
   
何かよい方法は・・・と思っていたらふっと目に留まった新聞記事(日経新聞3/22/03)、ノンフィクション作家で、最先端デジタル世界の啓蒙者でもある山根一眞氏の『ピタリと的中「とは法」検索』というものです。山根氏曰く、例えば「素粒子」とは何かを知りたいなら、『素粒子』というキーワードで検索するより『素粒子とは』というキーワードで検索したところ、政府関係の科学研究機関の(つまり、確かなスジの)最も解かり易い説明に一発で到達できたそうです。以来、私も「とは法」を使っています。

そうなんです。検索する際に「
〜とは」と入れるとわかりやすい解説がヒットしやすいのは本当なんです。
そこでもっとわかりやすい、やさしい解説や説明を検索するときに「
〜って」という方法です。例えば「素粒子って」と入れます。これによって、「〜とは」よりも更に初心者向けのやさしい解説のHPがヒットすることがあります。(必ずという訳ではありませんので試してみてください)





E【編集後記】

新学期が始まってそれぞれ進級された皆さんは、テキストのボリュームの多さに驚き、授業の内容がハイレベルになったような感じに戸惑われているかと思います。テキストの内容を100%理解するのは不可能です。また、100%を授業中にお教えすることも不可能です。しかし、この教室で可能になったことは沢山あるはずです。「楽しいクラスメイトと知り合うことが出来た」「お茶の時間があるから頑張れる」「パソコンが身近になり、生活の道具になりつつある」「パソコンの出来る自分は、周りの同年輩の人より10歳は若く思える」「趣味は何ですか?と聞かれたら、パソコンです。と、もうすぐ言えそう」などなど。パソコンを通じて集まった仲間は、パソコンだけしか頭にないパソコン人間ではありません。教室の仲間・楽しい仲間とのコミュニケーションを大切にし、人生をエンジョイする心豊かな人々の集まりなのです。
この春の募集ではスタートコースに大勢の生徒さんが入じゅくされました。新入生の皆さんは、先輩方の作品に触れ口々に、『自分たちにもこんなものが作れるのだろうか?』と不安をもらしています。もちろん『ご安心ください』と先輩方が入じゅく時のエピソードをお話しすると、皆さん納得されます。
先輩諸氏も思い起こしてください。パソコンのパの字も分からなかった頃を。あの頃と雲泥の差が生じたことを。新しいことや次のレベルにチャレンジするときは、誰でも不安はつき物です。学期変わりは期待と不安が交錯するものです。お一人で悩んでいる方はいらっしゃいませんか?何でもご相談ください。お待ちしています。

隔週水曜は「パソ友マガジン」のチェックをお忘れなきようお願いします。
次回は6月11日(水)の予定です。

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発  行   パソナコンじゅく日吉教室
編集長   緑川 道夫(Mr.Midochan)
編  集   緑川 延子(Madam.Shimachang)
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