パソナコンじゅく日吉教室情報誌
Vol. 69 2005/09/21
いつもパソ友マガジンをご愛読いただきありがとうございます。
パソ友マガジン69号のお届けです。
 目次
1.「秋の生徒さん新規募集開始のお知らせ」
2.「老いも若きも脳は鍛えれば活性化する」




1.「秋の生徒さん新規募集開始のお知らせ
在校生の皆様には「進級のご案内」を差し上げましたが、恒例の新規生徒募集も始まりました。
日吉教室も秋の新学期が始まると5年目に入ります。長いようであっという間の4年間でした。

日吉教室が開講以来在籍される生徒さんが10数人いらっしゃいます。いつも叱咤激励していただき感謝しております。まだ、はじめてパソコンを前にした当時のことを覚えていらっしゃいますか。
体中に力が入って、自分の力で押さえつけたマウスが動かないで困っていらっしゃいましたね。キーボードはどのキーも1本指で打っていたあの頃。懐かしいですね。その頃があったからこそ今があるのです。私たちも皆様方に成長させていただきました。本当に感謝しております。

話を戻しまして、そのような初々しい新入生を現在募集中です。皆様のご家族やお知り合いでパソコンに興味をお持ちの方をご紹介ください。

ご紹介者にはもれなく「食べた人全員がおいしいとうなった“特選ひとめぼれ新米”」を差し上げます。


よろしくお願いします。


2.「老いも若きも脳は鍛えれば活性化する」
最近「脳」をテーマにした書籍や番組、ゲームなどが多いのに気づきます。一庶民が気づくということは、“ブーム”だということです。そこで言われているのは、「脳はトレーニング次第で活性化する!」ようです。何もせずにいれば、時間=加齢によって機能が低下していくわけです。

幸いうちの生徒さん方は、脳のトレーニングとしてふさわしいパソコンにチャレンジされているのですから、まずは一安心です。ただし、パソコンも慣れてしまうと、いわゆる使える状態になると刺激が少なくなるようです。なれたジャンルだけでなく、新たなパソコンのジャンルに挑戦することも必要になってきます。

また、パソコンで行き詰まったときも脳のトレーニングがいい結果を引き出してくれるようです。
脳の構造も部位によっていろんな働きを持っていますが、大脳の中にある前頭葉の前頭前野が脳全体の指令塔になっています。脳の中の脳と呼ばれる所以です。脳を鍛えると神経細胞と神経細胞がつながり、ネットワークができ、情報伝達が素早くできるようになるのです。
では、どんなことをすればいいのか少し例を見てみましょう。

@音読・・・声を出して文章を読んでいるときは前頭前野をはじめ脳の多くの部位が活性化しているそうです。意味が分からなくても1日5分、早く読むのがコツだそうです。
A単純計算・・・百マス計算などが有名ですね。単純な計算を高速で行うのが良いそうです。
B会話・・・人との会話は脳に刺激を与えてくれます。音声入力だけでなく話から想像できる映像イメージも脳を活性化してくれます。笑うこともいいそうです。
C旅行・・・旅行は記憶力が増すというデータが出ているそうです。
D料理・・・料理は老若男女を問わず脳を鍛えるそうです。男性も料理を習慣化すれば思考力や記憶力アップが期待できますよ。

これを見ると「な〜んだいつもやってることばかり」と言いたくなりますね。しかし、なんとなくやっていることでも意識してやってみると効果に違いが出てくるのかもしれません。どれも取り掛かりやすいですので、早速意識してやって見ましょう!

最後に頭の体操を出します。有名な多湖輝さんの問題です。解いてみましょう!

【 問 】 下図の9つの点を、「4本の直線の一筆書き」で結ぶことができるか?

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答えはこちら



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