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パソ友マガジン115号のお届けです
アジサイ寺と呼ばれる場所は全国各地に点在しますが、紫陽花の咲く丘などよりもお寺に咲く紫陽花の方が風情があっていいですね。では何故お寺に紫陽花は多く咲くのでしょうか?
Wikipediaによると、「紫陽花は梅雨の頃に咲き、気温の変化が激しい時期であったため医療の発達していない時代には、多くの病人や病気による死者が出た。その為に、寺によっては死人に手向ける花とも呼ばれている。」そうです。
「過去に流行病等があった地区の寺に多く植えられていた。医学の発展で流行病による死者が減った後も、紫陽花が挿し木などで容易に栽培できること、書画等でその美しさが目を引くことなどにより、日本全国の多くの寺で植えられるようになった。梅雨時の古寺に彩りを添えるため、観光の目玉にもなるところも多くなった。
」ようです。
ちなみに、Wikipediaで紹介されている神奈川県のアジサイ寺は、「明月院」です。しかし、その歴史をたどると比較的新しいようです。戦後間もなく、住職が参拝者の心を癒すために植えたのがきっかけで、今日のように増えてしまったようで、意図してアジサイ寺としたわけではないようです。理由はともあれ、うっとうしい梅雨の季節に心をいやしてくれる紫陽花の花には感謝します。
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1.「デジカメピクニックin鎌倉紫陽花日和」〜教室HPに当日の様子を動画で載せました
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1.「デジカメピクニックin鎌倉紫陽花日和」〜教室HPに当日の様子を動画で載せました |
いつ入梅するのか心配でした。「撮影対象が紫陽花だから雨も風情があっていいですね」などと口では言ってましたが、内心ハラハラ。
そして、恒例のデジカメピクニック実施日の午後3時に関東地方は入梅したのです(翌日からはカラ梅雨で猛暑)。幸い雨は全員帰宅後に降り始めたので、梅雨曇りと風が心地く絶好の撮影日和でした。
コースは極楽寺にある「成就院」からゴールの「長谷寺」まで33名でそぞろ歩きを楽しみました。道中一人の迷子もなく・・・? 町の風景を撮りながら長谷寺に到着しました。
残念なことに成就院は昨年のがけ崩れで、眼下の由比ガ浜に溶け込むような紫陽花は壊滅状態でした。来年に期待しましょう。
長谷寺では、紫陽花散策路に入山するのに入場制限が出ていて、入場券の番号で調整されていました。がしかし、団体さん優先のため待たずに入山でき、たっぷりと満開の紫陽花を堪能できました。
撮影会終了後は、長谷寺山門前のうなぎの老舗「浅羽屋」さんでうなぎを堪能しました。うなぎの苦手な方は「姫御膳」をいただきました。今回、姫御膳は石高の高いお姫様たちのためにグレードアップした内容になっていました。もちろんうな重も同様です。
参加者の皆さんが口をそろえて「当日の天気とうなぎ(&姫御膳)の味は最高だった!」とおっしゃいます。
主催者としてはありがたい言葉です。参加者の皆さんお疲れ様でした。行けなかった方にはすみません、鎌倉はいつ行ってもいいですよ。ぜひ機会を見つけてお出かけください。
デジカメ動画で撮影した当日の画像(BGM付き)をムービーメーカーで編集しました。
ムービーは、教室のホームページでご覧ください。
http://www.easy-pc.jp/renraku/renraku042.html ←URLをクリックしてください
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