■パソナコンじゅく日吉教室情報誌 Vol.136号 2008/04/16 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
いつもパソ友マガジンをご愛読いただきありがとうございます。 パソ友マガジン136号をお届けします。 桜の淡いピンク色から新緑が目にまぶしい季節になりました。落葉樹の葉がいっせいに開き始めました。淡い緑の濃淡が目に優しく映ります。一年中で最も季節の息吹を感じる今日この頃です。 日吉~中山間の市営地下鉄グリーンラインが開通しました。横浜で2本目の地下鉄です。 横浜市は全政令指定都市中第一位の人口を有する大都市です。ちなみに363万人は2位の大阪市の264万人、3位の名古屋市の224万人に100万人もの差つけています。しかし、市内を走る地下鉄の本数は、大阪市交通局は8路線です。これは都市計画道路とセットで建設されたのが特徴です。路線図を見ると碁盤の目状になっていますね。名古屋市営地下鉄は6路線、4位の札幌は3路線、5位神戸は2路線、6位京都は2路線、7位福岡は3路線となっています。 平成18年度の決算をみると大阪市営地下鉄が211億の黒字、札幌市営地下鉄が3億の黒字で、あとはのきなみ赤字となっています。その中でも京都の△167億がトップで、名古屋△50億、横浜△44億と続きます。横浜は政令指定都市の中では路線数は圧倒的に少ないのですが、公共交通は、体質的に赤字を招く事業であることは否めません。大きく黒字を出している大阪でさえ、御堂筋線と谷町線の黒字をあとの路線が食いつぶしているのが現状のようです。(出典:Wikipedia) ブルーラインの赤字をグリーンラインの黒字で賄うことは現状無理そうですが、利用を促すような広報はどんどん流すべきでしょう。例えば、「羽田に行くなら京急を利用しよう」にならい「新横浜に行くなら市営地下鉄を利用しよう」や「田園都市線へは市営地下鉄で」等です。あと、ETC利用で高速道路料金が安くなるように、Pasmo利用で他線からあるいは他線へ市営地下鉄を経由すると割引になる等なんらかの対策が必要でしょう。実は私まだ乗っていないのです。大きな口を叩くにはいささか後ろめたいのです。時間ができたらぜひ乗ってみたいと思います。皆さんも用事を見つけてご利用ください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1.「goo古地図は楽しめますよ」~江戸・昭和・現在を結ぶタイムカプセル | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
古地図&江戸散策がブームだそうです。古地図を頼りに東京の町並みを探検するのです。そして今江戸の文化や暮らし方が見直されています。人の数だけ仕事があり、経済が活性し、環境にやさしい暮らし方が当たり前だった江戸の町に思いをはせてみるのも楽しいでしょうね。そうです、歩かずとも思いを馳せるだけなら、goo地図の「古地図」で手軽に現在の地図と比較しながら見ることができます。おまけに昭和22年と38年の航空写真と現在との比較もできる優れもの。戦後間もない東京の航空空写真や高度経済成長期の首都高が敷かれた後の東京との比較も感慨深いものがあります。では、簡単にgoo古地図の使い方をご紹介します。 構成は「江戸(切絵図)」と「昭和初期航空写真(東京23区)」の2部構成で、切絵図の方は、「江戸地図を見る」、「江戸地図を眺めるポイント」、「江戸から続く老舗店舗一覧」3項目。航空写真は12か所のピックアップ地点の今昔比較と渋谷と東京駅周辺の詳細比較が行えるようになっています。 ただし、これらの細かく設定されたメニューは「江戸地図を見る」の画面から現代(地図)・航空地図(現代)・昭和22年(航空写真)・昭和38年(航空写真)とそれぞれへ移動できるメニューがそろっています。加えて、各航空写真と現在の地図とを重ね合わせることもできます。この地図を見ていると飽きません。それでは、渋谷の今昔を地図で見て行くことにしましょう。なお、著作権の関係で画像の掲載を行うことができないことをご了承ください。 (1)江戸地図を見る ①江戸(切絵図)の一覧から二十三の「青山霊園・渋谷駅周辺」を選ぶ。 http://map.goo.ne.jp/history/area_top.html ②東都青山の切絵図を地図下部の拡大ボタンで拡大すると、左中央に「道玄坂・宮益坂」の地名が。 http://map.goo.ne.jp/history/map.php?st=100&kr=23 原宿村の表記もあるが、現在の位置とは離れている。 ③江戸地図の見方 江戸切絵図は版元によって4種類あり、gooでは尾張屋(金鱗堂)版を使っています。 江戸っ子には派手な色使いが好まれたようです。古地図の名前の位置がばらばらなのは表門 に面して名前を表記したからだそうです。 地図上の色分けは次のページを参照ください。http://map.goo.ne.jp/history/edo_howto.html (2)昭和22年の地図を見る ①同じ東都青山の切絵図上部の「昭和22年」ボタンをクリックすると当時の航空写真が現れる。 拡大し、スクロールして行くと次第に渋谷駅が見えてくる。 「地図を重ねる」のチェックボックスにチェックを入れると現在の地図が重なり位置関係がわかる。 (3)昭和38年の地図を見る ①「昭和38年」ボタンをクリックすると当時の航空写真が現れる。 22年当時焼け野原だったのかどうか、空地だらけだったところも建物が密集している。 代々木競技場などオリンピックにむけ建設途中の施設群が見て取れる。地図を重ねると分かる。 (4)「現代」の地図を見る ①地図は「現代」のボタンをクリック、航空写真は「航空写真」のボタンをクリック、「地図を重ねる」 にチェックを入れれば位置関係がよりわかりやすくなる。 (5)江戸から続く老舗店舗一覧 http://map.goo.ne.jp/history/shop.html ①老舗店舗一覧には、51店舗のリストがピックアップされています。 例えば、江戸切絵図の二の「麹町永田町外桜田 日枝神社・日比谷駅周辺」で、「地図を見る」 ボタンをクリックすると、江戸地図上に老舗の番号が表示されている。 番号をクリックすると老舗「なだ万」の情報が吹き出しで表示されます。吹き出しの中には、 「店舗情報印刷画面」と「現代地図で確認」が利用できるようになっている。 店舗情報は地図つきなので店を探すときに便利。現代地図では地図だけでなく、航空写真や 航空写真と地図との組み合わせでも確認できるようになっています。 江戸の食文化に思いを馳せながらの東京散策にぜひ利用してみてはいかがでしょうか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2.「桜の季節は終わったものの」~海軍道路と児童遊園地の桜をご覧ください | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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3.「au無料携帯電話講座実施のお知らせ」~5月の開催予定です | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今回は携帯カメラと携帯メールについて講習します。携帯の基本は一応マスターした方、デジカメだけでなく携帯カメラも利用したい方、以前au携帯講座を受講した方等、携帯電話をもう一歩便利に使いたい方はぜひお越しください。生徒さんご本人をはじめ、ご家族、ご友人どなたでも参加できます。 当日の講座は、教室が休みですが実施します。、じっくりマスターするには良い機会だと思います。 まだ空きがありますので、ご参加をお待ちしております。
ぜひ、ご家族やご友人にも声をおかけください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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