ホームコンじゅく日吉教室情報誌
Vol.143号 2008/07/23
いつもパソ友マガジンをご愛読いただきありがとうございます。
パソ友マガジン143号をお届けします。

前号を配信するときに、不手際で3通配信してしまいをお詫び申し上げます。お詫びのメールをすぐ出すべきでしたが、4通目になってしまうため、思いとどまりました。この場をお借りしてお詫び申し上げますとともに、今後は十分気をつけてまいります。

関東地方も梅雨が明けました。日本各地では軒並み真夏日の連続で、場所によっては37度、38度にまで気温が上昇しています。
だけど、不思議とセミの鳴き声が聞こえませんね?変だと思いませんか?

ちなみに昨日赤トンボ似のトンボを見かけました。たぶん、ナツアカネかショジョウトンボというトンボだと思います。蝶も飛んでます。だけどセミだけは・・・
こんなに暑い、そして夏だというのに・・・この辺りだけなのか、周期的なものなのか、天変地異の予兆なのか?どなたかご存知でしたらお教えください。


1.「第8回デジカメ作品コンテスト授賞式を行いました」~両部門とも優秀賞は男性が独占
2.「Photoback & cocoaアルバム作成講座は大盛況」~作品を教室に持ち寄って品評会
3.「暑い夏はビールもいいけど冷酒もいけますね」~日本酒は温度管理でおいしさ倍増

1.「第8回デジカメ作品コンテスト授賞式を行いました」~両部門とも優秀賞は男性が独占

前号でお知らせした受賞作品の表彰式が、対象者ごとに行われました。
今回の受賞作品は偶然というのか、両部門とも優秀賞を男性が占めたことと、両部門とも同じクラスから2名づつ選出されたことです。加えて同じクラスの写真部門受賞者2名の姓がまた同じという、かつてない珍しい結果となりました。そして、前回と比べるとデジカメピクニック参加者の受賞が4名となり、2倍になったこともあげられるでしょう。

デジカメ講座を受講された生徒さんが、日頃から折にふれデジカメ撮影に研鑽される中からいい作品が生まれてくるのだと思います。機会あるごとにどんどん撮影してください。撮った枚数が自信につながります。次回は貴方が受賞者です!そして今後も、いい作品が撮れるデジカメピクニックを企画しますので楽しみにしていてください。

受賞者にはそれぞれ、受賞作品の写真パネルと優秀賞受賞者には副賞として革製マウスパッドを贈呈させていただきました。




優 秀 賞
VIP1stコース S・M氏(初受賞)
ビギナーズラックです


佳 作
VIP2ndコース Y・K氏(2回目)
素直にうれしいです


VIP2ndコース J・K氏(初受賞)
授賞式に出れず残念です






優 秀 賞
VIP2ndコース H・K氏(2回目)
「バラが咲いた」の歌は大好きです


佳 作
VIP2ndコース S・H氏(2回目)
ウソみたい~


VIP2ndコース K・S氏(3回目)
パネルも3枚目になり嬉しーです



2.「Photoback & cocoaアルバム作成講座は大盛況」~作品を教室に持ち寄って品評会

VIPコースは1st・2ndとも「Photoback & cocoaアルバム作成講座」を実施しました。
2ndコースはPhotoshop Elements5で画像加工を行うなどより一歩進んだ内容となり、表紙を含め随所にお気に入りの加工を施すことができました。1stコースもはじめてのネットアルバム作りで、出来上がりの満足度が高い作品になりました。皆さん教室にアルバムをお持ちになり、クラスの方々と回覧をし合い、話の輪が弾んでいました。

中身まではご紹介できませんが、カラフルな表紙をご覧ください。ただし、まだ制作中の方や完成品を教室にご持参いただけてない方の分は未掲載となっております。どうかご了承ください。

<Photobackとは>
アルバムの元データをインターネット上のcocoaギガストレージ経由でPhotobackのマイページ上に送り、アルバムを作ります。家庭や教室でプリントする必要がなく、プリント・製本済みのアルバムが手元に届くものです。
アルバムは、12cm×12cm、36ページのジャケットカバー付きの冊子です。

※cocoaとはNTTコミュニケーションズの2GBの容量を持つインターネット上の“貸金庫”です。
 また、Photobackは、コンテンツワークスが運営するインターネット・アルバム制作サービスです。













3.「暑い夏はビールもいいけど冷酒もいけますね」~日本酒は温度管理でおいしさ倍増

この3連休は都内のビヤガーデンが大盛況のようでした。熱い思いをしてでも出かけた後ののどを通る清涼感はたまりませ~ん。という声が聞こえてきそうです。
では、おいしいビールの温度とは、夏場で5℃、冬場で6℃だそうです。
「でもビールはおなかにたまるし~」という方は、とりあえず乾杯はビールでそのあとはよく冷えた日本酒をちびちびというのはいかがですすか。

古来より日本では、自然や四季、文化などを表現するとき、日本語の持つ繊細さやことばの綺麗さを重んじてきたように思います。light greenではなく、萌黄色のように合理的な区分けではなく、情景を思い浮かばせる表現です。
日本酒の温度の話に戻ります。熱燗やぬる燗など燗酒も温度により呼び名が変わるように、冷酒も温度により呼び名があるようです。次にまとめてみましたので、参考にしてください。

呼び名 温度 種 類
みぞれ酒 0℃ フレッシュな味わいの生酒、生貯蔵酒など
雪冷え(ゆきひえ) 5℃
花冷え(はなひえ) 10℃ 香りが強く清涼感のある大吟醸、吟醸酒など
涼冷え(すずひえ) 15℃ コクのある古酒、秘蔵酒など
常温酒 室温 大吟醸、吟醸酒、純米酒、本醸造、普通酒
日向燗(ひなたかん) 30℃前後 大吟醸、吟醸酒、純米酒、本醸造、普通酒
人肌燗(ひとはだかん) 35℃前後 大吟醸、吟醸酒、純米酒、本醸造、普通酒
ぬる燗(ぬるかん) 40℃前後 吟醸酒、純米酒、本醸造、普通酒
上燗(じょうかん) 45度前後 純米酒、本醸造、普通酒
熱燗(適燗) 50℃前後 本醸造、普通酒
飛びきり燗 55℃超 本醸造、普通酒

ビールは冷やすか常温で飲むものですが、日本酒は日本語の持つ多彩な表現力と同じに実に多彩な飲み方がありますね。「酒を呑む」といいます。「呑む=受け入れる」ことになりますが、「受け入れ過ぎぬようご用心。お互いに \(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ? にならないよう気をつけましょう。
呑めない方にはあまり参考にならない話をし、ご迷惑をおかけしました。




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次回は8月6日(水)144号の予定です。


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