ホームコンじゅく日吉教室情報誌
Vol.148号 2008/10/01
いつもパソ友マガジンをご愛読いただきありがとうございます。
パソ友マガジン148号をお届けします。


前号でお知らせした日吉マジックのitscom放送予定を9月29日のみとしていましたが、その後itscomの担当者からの連絡で10月26日まで毎日2回放送されることが分かりました。ここに訂正するとともにお詫び申し上げます。その間、視聴者からビデオ投稿があればそちらを放送するそうです。日吉マジックの放送には、私も登場しています。itscomに加入している方はぜひご覧になってください。

また台風が直角にカーブし、九州が被害を受け、こちらに向かっています。
今回の15号は13号と同じようなコースを取っています。
台風には呼び名がつきます。気象庁ではその年の1月1日から発生順に番号を付けます。
そして、2000年以降は台風にはアジア名が付くようになりました。
欧風の名前だとピンとこないからだそうです。
アジア名は世界気象機関(WMO)台風委員会(日本ほか14カ国が加盟)がリストを作成します。
ちなみに、13号は「シンラコウ(伝説上の神)」ミクロネシア語で、15号は「チャンミー(ばら)」韓国語で名前が付いています。
今年の台風で日本語の名前が付いたのは9号「カンムリ(かんむり座)」です。
9号は台風自体は中国広東省に上陸し、ベトナムにも被害をもたらしました。
台風員会があらかじめ作ったリストに載っている台風名が順についていくので、日本に上陸したから日本名がつくのではありません。
そして、全国に銀座と名のつくところは数知れずありますが、地方(九州・沖縄地方)全体に銀座が付くのは台風銀座ぐらいのものでしょう。華やかさの象徴の銀座も台風が付く銀座だけはご勘弁願いたいですね。

今号では、前回のパソ友マガジンでお知らせした、「一年の祝日の由来と意味」を掲載してます。


1.「ポストカードコンテスト受賞者へ賞品が授与されました」~素敵な賞品にご満悦
2.「秋の生徒募集が始まりました!」~新規生徒さんをご紹介ください
3.「
一年の祝日の由来と意味」~知っているようでいまいちなもの、それは祝日

1.「ポストカードコンテスト受賞者へ賞品が授与されました」~素敵な賞品にご満悦

145号でお知らせした、ポストカードデザインコンテストの受賞者お二人に、賞品が授与されました。
受賞をされたY.HさんとS.Hさんは同じクラスのお隣同士、そのお二人が受賞されたのですから二重の喜びです。
HCN賞のY.Hさんには「竹布セット」がRM!賞のS.Hさんには「思い出の写真でA2判ポスターに」が、それぞれ贈られました。

今後もお二人にはいい作品を作っていただきたいと思います。そして、今後もコンテストのご案内を適宜行ってまいりますので、皆さんもいい作品ができたらどんどん応募しましょう!

  S.H氏       Y.S氏


2.「秋の生徒募集が始まりました!」~新規生徒さんをご紹介ください

年に2回の生徒募集が始まりました。
日吉教室はこの秋のコースがスタートすると8年目を迎えます。ITブームが叫ばれていたころにオープンし丸7年。多くの卒業生を送り出させていただきました。

パソコンのパの字も分からない方々が、親しくなったクラスメートとともに悪戦苦闘しながら学習したパソコンです。覚えたての頃のわくわく感。「奥には奥がある」と感心しきりの中級レベル。自分の作ったアルバムやカードを差し上げて、とても喜ばれることに「あ~パソコンをやっていてよかった!」と実感できる上級レベル。

パソコン学習には段階があります。先を焦っても好結果は出ません。楽しく反復学習をする中に大きな喜びが訪れるのです。そんな、先輩方が「これからパソコンを初めてみたい」という方をご紹介ください。そして、初心者の方に皆さんの貴重な経験をアドバイスして差し上げてください。
手前味噌ですが、このようなアットホームで学校時代のようにクラスメートのできるパソコン教室はホームコンじゅく以外にないと思っています。

11月3日(祝)が新学期のスタートになります。「案ずるより産むが易し」、「思い立ったが吉日」、始めようかどうしようか悩んでいる方の後押しをぜひお願いします。

2002年8月のうちわ作り講座風景



3.「一年の祝日の由来と意味」~知っているようでいまいちなもの、それは祝日

祝日の意味って結構曖昧ではっきりと覚えていませんでした。皆さんはいかがですか。
日とはもともと建国や独立などの歴史的出来事に由来する記念日で、宗教儀礼上の重要な祭祀を行う日である祭日とは異なるものでした。現在は、1948年以前の祝日・祭日に代わるものとして、「国民の祝日に関する法律」(=祝日法)で定められた「国民の祝日」を祝日(または祝祭日)と呼ぶのが一般的です。2008年現在、「国民の祝日」と定められているのは年間で15日あります。その15日の由来と意味を見てゆきましょう。

祝日 月日 由来 意味
元日 1月1日 皇室行事である四方拝
ちなんで四方節(しほうせつ)
と呼ばれて祝祭日の中の
四大節紀元節四方節
天長節
明治節)の一つと
されてきた。
1948年の国民の祝日に関する
法律により四方節に代わって
「年のはじめを祝う」ことを趣旨と
する国民の祝日
成人の日 1月
第2月曜日
成人の日を1月15日としたのは、
この日が小正月であり、かつて
元服の儀が小正月に行われて
いたことによるといわれている。
「おとなになったことを自覚し、
みずから生き抜こうとする青年
を祝いはげます」ことを趣旨とし
ている。
建国記念日 2月11日 かつて紀元節という祝日であった。
紀元節は、『日本書紀』が伝える
神武天皇
が即位した日に基づき、
紀元の始まりを祝う祝日として、
1872年(明治5年)に制定された。
1948年に起源説は廃止された。
建国をしのび、国を愛する心
を養う。
春分の日 3月
20~21日頃
春分日(秋分日も同様)とは、
天文学で「春分点」と呼ばれる点
を太陽が通過する日のことで、
だいたいは3月21日あたり。
自然をたたえ、生物をいつく
しむ」ことを趣旨としている。
昭和の日 4月29日 1989年(昭和64年)1月7日
昭和天皇崩御により、同年以降の
4月29日はそれまでの天皇誕生日
としては存続できなくなり、祝日法の
天皇誕生日に係る項を改正し、
「昭和記念日」など昭和に因んだ
新祝日として存続させようという
意見が出ていたが「みどりの日」に
落ち着いたが、2007年から「昭和の
日」となり、「みどりの日」は5月4日に
移った。
激動の日々を経て、復興を遂
げた昭和の時代を顧み、国の
将来に
思いをいたす。
憲法記念日 5月3日 1947年5月3日に日本国憲法が施行
されたのを記念して、1948年公布・
施行の祝日法によって制定された。
日本国憲法の施行を記念し、
国の成長を期する
みどりの日 5月4日 「昭和の日」の項を参照 自然にしたしむとともにその恩恵に
感謝し、豊かな心をはぐくむ
こどもの日 5月5日 5月5日は古来から端午の節句として、
男子の健やかな成長を願う行事が行
われていた。大正時代には「児童愛護
デー」として活動を行っていた団体も
存在した。
こどもの人格を重んじ、こどもの
幸福をはかるとともに、母に感謝
する。
海の日 7月
第3月曜
祝日化される前は海の記念日という
記念日であった。
海の記念日は、1876年明治天皇
東北地方
巡幸の際、それまでの軍艦
はなく灯台巡視の汽船「明治丸」によっ
て航海をし、7月20日に横浜港に帰着
したことに因み、1941年に逓信大臣
村田省蔵の提唱により制定された。
「海の日」は1996年に制定された。
の恩恵に感謝するとともに、
海洋国日本の繁栄を願う。
敬老の日 9月15日 兵庫県多可郡野間谷村(後の八千代町
を経て現在の多可町八千代区)の門脇
政夫村長と山本明助役が1947年(昭和
22年)に提唱した「としよりの日」が始まり
である。「老人を大切にし、年寄りの知恵を
借りて村作りをしよう」と、農閑期に当り気
候も良い9月中旬の15日を「としよりの日
と定め、敬老会を開いた。
1966年(昭和41年)に国民の祝日「敬老
の日」となった。このため、「母の日」のよう
に外国から輸入されたような記念日と違い
日本以外の諸外国にはない。
多年にわたり社会につくしてきた
老人を敬愛し、長寿を祝う。
秋分の日 9月23日頃 祝日法の上では「秋分日」としており、
地球が秋分点を通過する日(日本時間)
としている。国立天文台が作成する『暦象
年表』という小冊子に基づいて閣議で決定
され、前年2月第1平日付の官報で発表
される。
祖先をうやまい、なくなった人々
をしのぶ。
体育の日 10月
第2月曜
1964年東京オリンピックの開会式のあっ
10月10日を、1966年(昭和41年)から
国民の祝日とした。
スポーツにしたしみ、健康な心身
をつちかう。
文化の日 11月3日 1946年日本国憲法が公布された日であ
り、日本国憲法が平和と文化を重視してい
るということで、1948年公布・施行の祝日
法で「文化の日」に定められた。
自由と平和を愛し、文化をすすめる
勤労感謝
の日
11月23日 戦前新嘗祭(にいなめさい; しんじょうさ
い)の日付をそのまま「勤労感謝の日」に
改めたものである。
勤労をたっとび、生産を祝い、
国民互いに感謝しあう。
天皇誕生日 12月23日 今上天皇(在位中の天皇)の誕生日
祝う日。第二次世界大戦敗戦までは、
天長節
(てんちょうせつ)と呼ばれていた。
天皇の誕生日を祝う
出典:Wikipedia



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