ホームコンじゅく日吉教室情報誌
Vol.179 2009/12/9
いつもパソ友マガジンをご愛読いただきありがとうございます。
パソ友マガジン179号をお届けします。
インターネットが誕生して40周年になるそうです。1969年10月29日にンターネットの原型となったコンピューターネットワークARPANET上に設置された2台のコンピューター(約640キロの距離を隔てたカリフォルニア大学ロサンゼルス校とスタンフォード研究所に設置されたコンピューター)の間で送受信された「lo」という2文字がその時の交信内容です。
これは「login」という言葉を送ろうとして2文字を受信したところでコンピュータがクラッシュしてしまったためです。しかし、記念すべきこの2文字のおかげで今日があるわけです。
そして当時の研究者には、「インターネットへのアクセスは、一部の人間の特権ではなく、誰もが持つべき権利であると主張されるほど現代社会に不可欠なもの」になるとは予想できなかったのではないでしょうか。
フィンランド政府は、インターネットへのブロードバンド接続がフィンランドの全国民520万人の法的権利であることを世界で初めて宣言しました。

話は翻って、このたびインターネット検索が脳を活性化させ認知症予防にも役立つという研究を米カリフォルニア大ロサンゼルス校の研究チームが発表しました。
その研究内容は、インターネットになじみのない中高年がネット検索を続けると、意思決定や判断をつかさどる脳の中枢が活性化されるというもので、認知症の予防手段になる可能性があるというものです。

チームはインターネットを毎日使う人と、ほとんど使わない人の計24人(55~78歳)を対象に、脳の活動を機能的時期共鳴断層撮影(fMRI)で調べました。
すると、ネットをほとんど使ったことがない人が2週間のうち7日、自宅で1時間ほどネット検索をしただけで、毎日使う人と同じ程度、「中前頭回」など意思決定に重要な中枢が活性化したそうです。
この現象をチームは、「ネット検索のとき、大切な情報を一時的に覚えたり、絵や文字から何が重要かをつかんだりすることが効果につながる」と分析しています。

皆さんがよくパソコンを続けているのは、「ボケないため」とおっしゃいます。この調査結果でもインターネット検索を続けた結果効果が出たとしています。「ワードは好きだけどインターネットはあまり・・・」という方、さっそく1日おきにインターネット検索を1時間ずつ続けてみましょう。もちろん検索の基本となるワンポイントアドバイスは教室で行いますのでご安心ください。2週間で効果が出るかどうか2週間後が楽しみですね。

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1.「デジカメピクニックin等々力渓谷を実施しました」~快晴、紅葉見頃、おいしいランチ
2.「生徒さんの作品をご紹介します」~前号に続きパソコンを活用されている方々です

1.デジカメピクニックin等々力渓谷を実施しました」~快晴、紅葉見頃、おいしいランチ

「デジカメピクニックin等々力渓谷」が12月1日(火)快晴で穏やかな陽気の中行われました。今回も雨にたたられることなく、日吉教室のデジカメピクニック無降雨記録を更新しました。当日の模様をダイジェスト版でご報告します。

総勢32名、東急大井町線の等々力駅に10時20分集合。点呼ののち渓谷へ出発!といっても、渓谷へは3分の距離。
等々力渓谷は全長1kmほどの小さな渓谷なのでゆっくり散策しないとあっという間に等々力不動尊に到着していまいます。
渓谷沿いの道も途中が狭く、すれ違いに苦労する場所もあるので、立ち止まると迷惑になるためか、わが教室の生徒さん方の歩くペースの速いこと。
スローペース組は途中の撮影スポットで撮影の実地練習を行いながら不動尊に向かいました。
不動尊に到着し、急な階段を昇るにつれ、腑に落ちました。多くの生徒さんが何故先を急いでいたのかが。そこは下見の時に見た青々した葉ではなく、錦織りなす絶景が目に飛び込んできたからです・・・

渓谷入口手前にある区の銘木百選
のけやきの大樹前で記念撮影
ゴルフ橋袂から階段を渓谷に降りてゆく
ゴルフ橋の赤いアーチが渓谷に映える 矢沢川の左岸は道幅が狭く
足場が悪いので要注意
右岸は道幅があり、柵もあるので安心 最初に遭遇する紅葉。画像中央がそれ。
この一か所だけ赤いのでひときわ目立つ
渓谷沿いの秋の風情もカメラに残しておこう 矢沢川にはカモがたくさん泳いで(?)
川底が浅いので歩いていた
稚児大師堂まで来るととたんに
木々が赤みを増してくる
不動の滝の注ぎ口
数千年もの間一時も休まず注いでいる
滝のそそぐ音が渓谷に響くことから
「とどろき」と命名されたらしい
滝のわきには稲荷堂が
滝を撮る生徒さん方
稚児大師堂と稲荷堂の付近の紅葉(1) 稚児大師堂と稲荷堂の付近の紅葉(2)
稚児大師堂と稲荷堂の付近の紅葉(3) 階段を上るとそこは等々力不動尊
等々力不動尊でベストショットをパチリ 等々力不動尊でみんなが狙うアングル
等々力不動尊の境内は銀杏の絨毯が 弁天堂明王台側で撮影する生徒さん
帰途、渓谷から臨む青空 青空の色が水たまりに映る
帰途、ゴルフ橋を臨む 自由が丘オーガニック料理「AEN」のサラダ
夕張産の牛蒡のてんぷらは絶品
15cmくらいあるので食べ応えがある
鮮魚のサラダ仕立て
栃木産桜山豚(オーシャントン)のグリル 食後、みんなで記念撮影
食後の腹ごなしに自由が丘を散策 ポインセチアは年の瀬を彩ってくれる
ラ・ヴィータにて ラ・ヴィータは自由が丘のベニスと称される
ショッピングモール、電線がないのがいい
雰囲気がいいのでパチリ
どやらスキーショップのよう
こちらは大胆な立体看板
これだけの土地を使って8文字とは
一文字当たりの単価相当高いね
絵画の測り売りの会社だそうだ
歩いていて気になる看板があると
ついシャッターを切ってしまう
熊野神社の参道
熊野神社の神殿 雰囲気のある裸電球を
店の周り配したお店
自由が丘駅に到着 日吉に戻るときれいな夕焼け
参加された皆様お疲れさまでした


2.生徒さんの作品をご紹介します」~前号に続きパソコンを活用されている方々です

ボランティアでケアハウスのお手伝いをされている生徒さんの杉本さんのために、みなさんよくご存じの北見さんがエプロンを縫い、電気のサイトー(好枝)さんがアイロンプリントのデザインを担当し、北見さんがアイロンがけをして出来上がったのがこのエプロンです。苦労の跡がうかがえる素敵なエプロンが出来上がりました。なお、三浦さんは専属モデルです。

パソコン仲間の連係プレイで実際に役立つパソコン作品が完成しました。


三浦氏  北見氏  杉本氏



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