2010.8.18 Wed


来る日も来る日も、異常な暑さが続きます。冷房なしでは暮らせません。１６日現在猛暑日が全国で１３２地点、群馬県の館林と伊勢崎では３８．２度練馬では３８．１度との発表がありました。
ここ横浜は夜になっても３４度というありさま。「一体どうなっているの？」と傾げた首が痛みます。冷房は肩こりの原因にもなるんですね。暑さと冷房の温度差も体を痛みつけます。生徒さんの中でも風邪が流行っていて、お休みされる方も多い昨今です。

この異常な気候は日本だけではないことは先刻承知ですが、北緯３５度の東京と北緯３４度のロスアンゼルスの気温の予報推移を調べてみることにしました。

どうですか、うらやましい限りですね。ロスアンゼルスは地中海性気候なので一年中過ごしやすくて、雨季といわれる１１月から４月までの間に１０～１５日くらいしか雨は降らないようです。ただし、砂漠的気候のため朝夕と日中の温度差が大きいのですが、真冬でも１０度を下回るようなことはないようです。
これに比べ温暖湿潤気候の東京（日本）は、気温の差が大きく、夏に高温・多雨となります。そのため稲作に適していて、四季の変化が特に明瞭である。ということなのですが、年々超高温・超多雨になってますね。これでは、熱中症になりやすい条件が、あまりにも整いすぎています。

７月２２日に出た向こう３か月の予報では、９月は残暑が厳しく、雨は少なめのようです。残暑といっても今の暑さが続く残暑ではないでしょう。そして湿度が下がってくれば暑さもさほど苦にならなくなるでしょう。といいように解釈していますが、最新の３カ月予報は８月２５日に出るとのことです。

さわやかな晴天の元、秋のデジカメピクニックを９月１１日（土）に実施予定です。詳しくは本編をご覧ください。