いつもパソ友マガジンをご愛読いただきありがとうございます。

■日吉パソコン教室情報誌Vol. 206 2010/12/22 号をお届けします。

2010.12.22 Wed


本年最後のパソ友マガジンとなりました。あと10日あまりで2010年も終わろうとしています。
さて、皆さんはアリコジャパンが主催する「ザッツ・ゴールデンタイム!フォト&エッセイ」をご存知ですか。審査員は小椋佳さん、作家の吉永みち子さん、大学教授の齋藤孝先生などの著名人が名を連ねいます。
ザッツ・ゴールデンタイム!フォト&エッセイのホームページの冒頭には次のように記されています。

「ゴールデンタイム 人生が最も輝く時間を アリコは「ゴールデンタイム」と呼びます。 大切な人との心に残る想い出 、 ついに夢を叶えた喜び、 未来へのさらなる挑戦、 一枚の写真と短いエッセイに自由に表現して、ご応募ください。」

このコンテストに、日吉教室が加盟するpasocoop会員教室のパソコン楽習館スタッフの堀内晴美先生が入賞されました。堀内先生はもともとこの教室の第一期生でした。
ご自身が大病をされ、大手術に耐え、自宅に戻った時の忘れられない家族のありがたさをフォト&エッセイにされ応募しました、それが入賞作となったのです。
ここで、私がとやかく言うのではなく、皆さんにじかにお読みいただきたいのです。下記のURLからお読みください。堀内先生の他にも多くの受賞作をお読みいただけます。

  http://goldentime.jp/goldentime_2010.pdf  (目次の24番「黄色いハンカチ」です。13ページ目)
13ページ目に飛ぶには、分母18の分子部分に13を入力し、エンターキーを押してください。



お読みになっていかがでしたか?そして、来年のコンテストに皆さんも応募されてみてはいかがでしょうか。

お詫び:今号でデジカメ作品コンテストの受賞者の写真を公開予定でしたが、手違いで一部の方のデータを削除してしまったようです。従いまして全員の公開が不可能ですので、今回は公開を取りやめたいと思います。撮影にご協力いただいた受賞者の皆様方には、深くお詫び申し上げます。以後十分気をつけます。

今年最後のメルマガです。どなた様もお体に気をつけて健やかな新年をお迎えください。
それではまた、新年の年賀メールでお会いしましょう。



1.「11~12月の生徒さんの作品をご紹介します」~これでも一部です


各コースで「ワクワクもの作り講座」が11~12月にかけて目白押しとなりました。
ご紹介する作品はこのほかにも多数ありましたが、撮影できたものをご紹介します。

■キラキラ・バイオコート紙で卓上カレンダー作り

   
     
   
     
     
   
     
    カレンダーケースは、
横置き、縦置き、両面
で利用できます。
片方は写真スタンドで、
もう片方は直にメモが
書けるよう 開いています。

バイオコート紙は、キラキララメ入りの豪華な用紙です。バイオ素材でできているので、インクの載りもよく印刷物に高級感が生まれます。来年一年間使うのが楽しみですね。



■ラベルマイティでオリジナルチョコレートシール作り

 
 
左端の板チョコは、生徒さんが応用として作ったものです


チョコレートは21枚入りなので沢山のデザインが作れ、贈って喜ばれるので生徒さんに大人気です。
使っているのは、森永のカレ・ド・ショコラです。おいしくてパッケージデザインもいいので、いつも講座はこのチョコレートを使います。
お孫さんやペットの写真、クリスマスのイラストなどにメッセージや名前を加え、シールに印刷します。

歌手デビューしたお友達に贈ったところ、言葉にできないくらい喜んでいただけた生徒さんもいらっしゃいました。
パソコンを「生活の道具にする」とは、このようなことをいうのですね。人に喜んでもらうものをパソコンで表現できれば、パソコンのマスターにも拍車がかかるというもの。



■ラベルマイティで缶バッチ作り

   
   


缶バッチが久々に登場しました。一時のようなブームも去り、缶バッチの在庫探しからスタートし、やっと調達できました。
皆さん、始めてみると“楽しい~”の声が続出。やはり、講座を開いてよかったと思います。かき氷器のような缶バッチ製造機が健在のうちは、またやりたい授業です。



■スキャナーで取り込んだ和風柄でポチ袋作り

 


お気に入りの千代紙や包装紙などを複数種スキャナーで取り込んでおけば、いろいろと活用することができます。
ここでは、千代紙からスキャンした和風柄を使ってかわいいポチ袋を作りました。贈るお孫さんの名前などを予め印刷しておけば、市販のものとは違うオリジナリティ溢れる素敵なポチ袋が出来上がります。
「贈る相手の顔が見える」=パソコン活用は、とても楽しいものです。「今日は来てよかったね!」の声が生徒さんからもっとたくさん聞けるよう来年も頑張りたいと思います。


2.「年末年始だけでなく一年中役立つサイト」~お気に入りに入れておくと便利なサイト


《Area NEWS PAPER》
中央紙、地方紙、専門紙、スポーツ紙、アメリカ、アジア、ヨーロッパ、その他の地域の新聞社が公開する記事を読むことができます。嘘新聞というジャンルもあります。
ニッケイ新聞をのぞいてみるとブラジルの日系人のための現地で発行されている新聞であることがわかります。
海外の新聞でも邦文で書かれているものがあるので、一度ご覧になってください。

  http://www.j-area2.com/news/newspaper/index.html


《青空文庫》
ご存じインターネットの電子図書館です。ずーと昔にご紹介したかと思いますが、iPadだのiPhone、アンドロイド携帯の流行で、俄然脚光を浴びています。
著作権が切れた文学作品を主にアナログの書籍をボランティアが入力し、デジタルデータに変換したものを公開しています。パソコンにダウンロードしてパソコンで読んだり、前出のiPadなどで読むことになります。
昔読んだあの名作をもう一度読みたいとお思いの方、読もうと思っていて読まずじまいになっている方はお試しください。ご利用にあたっては、「青空文庫早わかり」をお読みください。

  http://www.aozora.gr.jp/



《radiko.jp》
いま話題のインターネットラジオのサイトです。このサイトには、いつでも気軽に(インターネットを起動せずに)ラジオが聴けるradikoツールが用意されていて、パソコンやiPhoneなどにダウンロードするだけで利用できるようになっています。パソコンを使いながらラジオを聴くことができます。電波を受信する一般のラジオと違い、雑音もなく、AM放送もステレオで流れます。
現在、TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオNIKKEI、interFM、TOKYO FM、J-WAVEを聴くことができます。
久しぶりにオールナイトニッポンを聞くと、ナガラ族で机に向かっていたころを思い出します。昔は、深夜にやっていた放送が深夜だけでなく、もっと早い時間にさだまさしや吉田拓郎などがパーソナリティを務めているオールナイトニッポンが聞けます。
おやじギャグ満載なので、淑女には耳に毒かもしれませんが、超お勧めです。

  http://radiko.jp/


《寿司打ち》
「寿司打ち」はローマ字入力用のタイピング練習ゲームです。
目の前を流れていく寿司のお皿に乗っている具(寿司ネタ以外のことばのほうが多い)を間違わずに打てたら払った金額の元が取れる仕組みです。
3000円、5000円、10000円の3ランクあり、それぞれ文字数と制限時間が違います。音あり、音なし、ふりがなつきのコースでプレーできます。
まずは練習モードから取り組んでみてください。教室が休みの年末年始はパソコンから遠ざかりがちです。このソフトで指のトレーニングを行いましょう。

  http://typing.sakura.ne.jp/sushida/index.html



《皿打》

こちらは、食べ物を狙って集まって来る小人さんをタイピングで撃退して料理を守るタイピングゲームです。
小人さんはあまり力がありませんが、たくさん集まると重いものでもさくっと持っていってしまいます。食べ物の乗っているお皿に寄せ付けないように頑張ってタイピングしてください。寿司打ちよりもこちらのほうがやさしいかもしれません。

  http://neutralx0.net/sarada/