いつもパソ友マガジンをご愛読いただきありがとうございます。

■日吉パソコン教室情報誌Vol. 214 2011/04/13 号をお届けします。

2011.4.13 Wed


余震が頻発しています。そして、余震ではない地震までも起きています。なんだか不気味です。
可愛い新入生の姿を目にし、桜が満開を迎える4月、気持も新たにスタートを切るはずの4月、なかなか心を新たにする気持ちになれない自分がいます。
しかし、日本中が沈んでいては、被災地の復興など遠のいてしまいます。宮城県の村井嘉浩知事がテレビでアナウンサーの「何かメッセージはありますか?」の問いかけに言っていました。「被災地の人たちが元気にならないと東北の人たちが元気にならない、東北が元気ならないと日本中が元気になりません。どうか不必要な自粛はやめてください。そうでないと、経済が回りません。経済が回れば、東北そして被災地にそれが回ってきます。」、このような趣旨だったと思います。
震災1カ月にして自治体では初の復興計画素案(復興に必要な期間を10年としたうえで、被災地を元どおりの姿に戻すのではなく、 新たな街作りを進めていく )を発表した村井知事のメッセージであることに信念を感じました。

そこで、今号では久しぶりに生徒さんの作品と不肖緑川の撮影画像をご紹介します。


1.「twitterは前向きになれる魔術師」~“つぶやき”を侮るなかれ、前向きになれる楽しさ


授業でtwitterに触れた方々は、今までのメールのようで掲示板のようでブログのようなコミュニケーションツールの魅力に不思議な魔力を感じているのではないでしょうか。つぶやいたり、つぶやきに返信したり、ダイレクトにメッセージの交換を行ったり、いいtitterに出会えたらみんなに紹介したりと、こんなに多機能なのに簡単なツールはないと思います。
授業では急場しのぎで基本的なことのみ行いましたが、新学期にはもっと多彩な活用法を学習しますので、どうぞお楽しみに。

生徒さん発のtwitterの一部をご紹介させていただきます。

■Tさんは、教室では少しご苦労されていましたが、帰宅後じっくりと練習された結果・・・



■Kさんのフットワークにはいつも感心させられます。いつも素敵な画像をご提供いただいています。



■Yさんは、twitterの数が多い方です。その時々に感じたことをツイートされます。楽しみです。




2.「生徒さんの作品集の一部をご紹介します」~真剣で、楽しそうなイキイキ笑顔 (*^^)v


真剣に授業に取り組んでいるのに、誰かさんの冗談で一気に笑いの渦。気の合う同士、学生時代に戻ったような気持ちでみなさん授業を受けていらっしゃいます。授業中は「あーでもないこーでもない」と呟きながら、作品が出来上がったとたんに「我ながら」とご満悦。パソコンは奥が深いと感心するのもこの時です。さあー、お立会い。

大きいサイズの画像は、教室のブログ一生青春!でご覧いただけます。

2月にご紹介したH.K氏撮影の東京スカイツリーが634になりました。





twitterの授業風景です。反復練習よ~、どう着いた~。



ハンカチギフトボックス作りは展開図を効率的に作るのがコツ。




オシャレなペーパーバッグに何を入れて贈ろうかな?



デジカメ撮影は、つい真剣になってしまいます。




ワードの多彩な機能を生かしてポップアップカードを作りました。


3.「桜満開の児童遊園地」~地元権太坂よりお贈りします、の~んびり見てください

選挙を済ませたその足で、アンドロイド携帯を持って徒歩5分の児童遊園地に出かけました。東京ドーム3個分の広さなので散歩にはばっちり。毎年桜の季節になると菜の花と桜の両方が楽しめるので、多くの人が訪れます。
菜の花はその年によって当たり外れがあるらしく、豊作のときはどの角度から撮ってもいい写真になりますが、まばらな年はアングルに苦労します。今年はというと、よく育ったものが5割、残りはこれからのようです。大きくなるまでに桜は散ってしまいます。なかなかうまくいかないものですね。画像はすべてアンドロイド携帯で撮りました