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■日吉パソコン教室情報誌Vol. 246 2012/07/18 号をお届けします。

2012.7.18 Wed






iPad mini(7.85インチ)が秋に発売予定、価格はなんと1万6千円!
前号でお知らせしたgoogleの新型タブレットNexus 7やAmazonのKindle Fireなど7インチタブレットPC路線にApppleが参入。
iPadでタブレットPCというジャンルを開拓し、かつ、独占状態にあるAppleが7インチタブレットをこの秋発表するとのことです。これは、他のメーカーにとっても脅威であることは否めません。そして、そのサイズが7.85インチであろうとニューヨークタイムズも報じているように、金額が他の7インチと同額で、サイズが大きく、機能が大きいiPadと同じならば、売れないわけがないのでは。
以下に、ニューヨークタイムズ出の報道内容と大きさの比較できる記事をご紹介します。

● 米アップル、iPad miniを今年後半にリリース ―ニューヨーク・タイムズ

● 7.85インチのiPad miniは思った以上に大きかった!

これらの記事の内容が本当であれば、iPadよりは小ぶりであるが、持ち運びには便利で、充実した機能があればiPad購入はiPad mini登場まで待ってもいいかもしれません。

また、最新のニュースを手に入れたらすぐにお知らせします。



Microsoft Office 2013 がWindows 8 に合わせて登場予定
前号でお知らせしたWindows 8 版タブレットPCの「surface」に載るのがこのOffice 2013のようです。
現在、プレビュー版がダウンロードできるようになっているので、私のマシンにダウンロードしてみました。カスタマープレビュー版のダウンロードとなっており、日本語版は特設ページからダウンロードでき、インストールにはWindows Liveのアカウントが必要です。対応するOSはWindows 7以降でないとダウンロードできません。



ざっと見たところ、Office 2010 とそれほど変わらないように思いますが、見た目が白っぽくなり、ボタン類に影部分がなくなったのでかえって見づらくなったように感じます。これも、Windows 8 版タブレットPCの「surface」に載せるためのデザイン変更なのでしょう。ワードは用紙と背景の色の差がないので全体が白い画面の中ほどで文字が打ち出されているように感じます。

詳しくは、本編でレポートします。





1.「Microsoft Office 2013 プレビュー版を試す」〜2013の使い心地やいかに

ニュースコーナーでもご紹介したように、Officeに新バージョンの2013が登場します。「ちょっと、ちょっと〜待っててよ〜」という声が聞こえてきそうです。
そうです、「授業で2010すらろくろくやってないのに、何故〜?」ですね。

現在、Windows 7 のマシンをお持ちの方は、Office 2010 が搭載されているはずです。これから先、Windows 8 が発売されればこの2013が搭載されるはずです。
ユーザーの想いとメーカーの思惑は一致しません。なので、メーカーはソフトウェアにサポート期限を設けるのです。ちなみに、Office 2010 はサービスパック1(SP1)が適用済みの場合は、2020年10月13日までが対象になっています。つまり、Windows 7 のサポート終了までです。

ですが、パソコンはそんなに長く持ちません。たぶん今、Windows 7 を使っている方は、8に買い替えるか、9(?)に買い換えることになります。その時は、Officeソフトも2013か2016になるでしょう。いたちごっこですね。
ただ、これだけは言えます。早い時期にパソコン学習を始めた方は、今までのOfficeの変遷を順番に経験してきているので新機能にすぐ対応できるのです。これは、財産ですね。

それでは、どのように変わったのかを見て行きましょう。

 ◇Microsoft Office Word 2013 および Excel 2013◇

@プレビュー版のダウンロードが終わるとメニューバーには
 Microsort Office 2013 が登録されているのが分かる。



A上記でWord 2013 をクリックすると「最近使ったドキュメント」とテンプレート一覧
 が表示される。



 
Bワード2013の画面、新規文書の用紙と背景の区別がつきにくい。  



 
C挿入リボンンの左半分はこんな感じ。選択部分がオレンジ色から水色に変わった。
 クリップアートは 「オンライン画像」に変わった。
 



 
D挿入リボンの右半分はこちら。一つひとつのボタンの色が、2010に比べ薄くなった。
 閉じるボタンも赤バツではなく、薄く小さなボタンになっている。



 
E「オンライン画像」をクリックすると、「画像の挿入」ダイアログボックスが表示され、
 「Office.comクリップアート」で「花」をキーワードで検索するすると・・・」



FOffice.comクリップアートの結果が表示される。 



 
G画像がワードに挿入された状態。相変わらず用紙と背景の境目が分かりづらい。  



H「名前を付けて保存」をクリックすると、「SkyDrive」フォルダーが指定される。
 クラウド利用が標準化されている。
 



I「コンピューター」を指定すると、「ドキュメント」と「デスクトップ」が標準保存先となり
 「参照」で指定先が選べるようになっている。



JExcel2013もWordと同様「最近使ったドキュメント」とテンプレート一覧
 が表示される。



Kエクセル2013の画面、こちらも全体的に白っぽくなっいる。アクティブセルの該当
 列と行が」オレンジ色から薄いグレーに変わった。下地が白っぽいので、薄いグレー
 でもわからないことはない。
 
 



L挿入リボンの左半分。白地に薄い色のボタン類と薄い色の文字。選択部分はオレンジ色から
 薄いグレーに変更。



 
M挿入リボンの右半分。Photoshop Elementsの濃いグレーの下地に黒いボタンも分かり
 にくかったけど、いまは白いボタンに変わっているので見やすくなっています。
 Officeの方は、確実に2010よりも見えにくくなっている。白地にはっきりしたボタンや文字は
 デザイン的にダサいとでも思っているのかね???
 
 

使い心地などはまだ未検証ですが、こちらも分かり次第ご報告します。





2.「生徒さんの作品紹介コーナー」〜VIPコースではマグカップ作りを行いました

VIPコースでは、Photoshop Elementsを使ってマグカップのデザインを作り、外注で焼付作業をしてもらいました。ほとんどの方が初めてのマグカップづくりなので、どのように出来上がるか不安でした。
多少、画面で見た色とは違っていましたが、皆さん出来栄えに大満足です。一人で10種類のデザインをした方やファミリーで乾杯したいのでと8つ注文された方もいらっしゃいました。
そして、また実物を見て追加でデザインを作り直し、追加注文を希望される方も現れました。やはりみなさん、パソコンを介して生活の潤いや安らぎを得ていらっしゃいます。皆さんの心のゆとりを感ぜずにはいられません。

本当にいい作品になってよかったですね ( ^)o(^ )

代表して月曜の1時限目の皆さんの作品をご紹介します。
庭に咲いた花や、旅行に出かけたときの想いで、
そして、極めつけは大好きな大相撲のお気に入りの力士をデザインしたカップ。


 
「いよっ! 日本一」


 
それぞれの利き腕により目にするデザインの位置が変わってきます。

他のクラスの方の作品はすべてのクラスに手渡し終わったら公開します。



木山秀雄氏のカレンダー八月版
古希で当教室に入会され、来月傘寿を迎えられる木山氏
の記念すべき八月のカレンダーです。
八月はお目出度い数字なので末広がりにデザインし、
「8020運動は歯医者さんに太鼓判を押され、無事達成。
傘寿にちなみ、以前から番傘をデザインに取り入れたいと
おっしゃっていました。いいデザインに仕上がりましたね。

木山氏に関するエピソードを少し・・・味がありますよ。

@歯医者さんでのシャドーレッスン
歯医者さんで治療をするときは、「あの操作は・・・ここを
クリックして、コピーし、貼りつけた後に・・・」とパソコンの
事を頭で考えていると、痛さは忘れてしまうそうです。

A授業内容を予想してみる
教室に来るときに、「今日の授業は多分こんなことをやるん
だろうな〜」と思い描きながら来ると大体三割は当たってい
るそうです。三割バッターだから優秀ですねー (^_^)v

Bパソコン教室は『料理教室』
「教室の授業は料理教室で教わる基本となるレシピ。
家でそれを自分なりにアレンジして味わう」そうです。
「時にはフレンチ、イタリアン、中華と作る楽しみが何倍にも
なります」とおっしゃっています。

パソコンそして、この教室をこよなく愛する木山氏でした。
少し早いですが、八十歳おめでとうございます。これからも
益々お元気に、私たちの人生の師であってください。

 

今号では、iPad miniとOffice 2013 の話題をお送りしました。このパソ友マガジンでは、私たちを取り巻くIT事情についてお伝えしていますが、この「IT」という用語がつかわれだしてからかなりの年月を経ました。いま、この「IT」に変わり「ICT」という言葉が一般的になりつつあります。

では、「ICT」とはInformation and Communication Technologyの略です。
ICTとは、情報・通信に関連する技術一般の総称で、「IT」とほぼ同様の意味で用いられるもので、「IT」に替わる表現として日本でも定着しつつあります。

「情報」に加えて「コミュニケーション」(共同)性が具体的に表現されている点に特徴があります。つまり、ICTとは、ネットワーク通信による情報・知識の共有が念頭に置かれた表現であるといえます。

まさしくいま私たちが生活をする場を取り巻く環境自体が、ネットワークによる情報の共有化無しには語れないことを意味しているのです。
身近な例でいえば住基カードなどはその一端だと思います。私たちが、情報を管理される側だけに収まらないで、積極的に情報を共有し、生活に生かしていくべきなのです。そのいい例が、生徒さんが利用しているtwitterやVIPコースが授業で行ったFace Bookなどのコミュニケーションツールだと思います。

パソコン教室は今までのように、ワード・エクセルだけを教えていればいい時代は終わりました。このICTをどのようにみなさんにご紹介し、活用できるようにして行けるかだと思います。

少し長い編集後記でした。口直しにアメリカの10代の少年が作ったiPhone 5(噂される次期iPhone機種)のビデオをご覧ください。素晴らしい発想力です。これは、彼の独創的なICT力だと思います。