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■日吉パソコン教室情報誌Vol. 260 2013/01/30 号をお届けします。


2013.1.30 Wed


51%がタブレット端末を使っていても、ノートパソコンは必要と回答
  同全国の10代から60代の男女にタブレット端末に関して調査をした結果を株式会社ライフメディアが発表しました。
そのうちタブレット端末を使っている人に対して、保有しているタブレットシリーズ、利用しているサービス、パソコンの利用などに関しての調査が行われました。

■タブレット端末を保有している人は13%
■タブレット保有者の49%が「iPad」を利用
■保有の理由は「手軽にインターネットができるから(53%)」
■利用シーンは「自室でくつろいでいるときに」
■使っているサービスは88%が「インターネット検索」
■87%が何らかのアプリをダウンロードしている
■パソコンの利用頻度、67%「変化はない」
■タブレット端末を使っていても、ノートパソコンは必要と回答

「調査では、タブレット端末の出荷台数がノートパソコンを上回る予想が出ているが、利用者はノートパソコンは不要になるか聞いたところ、半数の51%は「ノートパソコンも必要だ」と答えており、41%は「ノートパソコンもあった方が良い」と答えている。タブレット端末の利用者はタブレット端末とノートパソコンは別の利用方法であるという認識であることが分かった。」という報告がされています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
タブレット端末に関する調査。51%がタブレット端末を使っていても、ノートパソコンは必要と回答。
[ライフメディア リサーチバンク調べ




 13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。
  愛を込めて。母より
  「クリスマスの日に米国マサチューセッツ州のあるブロガーお母さん(Janel Burley Hofmanさん)が13歳の息子にiPhoneをクリスマスプレゼントとしてあげました。しかしそのiPhoneの箱には彼女が作った使用契約書も入っていました。その内容があまりにも素晴らしかったので和訳しました」という記事が載っていました。

現代の様々なIT問題(プライバシー、ネット中毒、ポルノ、いじめ、対人関係等)が私たちの子供達を襲うなか、どうすれば子供にITの健康的な使い方を学ばせることが出来るかを真剣に考えた末、ブロガーお母さんが以下のような使用契約書を13歳の息子グレゴリーさんに渡すことを決めました。

以下その詳しい内容は本文をご覧ください。
http://blogos.com/article/53423/

これだけ真剣に子どもとスマホの関係を考えて、約束をさせるお母さんの子ならばまっすぐに育つことでしょう。



 
 おばあちゃんがニット製品を編んでくれるECサイト「Grannies」
  Granniesは、ニットウェア製品を販売するECサイト。ニット帽やマフラーなどを自分の好きなようにデザインできるようになっており、デザインしたものは、編み物好きのおばあちゃん(Grannies)があなただけのために編んでくれる。

Granniesの創業は2009年。創業者は、編み物とスキーが大好きな30歳の女性Katie Mowat(以下モワット)氏だ。
自分のデザインした製品を編んでもらいたいおばあちゃんを探す。リストには、現在対応可能なおばあちゃんが、およその納期日程とともに並んでいる。

「ハンドメイド製品の人気が伸びているのは、製品の裏側にあるストーリーを好む人が増えているから。皆、他の人が持っていないようなオリジナル製品を求めているのです。そしてインターネットは、そのような人々を結びつける重要な役割を果たしています」
と創業者のモワット氏は語る。

どのおばあちゃんが自分のマフラーを編んでくれるのかが分かっていれば、出来上がりを待つのも楽しみの一つ、人々の気持ちを温かく包んでくれるおばあちゃんパワーすごい。


詳しくは、http://blogos.com/article/54654/



 


 第14回デジカメ作品コンテスト受賞作品発表!!
  長らくお待たせしました。デジカメ作品コンテストの投票結果がまとまりましたので発表いたします。
今回の参加作品は、そのほとんどがデジカメピクニックのときに撮影されたものですが、なんと、優秀作品は旅先で撮られたお気に入りの一枚でした。今回はカード部門がなかったため、カード作りに自信のある方には少し残念なコンテストとなりました。次回はカード部門を復活させたいと思います。

受賞者は8名いらっしゃり、その内訳は、ダントツの優秀賞1名、佳作3名、おしかったで賞4名となっております。受賞者へのインタビューは次回のメルマガでご覧いただくとして、さっそく受賞作をご覧ください。



優秀賞!
 エクセレント・ステップアップコース 永井 鶴子氏




佳作!
 VIPコース 三浦 徳子氏



佳作!
 VIPコース 中野 きよこ氏



佳作!
 エクセレントコース 砂川 和代氏




おしかったで賞!
 VIPコース 富所 文氏
 
 アドバンストコース 吉田 由美子氏
 
 
 VIPコース 久保寺 豊子氏
 
 
 レギュラー活用コース 飯田 洋子氏


いかがでしたか?皆さんが投票された方が入賞されていましたか?この中には1枚もないという方もいるかもしれません。それぞれの方の好みや感性などが違うから当然です。
しかし、ここに掲げられた方々は多くの方から支持された結果の入賞です。どうぞ、今回賞に漏れた方々もこれに懲りずに次回もご参加ください。そして、今回未参加の方々も次回は作品を出展してください。

なお、入賞された方々のうち優秀賞と佳作にはA4サイズの作品パネルを、また、おしかったで賞の方々には2Lサイズの作品パネルを贈呈させていただきます。合わせて、優秀賞には副賞として記念品を贈呈いたします。



  生徒さんの作品紹介コーナー
  今すぐ役立つ「お出かけチェックカード」
以前授業で作った「お出かけチェックカード」は、生活に活用できるので大変好評でした。玄関に置いておいて、出かける前にリストを見ながらチェックができるのでお友達にも差し上げているという方もいらっしゃいます。

今回ご覧いただくには、木山氏が京都弁で作られたカードです。母上が京都出身ということもあり、聞きかじったイントネーションで作られたそうです。これが正解なのかは不安だそうですが、ソフトな京都弁が心を癒してくれますね。
お友達に差し上げると、みなさん喜ばれるそうです。上段は授業の時に作られたもので、下段が京都弁バージョンです。なんか寄り道もせずにまっすぐ帰りたくなりそうですね。

皆さんも、故郷の友達やご親類にお国ことばの「お出かけチェックカード」を作ってプレゼントされたらいかがですか?







 
この記号どうやって打つの?
  ●「さんかく」と打つか「さんかくけい」と打つかでは出る文字が違う!
よく使う記号の一つに「さんかく」があると思います。変換すると、「△」や「▲」などが候補に出てきますよね。
では、「さんかくけい」で変換するとどうなるでしょう?

答えは、「⊿」という記号が出てきます。

ちなみに、これは環境依存文字(または機種依存文字)といって、⊿という文字を表示できるパソコンと、表示できないパソコンがあります。
表示できないパソコンで見ると文字化け(〓や?など)して表示されます。これは携帯でも同じですね。

ところで、この「〓」という文字も、ちょっと気になりますね・・・。

例えば、難しい漢字などを入力して印刷してみると、この記号になっていたという経験はありませんか?

これは「下駄記号」と言って、文字が変換できない場合にパソコン側で勝手に置き換える「代替文字」のひとつなのです。
「げた」で変換すると出てきますよ (^_-)



●読み方がわからないときはこれで変換!
上でご紹介した「⊿」は「すうがく」、「〓」は「きごう」と打って変換しても出てきます。

それから、ネットでよくみる (・ω・) の口(鼻?)部分は「きごう」あるいは「オメガ」

「キタ━(゚∀゚)━!」の「━」は「けいせん」、「°」は「度」、「∀」は「すうがく」もしくは「きごう」で候補表示→変換できます。

罫線や数学、記号等顔文字に使われている文字や記号は探せば使えそうなものが結構ありそうですね。



● (・ω・)←この顔文字を実際に打ってみましょう!
よくこんな顔文字を見かけますよね。
どうやって打つと、こんな顔になるんでしょう。

(・?・)左カッコ、ナカグロ、右カッコは打てても、真ん中の鼻はどう打つのでしょう?

その答えは、ギリシア文字にあります。
試しに「オメガ」と入力して変換してみてください。
「オメガ」は、ネットで見かける顔文字によく使われています。たとえば、こんな風に。

(・ω・) (=゚ω゚)ノ (´・ω・`)


ε エプシロン ⇒ (・ε・)
Θ シータ ⇒ (・Θ・)
μ ミュー ⇒ (μ_μ;)
Ψ プシー ⇒ Ψ( ̄∇ ̄)Ψ

これはほんの一例です。ネット上ではさらにたくさんの種類の顔文字を見かけます。
こんな風に文字や記号の組み合わせで顔文字ができているということは、アイデアさえあれば自分でもオリジナルの顔文字が作れちゃいますね!
みなさんもチャレンジしてみてください。

・・・たとえば(`・ω・´)シャキーン。



 

教室をやっていると、昔のように名刺を交換する機会がすっかり減ってしまいました。名刺管理に使うファイルも何冊にもなっていました。
現在ではスキャナーとパソコンあるいはスマホやタブレットなど、各種の機器を駆使すれば効率的な管理ができます。
でも名刺の数が多いのを自慢しても、そのうちの何人の方を覚えているかというと挨拶だけの方は、ほとんど忘れてしまいました。
それは反対に、相手の方にとっても同じことが言えるのかと思います。「どれだけ多くの方に記憶していただけたかが大切なのだな~」と今更ながら思う次第です。

そんなことを思い出させる、画期的な名刺交換の方法がYoutubeで紹介されていました。
これならば記憶にとどめてもらえそうですね。
今回私も、スマホをiPhone5に変えたので、チャレンジしてみようかな。

http://youtu.be/gnRWt-RZZRE