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■日吉パソコン教室情報誌Vol. 284 2014/15 号をお届けします。


2014.1.15 Wed


  2014年初日の出を宇宙からとらえた動画
 
テレビでも放映され話題になっている「初日の出」の動画です。
北海道在住の岩谷圭介さんは、風船を使って上空3万メートルからの初日の出の撮影に成功した。撮影場所は、日本で最初に初日の出が見ることのできる北海道の釧路平野。気温はマイナス7度、上空3万メートルからの風船による初日の出の撮影は世界初だそうだ。

「ひので1号」の飛行時間は110分、距離は196Kmにわたり流されたようだ。撮れた動画は実に神秘的です。これで総費用2万5千円でできたとは驚きです。風船が割れた後の機材の回収もGPSを使って行ったようです。大したもんです。BGMのグリーグ「ペールギュント 朝」が壮大な宇宙の初日の出を飾っています。

動画をは、下記画像をクリックしてください。






 パナソニック、スマホで自動車操縦
 
身に着けるパソコン=ウエアラブル端末は、メガネや衣服に仕込んだ操作機器を使って操作するものですが、徐々に出回ってくるでしょう。しかしすでにスマートフォンはリモコンの役割をするアプリなどにより、家電の遠隔操作などに利用され始めています。

そのような開発ラッシュの中、パナソニックはスマホをリモコン代わりにして車を操作するシステムをゼネラルモータースなどと共同開発しています。年内に試作車を作り平成28年にも実用化させるとのこと。

詳しくは、下記画像をクリックしてください。


現在、iiPhoneやAndroidスマホに対応させるべくテストコースで研究を進めているそうです。



 2018年までに車からワイパーが消えるかも 
 
車の話題が続きます。晴れの日はほとんど見向きもされないのに、雨の日は大活躍するのがワイパーですね。でも使えば使うで音がうるさいのだとか、もう少しきれいにぬぐえないのかなどと愚痴られるワイパー。
でも縁の下の力持ちでけなげな存在です。そんなワイパーが職を失うかもしれない話題です。

結論から言うと、「超音波の変換器を窓のすみに設置する」のだそうですが、まずマクラーレンの25万ドル(約2600万円)のスポーツカーに2015年までに搭載される予定だそうです。
そうなると、普通の車に搭載されるのはずっと先かと思いきや、専門家はその後2、3年で15ドル(約1500円!)程度になって、大衆車にも搭載可能になるととのこと。
実現したら、新車と中古車の違いは、以前はサイドミラーを見れば分かりましたが、これからはワイパーがあるかないかで分かる時代になりそうですね。

詳しくは、新技術で2018年くらいまでには自動車からワイパーが消えているかも



 第3回auスマホ教室の参加者募集
 
昨年中に2回実施された「auスマホ教室」ですが、本年もauショップのご協力により開催することに決まりました。なお今回は前回に受講された方を対象に、前回の復習と合わせテーマを絞った内容で実施してくださるそうです。
詳しい内容は未定ですが、実施日は下記のとおりです。
最新機種の台数がそろい、講師陣の数も必要最大限です。この様な機会は又とありません、前回受講された方が対象ですので、お早目にお申し込みください。。

開催日 2014年1月28日(火) 13:00~15:00 
場 所 日吉パソコン教室 
参加者 事前に予約をされた方
初めての受講も可ですが、前回の受講者が優先となります 
参加費 無料 





 第16回デジカメコンテスト投票が開始しました
 
お待たせしました。デジカメコンテストの投票が1月12日よりスタートしました。下記の掲載ページをご覧いただき、投票をお願いします。メールにて投票される方は記名にてお願いします。また、教室で投票される方には投票用紙をお渡しします。

撮影者のコメントは掲載できませんでしたが、写真が物語る情景や撮影者の眼差しをみなさんが感じられれば、その作品に投票してください。お一人につき3作品を投票願います。


投票期間 2014年1月12日
~2014年1月25日
 
教室の生徒作品用専用ホームページに掲載
1/12以降 http://hiyoshi-pc.jimdo.com/
投票点数 お一人につき  お好きな作品を必ず3点までお選びください 
受賞者 優秀賞・佳作ほか  入賞作品は、写真パネルにして授与します
優秀賞には副賞として記念品を贈呈します
 






 2種類のScanSnapの体験講座が行われました 
 
スキャナというと、まず頭に浮かぶのはみなさんの家庭にある複合プリンタに付いているスキャナだと思います。今回全クラスで体験したのは富士通の製品で、高速両面同時スキャンができる「iX500」とアルバムの写真をはがさないでスキャンできたり、A3サイズのポスターやカレンダーなどをスキャンしてしまう非接触型の「SV600」の2台でした。

■ScanSnap iX500
毎年必ず貯まっていく年賀状を両面同時にあっという間にスキャンしてしまうので、生徒さんからは驚きの声が上がります。
また、名刺からA4までの書類を高速両面コピーすることができます。このタイプは蔵書を裁断して電子書籍化してしまう「自炊」に最適なスキャナです。

■ScanSnap SV600
こちらのタイプは、新しい発想のもとに生まれた非接触型のスキャナです。ふたを閉めたり、ローラーの間を通すのではないため、スキャナにかけるものを傷つけずに済みます。
ある程度立体的なものまでスキャンしてしまうので、アクセサリー類や分厚いアルバムなどがいとも簡単に撮れてしまいます。圧巻なのは、本を開いたまま押さえずに撮ると自動でゆがみを補正してくれ、文字がゆがまずページが平らに保存できてしまうことです。

生徒さんの反応はSV600の方に人気が集まっています。

手前がVS600、奥がiX500
iX500はふたを開くと電源が入り、プリント用紙を入れる
要領で背部から原稿を入れると両面スキャンができます


天井の蛍光灯が反射するのため、消灯して撮ってます

SV600の光は上部から発光します

製品の詳しい情報は次のサイトでご覧ください。

http://scansnap.fujitsu.com/jp/



 

今年も、箱根駅伝を花の2区、9区で観戦しました。今大会は高速戦と言われたように、東洋大のハイペースに他校が翻弄された見ごたえのある一戦でした。

往路の2区はダラダラの上り坂の連続で選手のスタミナを奪うコースです。権太坂は鶴見から15Kmで、給水ポイントでもあります。チームのスタッフが選手にペットボトルを渡すタイミングも上り坂を並走するので、全速力で走っているように見えます。

それくらい目の前をあっという間に過ぎて行きます。下り9区はそれに輪をかけて早いペースで下って行きます。その選手たちを撮影するとなると、いいポジションと連写ができるカメラでないと、シャッターチャンスを逃します。

今年は去年よりも観戦者が多いようで、ポジションどりに失敗しました。やはり、ヘリコプターの音がしてから家を出るようではいけませんね。来年を楽しみすることにします。前々号でご紹介した、「超フォトムービー」(無料版)を使って権太坂往復路の模様をまとめてみました。