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災害の危険性高い地名に「梅」「竹」「桜」などがあげられるのは?
広島市で発生した土砂災害では74人が亡くなられました。2011年の東日本大震災では大津波が日本を襲いました。「自分の家は海や山の近くではないので安全だ」と思う人や、「家を建てるときには海や山の近くは避けよう」と肝に銘じている人も多いはず。しかし、危険なのは海や山だけではありません。
「例えば東京も沼や池を埋めたため地盤が緩い土地は多く、地震によって液状化現象が起きることがあります。また、そうした土地は周囲に比べて低い所に位置しているため、ゲリラ豪雨が降れば浸水する可能性があります」(中央不動産鑑定所執行役員・不動産鑑定士の田島洋さん)。
では危険な土地はどうやって見分けるのかというと、まず地名です。「例えば、『梅』がつくところはもともと『埋め(ウメ)』たという意味で、埋め立てた土地であることが多い。大阪市の『梅田(ウメダ)』はその典型例です。大阪城は目の前がすぐに沼地で敵が攻めづらく、城を建てるのには絶好の立地だったのです。その沼地部分が埋め立てられたのが現在の梅田です」(田島さん)
「被害に遭った広島県安佐北区、安佐南区は、1920年代の地図を見ると、『上楽地』『迫田』『竹植』といった文字があります。『上楽(じょうらく)』はもともとは『ジャラク』で、水が流れる様子を表す『蛇』だったと推測できます。『迫田(さこた)』の『サコ』は谷間や川で狭まったところという意味ですし、『竹(たけ)』は山地の地崩れ、崖などを指す『タキ』を意味すると考えられます」
「クラ(『刳る』が転じて、えぐられた土地)」は「倉」「蔵」、「カキ(『欠き』に由来する崩壊地)」が「柿」「鍵」、「タキ(山地の地崩れ、崖を指す)」が「滝」「多喜」「多木」など漢字をパッと見ただけでは危険な意味が込められているとは想像しづらいものが多い。
また、「サク(引き裂く。豪雨で崩れやすい)」は「桜」、「アサヒ(地下水が浅いところ)」は「旭」「朝日」、「ツル(水を意味するので水が流れる場所)」は「鶴」のように、イメージの良い漢字が当てられることもある。
「このように当て字によって本来の意味と全く違っていることがあるので、調べるときは漢字よりも読みから推測しましょう」(田島さん)
地名には先人からの“危険”のメッセージが込められているのです。その辺のことが分かりやすく解説されているサイトがありますのでご一読ください。
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