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NHKスペシャル「カラーでよみがえる東京~不死鳥都市の100年」
10月19日(日)放送予定のNHKスペシャル「TOKYO
PHOENIX」のホームページが秀逸です。まだすべての動画がアップされてはいませんが、東京の100年を過去に撮影されたモノクロのフィルムを基に、フランスの技術者を中心にしたプロジェクトが緻密なデジタル作業でカラー化させている。その作業の一コマが紹介されています。よく見ると授業で行ったPhotoshopやGIMPの作業と同じことをプロも繰り返しているのが分かります。 そして、年代を追って動画を見ているとこれも授業で行った「自分史ノート」に書き込んだ年表のことを思い出しました。「時代を作ったのは、賢人や偉人だけではなく我々一人ひとりなのです」と自分史を世に広めた色川武さんの言葉が浮かびます。その時代を生きる人々がじつに生き生きとしているのが伝わってきます。 このサイトで情報をつかんで19日の放映を見逃さないようにしましょう。
明治末期1902年の銀座の様子から始まり、1923年関東大震災→1924年震災復興モダン都市→1937年戦争の時代→1946年占領
戦後復興と続く東京の人と町並みバックに流れるテーマミュージックとともに見ているとその時代にタイムスリップしたようです。
最上段が全体メニューです。画面に登場する男性の手が画面をスクロールしながら見なさいと教えてくれます。東京の人々が生きた100年を見てみましょう。
Googleマップで40年以上前のみなとみらい21を見てみると
Googleマップがどんどん進化しています。Googleマップと言えばストリートビューが公開されて当初は車の屋根に取り付けたカメラの位置が高すぎて庭先や洗濯ものまで写ってしまうとか、歩いている人の顔や車のナンバーも写っているなど、プライバシーが問題になりました。
Google
Earthで航空写真をたどって地上に近づくとストリートビューに切り替わり、道路を散策できます。今回ご紹介するのは、航空写真の部です。国土地理院の地図とマッチングさせて現在と1990年そして1970年代の同じ場所を比較できるようになっています。
1990年といえば4分の1世紀前、1970年と言えば40年以上前です。一体あの場所は当時どうっだたんだろうと興味がわきます。場所によっては航空写真がないところもあるかもしれませんが、自分が生まれた場所や育った場所を見てみるのもいいかもしれません。
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Googleマップを使って国土地理院の地図を見る
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「みなとみらい21」で検索すると国土地理院の地図が表示される
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Google地図ではこのように表示される
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Googleの航空写真での表示(現在)
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国土地理院の航空写真(現在)
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1990年の航空写真
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1975年の航空写真ではまだ埋め立て前です
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ランドマークタワー周辺(google現在)
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ランドマークタワー周辺(国土地理院現在)
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ランドマークタワー周辺(1990年)
日本丸が展示されています |
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ランドマークタワー周辺(1975年)
日本丸の向かって左側には旧横浜船渠第2号ドッグが見えます |
さて日吉の町の40年前はどうでしょう。。。みなさん調べてみましょう!
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横浜駅のきた西口改札前の柱にある情報板
高台への避難路が図示されてます 海抜を見ると-1.7mです 上からの落下物に注意しながら目指すは台町かな |
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