Pasotomo Magazine 
第312号(2015年1月28日号)

 News


Windows 10が無償で配布される予定です


Windwos10がこの秋に発売される予定ですが、その全貌が明らかになりました。その特徴として、いままでバラバラだったパソコン、タブレット、スマートフォン版が統合されて一つのOSとして提供される予定です。
また、耳寄りな話題としては、Windows10の発売後1年間に限りWindows 7 / 8.1およびWindows Phone 8.1から無償でアップグレードできるとする発表内容です。これにより、今までのようにアップグレード版を購入することなく、無償でWindwos10を利用することができるようになりました。
GoogleやAppleが以前からOSやアプリを無償で提供してきたことに同調したことになりますね。Windows XPが期限切れで世界中が混乱しましたが、この様にOSを無償提供する方向性が確立すればそのような問題もなくなるのではないでしょうか。

下記TOPICSに「Windows 10とはどのようなOSなのか?」をまとめておきますので参考にしてください。





インク代高いと思いませんか?あなたは純正派or再生派?

年賀状を大量に印刷している最中にインクが無くなった。友達にL判の写真を印刷するので予備のインクを購入してきた等々、プリンターは安く買えたのにその後のランニングコストがかかりすぎるのがプリンターです。だから印刷はやらないと言ってしまっては本末転倒です。印刷は様々なケースを経験して覚えるものです。
そこでランニングコストアップの元凶、「インク」に付いて知っておくのもいいかもしれません。プリンターは通常購入時から1年間の製品保証が付きます。メーカーはその間に「再生インクを使ったら保証外となり、修理代は実費を頂きます」と警告しています。「純正インクを使わなかった場合の不具合には応じられない」というのがメーカーの言い分です。
「純正vs再生」を巡る裁判も起きているインクの不思議を覘いてみましょう。。






 Topics

第17回デジカメ写真コンテスト受賞作品が決定しました!

予定より一週間遅れで投票が終了し受賞作品が決定しました。今回か「らデジカメピクニック部門」と「自由部門」に分け作品をご提出いただいたため、投票に苦慮する方も少なくスムーズに投票いただけたようです。

気になる結果は下記の通りになりました。受賞者の特徴をまとめると下記のとおりです。
・受賞常連者が多いことです。
・「デジカメピクニック部門」では優秀賞と佳作のとの差が僅差であった。
・自由部門の優秀賞野村喜代子氏はダントツであった。
・三浦徳子氏は両部門で入賞を果たしました。
・投票が同じ作品に集中したため、「おしかったで賞」の数も多く出た。
以上が今回の特徴でした。

何時も申し上げることですが、今回惜しくも受賞を逃した方は受賞者の作品をよく研究し、傾向と対策を立て次回を狙ってください。写した枚数分だけ腕も上達します。これは本当です。

改めて受賞者の皆様おめでとうございました\(~o~)/




 

 VIP2 三浦徳子氏




 

 
 VIP1 杉本久枝氏




 

 
   エクセレント 飯田洋子氏



 
 
      VIP2 木山秀雄氏



 
   VIP2 小林芳子氏



 
 
      VIP2 鈴木淑子氏







 

 

 
 VIP2 野村喜代子氏




 

 
 VIP2 三浦徳子氏




 

 
   VIP2 小林淳子氏



   エクセレント 中郡静枝氏



  
 
    VIP2 松田訓子氏



 
   VIP1 宮本玲子氏



 
   VIP1 斉藤明美氏


次号では授賞式の様子や受賞者のコメントを掲載予定ですので、受賞された方は受賞の弁をご用意願います。なお、優秀賞には作品のA4大パネルと記念品を、佳作にはA4大パネルを贈呈させていただきます。おしかったで賞には2Lサイズのパネルを贈呈させていただきます。






 編集後記


久しぶりに家内と映画を観ました。題名は「アゲイン 28年目の甲子園」という映画です。この映画を観るきっかけとなったのは、新年1回目の授業でK氏ご持参の新聞の切り抜き記事からです。

テレビの映画紹介でちらっと見たときに「いい映画だな」と思っていましたが、その新聞に紹介されている人物と映画との関係はその時点では分かりませんでした。その人物とは音楽家の梁邦彦氏です。生徒さんのN氏の弟さんでいらっしゃることは以前から存じ上げていましたが、その方が音楽監督をされた映画が「アゲイン 28年目の甲子園」であることを教えていただきました。さっそく20日に鑑賞してきました。

原作が「とんび」や「流星ワゴン」の重松清、主演が中井貴一、主題歌が浜田省吾。28年前に甲子園出場を目前にした野球部を襲った事件。それから自分から野球との距離を置いてしまっていた主人公。かつての仲間を集めマスターズ甲子園にチャレンジするまでの葛藤、人との絆。重松清ならではの人間ドラマが繰り広げられます。
涙なしには見ることができない映画です。ラストで流れる浜田省吾の主題歌はすばらしいです。そして、全編を流れる梁氏の映画音楽が場面場面で観衆の心を引き付けます。ぜひご家族でご覧ください。