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SoftBank、1GBのデータ定額パックを導入
Softbankが「スマ放題ライト」または「スマ放題」とセットでデータ通信量を1GBに抑えたかちで「データ定額パック・小容量(1)」という新価格体系を打ち出しました。
この価格体制では「スマ放題ライト」+「データ通信1GB」で月4,900円、「スマ放題」+「データ通信1GB」で月5,900円でSoftbankのスマホが利用できます。
「スマ放題ライト」は1回10分までの通話を月300回まで利用可能で、「スマ放題」は通話し放題となります。
※「ご利用のデータ通信量が1GBを超過した場合、通信速度が最大128kbpsに低速化します。追加データ(1,000円/1GB)を購入することで通常速度でデータ通信を利用できます。」(Softbankホームページより)
いままで各携帯会社はデータ通信容量をランク分けし料金設定していたため、使わなくても5GBなどの一般的に使うユーザーが持て余してしまう容量契約させられていました。スマホでは動画も見ないし、インターネットで検索をする他メールぐらいしか使わない人にとっては朗報と言える料金システムです。
早晩各携帯会社も右に倣えとなるはずです。そして、「政府はもっと安くしろ」と言ってきている現状です。料金の設定は品質の確保と一体です。果たして、その品質維持やサービスに見合う適正料金はいくらなのでしょう。
もう少し詳しく知りたい方は→ ~月額4,900円からスマートフォンが利用可能に~
(参考):1GBってどのくらい使えるの?
このメルマガを発信しようと思っていたらニュースでSoftbankとauがそろって学割プランを発表しました。25歳未満の新規契約者には25歳になるまで月々6GBや5GBの増量をプレゼントするという大盤振る舞いの内容です。
固定電話を持たず携帯電話番号だけで生活をする若者には願ってもない誘いとなることでしょう。これで次の話題に出てくるような電力自由化の料金と抱き合わせでの囲い込みが行えれば経営の長期安定基盤の整備にもつながるものと思います。
2年しばりはまだ序の口35年しばりや一生しばりも登場するかも
携帯料金の引き下げに躍起な総務省ですが、「2年しばり」を見直しさせるのも念願の一つです。2年しばりは「料金や携帯端末料金を値引きする代わりに2年間は他社に行かないで」という顧客確保策の一つです。値引きがアメなら2年しばりはムチの部分です。
国からの要請のつど手を変え品を変えやりくりしているのも生き残りを図るための手段です。「安定的にユーザー様にご利用いただくには先行する設備投資や開発費が必要なのです。途中で去られては運営に支障をきたすのです」というのが各社の言い分です。それなりに言い分は分かります。でも「2年しばり」は見直せとのお達しです。
そこで、渡りに船となるのが「電力小売全面自由化」です。「ソフトバンクでんき」なるCMが良く流れるようになりました。もちろん自由化ですからどのような業種であれ参入できるわけですが、「公共料金」と呼ばれてきた部門にも民間が参入できる時代です。携帯をやめるように気楽には絶対にやめない「電気」と抱き合わせたらもっと安定収入につながるという発想は正解です。
“電力セットで新たな長期しばり”の誕生です。KDDIも同様の「auでんき」を準備中です。各社ともスマホ料金と家庭の電気料金をセット払いにすることで、毎月数百円ほど安くなるという施策でアピールしてくるだろう。家庭向けの光インターネット回線もセットにすれば、さらに割引額は大きくなるはず。
家庭の電気料金と固定インターネット回線を組み合わせれば、家族がすべて同じキャリアにしたほうがお得度が増してくる。同じ家に住み続ける限り、同じキャリアにしばられていたほうがお得という公式が成り立ちます。
ドコモは日本生命と業務提携をし、ドコモ店頭で保険を販売するようになります。やがて日ごろ行き慣れているドコモで保険を契約するのは自然な流れになるかも。「ゆりかごから墓場までドコモで」になるのかしら。
auのKDDIは三菱東京UFJ銀行と共同出資してつくったじぶん銀行では、住宅ローンを取り扱っています。ここで、「auユーザーは金利優遇が受けられる」となると、将来的には住宅購入とともにスマホを買うとローン完済までの「35年しばり」になってもおかしくないのでは・・・。2年しばりの先を行く各社の対応を見てみました。
7.5時間かけて描いたExcelアート 再生動画も30分の長編
オートシェイプで絵を描くのはWordを使う場合が多いですが、この作者はExcelを使って近鉄電車を描きました。使用図形数は12,615個電車、線路、駅などをほとんど一般的な機能で描くさまは圧巻だ。中には、線路の枕木の砂利を見たことがないようなテクニックで敷き詰めるシーンも。 それではさっそく拝見しましょう。
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