News
あの東京都防災ハンドブックがダウンロードできます
東京都は、昨年都内の各家庭が首都直下地震ほかさまざまな災害に対して備えることができるよう、防災ブックやオリジナル防災マップなどを封入した「東京防災」を各戸に配布しました。 この「東京防災」は1冊1400円で販売されていますが、人気沸騰で売り切れ状態です。足元を見たように700円や800円など高額で販売もされています。
B4版で340ページもの大ボリュームで内容も充実しているので、1冊は備えておきたいところです。
また電子書籍としてパソコンやタブレット、パソコンなどで閲覧できるようにもなっています。東京防災のホームページにアクセスして「防災ブックを読む」から拾い読みをしてみてください。
「東京防災」ハンドブックの主な内容
(1)大震災シミュレーション(地震発生の瞬間から避難、復興までをシミュレート)
(2)今やろう 防災アクション(今すぐできる災害の備え)
(3)そのほかの災害と対策(地震以外の東京に潜む様々な災害と対策の解説)
(4)もしもマニュアル(災害発生時に役立つ知恵や工夫をイラスト付きで解説)
(5)知っておきたい災害知識(災害に関する知識のまとめ)
(6)漫画 TOKYO“X”DAY(かわぐちかいじ氏オリジナル漫画)。
大規模災害発生時の無料WiFi「00000JAPAN」
スマホ、タブレット、ノートパソコンなどを無料でWiFiにつなげてくれるシステム
東日本大震災
・熊本 地震 のような大災害 が起きた場合、「家族へ連絡を取りたい」」と真っ先に思うものです。 し
かこんな時に多くの方が一斉電話を利
用すると、音声回線の通信網をパンクさせないために制限をかけます。電話がつながら
ない状態が長時間に及ぶ可能性があります。
こんな大規模災害発生時 には、被災地
で無料で利用「災害用統一ネットワーク 」が提供 されることを覚えておきましょう。
契約している携帯電話会社の垣根を越え、被災地のすべの人が無料で無線線LAN(Wi
-Fi )を使えるようにした、世界で初めての取り組みが「00000JAPAN
」(ファイ ブゼロジャパン) というネットワークです。 パスワード なしで接続
することができます。
上図のように今まではA社(例えばdocomo)と契約していた人はdocomoの回線でしか利用ができなかったものが、各社が統一規格で無線LAN運用を行うのでLINEやEメール、Facebook、Twitterなどがつながり易くなり、家族や知人に安否を迅速に伝えることが出来るようになります。また、無線LANがつながれば被災地から離れている人も安否確認が行えます。被災した方々もネットにつながるので情報の収集にも役立てられます。
いざという時のために知っておくべき事柄ですね。また避難時には情報機器を携えておくことも必要ですね。避難所によっては携帯会社が充電設備を提供してくれるところもあるようです。
★
繋ぎかたのポイント ★ 設定はWi -Fi をオンにして、表示される SSID
(その場所で利用きるネットワークの名前 )で 一 覧の一番上に表示され る「00000JAPAN
」(ファイ ブゼロジャパン)を選択するだけ。 パスワード
は必要ありません。 自分のスマホやタブレットで、Wi -Fi
のメニューの見方、オン・オフの切り替えはいつでもできるよう にしておきましょう。
熊本支援、私たちにできることは
《キーポイント》
1.熊本県や日本赤十字社が義援金募集口座を開設している 2.熊本市は支援物資の配送や問い合わせを極力控えるように要請
3.ふるさと納税で被災地に納税可能、お礼を辞退することも 4.現時点では現地での災害ボランティアは控えて
Yahoo!のホームページに「私たちにできること」の要点がまとめられていましたのでご紹介します。。
熊本のパソコン教室の先生からのアドバイス
ーーーーここからーーーーーー 知り合いからのアドバイスです。 ーーーー
下記の情報は東日本大震災、
及び昨年起きた茨城県常総市大水害で 被災した経験者の方からのアドバイスです。
熊本の方や熊本に
ご親族がいらっしゃる方は 是非とも参考にされて下さい。 ---------------------------------------- 「熊本県で家屋被災された皆様へ」
「片づけ前に写真を撮ろう!」
一夜経ち、既に片づけ等を 始めていらっしゃる方も多いと思います。
十分に安全にご注意なさってください。
屋根からの落下、割れたガラスによる負傷、
想定出来ない怪我をされませんように。
お願いがあります。
片づけの合間、合間に被災状況を 携帯のカメラでも構いません。
記録を残しておきましょう。
これから「り災証明書」というものが、
地域行政から発行になります。
家屋被災程度で 「全壊」「大規模半壊」
「半壊」「一部損壊」と評価されます。
この「り災証明書」で、
後の支援に大きな差が生まれます。
片づけが終わったころ、
判定に来られて、想定よりも 低い判定になることも多々あります。
その時、写真が生きます!
また、地震保険に 加入されている皆様も、同様です。
大規模災害ですから保険会社の方が 来られるまでには、時間がかかります。
綺麗になった後に来られて、
思ったよりも保険が降りない、
なんてことも想定されます。
インターネットを 使われない方々もいらっしゃいます。
簡単です。周囲の方々に 「片づけ前に写真を撮ろう!」 と、お声掛けをして頂ければと思います。
写真が残せない方を
お助けするのも、お願い致します。 |
無料ダウンロード可能、今すぐ役立つ「防災関連スマホアプリ」
災害時には正確な情報収集が欠かせません。地震に関するニュースをキャッチしたいときは「スマートニュース」や「Yahoo!ニュース」アプリで。テレビがなければ「AbemaTV」「NHK
WORLD
TV」などでニュース番組を視聴できます。
ラジオなら「NHKネットラジオ らじるらじる」「radiko.jp」、政府の動きを知るなら「首相官邸アプリ」を入れておきましょう。不安で眠れなくなったら「Relaxia」でリラクゼーション音楽を聴きながら眠りについてみてはいかがでしょうか。
「災害伝言板」は、171などの災害用伝言ダイヤルのほか、各キャリアが提供している災害用の伝言板アプリ等が利用できる。「Yahoo!防災速報」をはじめとする災害情報プッシュ通知アプリ。その他有事の際にネット回線が途切れた時でも、スマホ同士でコミュニケーションできるアプリ等今すぐ役立つアプリ情報が満載です。
LINEが被災地支援スタンプの提供を開始しました
LINEは、スタンプを通じて被災地支援ができるよう、売上すべてを被災地の義援金として寄付する有料スタンプの販売を開始しました。販売価格は120円です。
|