News
iPhoneがスキャナに変身“Omoidori”は写真整理の強い味方
スキャナと呼ばれる機器は大きく分けると ①用紙をガラス面の上にのせて撮る「フラットベット型」(単独のものや複合プリンタに付属するもの) ②原稿(書類や写真等)を搬送することによって印刷物を自動的に読み取る「シートフィード型」、 ③原稿をバッドの上に置き、離れた上部から光を当ててカメラで撮影する非接触型「スタンド型」 と呼ばれつ3種類があります。
この3種類はそれ自体がスキャナの機能を有しており、それぞれの用途で使い分けるようになっていますが、今回ご紹介するのは「スタンド型」のスキャナ部分をスマホに担当させようというものです。利点としては、携帯に適していることと写真をアルバムに貼ったまま撮影できることです。その際写真やビニールの反射で悩むことがないことです。
ScanSnapでおなじみのPFU富士通から出ています。詳しくは下記のサイトでご覧ください。
今後30年以内に各地点が震度6弱以上の揺れに見舞われる確率
政府の地震調査委員会(委員長・平田直東京大学教授)は10日、全国各地で今後30年内に震度6弱以上の大地震に見舞われる確率を示した2016年版の「全国地震動予測地図」が発表されました。太平洋側が軒並み高い確率になるなど全体の傾向は14年12月に公表した前回と同じでしたが、長野県北部から山梨県南部に延びる断層帯の評価を見直した結果、長野県とその周辺で確率が上がったり下がったりしたところが出ました。
これらの内容は2005年から運用が始まっている「全国地震動予測地図」J-SHIS(地震ハザードステーション)が東北地方太平洋沖地震を受け、検討作業がが施されています。
現在提供されている「全国地震動予測地図」は、地震動予測地図とGoogleマップサービスとのレイヤ透過機能を含めた重ね合わせ機能、地図の移動、拡大・縮小を自由に行えるスクロール機能、約250mメッシュに対応した地震動予測地図閲覧機能、住所や郵便番号による詳細な位置検索機能、ブラウザ上での震源断層表示・選択機能、各メッシュの属性値の表示機能などが使用可能となっています。
詳しい使い方は、J-SHISのホームページで説明されています。
もう失敗しない! ゆで卵の作り方決定版
何かと便利なゆで卵。でも、いつも同じようにできないのもゆで卵。この記事を読めばもう失敗知らず。ぜひ試してみてください。
次世代素材CNF(セルロースナノファイバー)が注目を浴びてます
石油系の炭素繊維に比べ、間伐材や稲わらを原材料とし、鉄に比べ重量は5分の1、強度は5倍という新素材が脚光を浴びています。森林を守るために間伐し、主食のコメを作れば稲わらは出る。こんなタダ同然の原料で作れるCNFは、木材パルプなど植物繊維をナノレベル(ナノは100万分の1ミリ)まで解きほぐした素材です。
研究に携わっっているのは大学を始め、製紙メーカー、化学メーカーなど、熱による寸法変化もガラスの50分の1とすぐれており、自動車の樹脂部品の代替を始め、家電、建設、医療、包装等の分野での活用が見込まれています。将来定期には1兆円の市場になりとのことです。
詳しくは次の記事をご覧ください。
|