Pasotomo Magazine 
第357号(2016年10月26日号)

 News

ドコモから650円の格安スマホ登場!格安SIMフリーに対抗

ドコモでは初となるオリジナルのスマートフォン「MONO」を12月上旬に発売すると発表しました。利用者が流出する一方のドコモはこの激安スマホで対抗できるのでしょうか。
コンセプトは「ベーシックな機能をベーシックな値段で使っていただける」ことに趣を置いているとのこと。NTTドコモがZTEという中国のメーカーせ作らせたものにドコモブランドを付けて売る。自社ブランドで展開するよりも、ドコモブランドにしてもらって一括650円で売ってもらった方が、よほど儲かるかも知れない。今後は、ドコモブランド入りを狙うメーカーが増えそう。






写真の"ボケ"は英語で"Bokeh"と書く

デジカメピクニックが昨日開催されました。その様子はトピックスコーナーでご覧いただきますが、ここでは写真を撮るときに誰でも望む「ボケ」についての記事を紹介します。
実は「ぼけ」は世界共通語だったのです。英語で「Bokeh」と書くのだそうです。この「Bokeh」が使われだしたのは、1997年頃に海外のカメラ雑誌で紹介されたことで広まったのだそうです。

”Bokeh” と綴ったのは “Boke” だと “ボウク” と読まれるを避けたかったからのようです。海外の写真を見るとがっちりとものを撮ることを重視しているのでボケという言葉さえ存在しなかったようです。曖昧な表現にうまく名前をつけるのは日本の独壇場のようです。






秋期休暇のお知らせ

学期変わりの休暇が始まりました。期間は10月24日(月)~11月5日(土)までです。お休み中の連絡先は下表のとおりです。なお、日曜は通常通りお休みとさせていただきます。

秋期休暇のお知らせ
期 間  2016年10月24日(月)
      ~11月05日(土)まで
連絡先 電話 : 045-560-3530(転送)
E-mail : hiyoshipc@gmail.com 






夫婦の一生を5コマに凝縮 「30秒で泣ける」とネットで話題

ツイッターで公開された漫画「男ってやつは」が話題になっています。 あるカップルの一生を描きながら、妻の視点から見た夫の「あるある」を盛り込んだ2ページ5コマの短い漫画です。
ネット上では「30秒で泣ける」「亡くなった祖父と祖母のことを思い出して感動した」といった声が上がっており、ツイッターの「いいね」は6万を超えています。「女ってやつは」の続編です。
作者は25歳の新人漫画家です。






 Topics

デジカメピクニックin横須賀ヴェルニー公園と軍港巡り


25日はどんよりとした曇り空、気温も予想より低め、一時霧雨という天気の日でした。快晴で気温高めの今日と比べるとその変貌ぶりに驚かされます。しかし、花を撮るには影の強い晴れよりも淡い陰影が出せる曇り空のほうがよかったのではないでしょうか。
横須賀ヴェルニー公園は京急線汐入駅からエレベーター付きの大きなペデストリアンデッキで移動できるのでとても楽です。東西に長い公園の反対の出入り口はJR横須賀線の横須賀駅から1分とこちらも足の便はいいです。
園内にはいくつかの庭園がありそこにバラの花が咲いています。一面バラ尽くしではありませんが、よく手入れがされた珍しい品種のバラと対面できます。また、海に面し横に長いのは山下公園をイメージしていただければいいのですが、縦にはそれほど多くはありません。
全国でも軍港巡りというのは珍しいく、船着き場も公園に隣接しているので利用しやすいということもありいつも満員です。
そして公園内に有るカフェレストラン「コルセール」はフランス・ブルターニュ地方の郷土料理をメインにしていますが、皆さんでいただいたランチは「ビーフシチューランチ」です。レストランを貸し切りで利用できたのでゆったりと食事ができました。
「デジカメピクニックは天気がいい」というジンクスは今回は半分だけ当たったことにし、「いつも食事がおいしい」というジンクスはバッチリ当たりました。今回参加できなかった方々は天気のいい日に出かけてみたらいかがでしょう。このコースお勧めします。

 
まずは公園の案内図をパチリ

 
 いい撮影ポイントは順番待ちが出ます
 
みなさんが撮っていたのはこの花

 
 正岡子規の石碑や海軍関係の記念碑もパチリ
 
 海軍の碑には本物の錨が

 公園内はこのような芝生スペースや
未舗装の道など変化が楽しめます

 
 
   
公園内のカフェレストラン「コルセール」の外観

乾杯はベルギービールで
香りがよくとても飲みやすいです

 
   
 ビーフシチューランチ、一口付けてから
慌てて撮影したので少し足りません
口の中で溶けるような柔らかさです

デザートのチョコレートケーキとバニラアイス
もとても美味しかったです
 
 
 
 
 
 新造船のシーフレンド7号で軍港巡り

2階席は吹き曝しなので暖房の利いた
1階船室でゆったりとしばしの船旅を満喫
 

   
 右に左に横浜港とは別世界が広がります

ひと時も休まず流ちょうに解説してくれる
案内人のトークには目も耳も見張ってしまいます


 
 潜水艦のそばを通り過ぎます
「この水面下には7メートルが隠れていて
羽を撮ったジャンボ機と同じ大きさです」
と具体的にわかりやすく説明してくれます

海に浮く船丸ごとがホテルになっているホテル船
6つあるドッグでの修理を行う作業員等が
宿泊しているのだそうです
 
 出ましたイージス艦
前後左右にある亀の甲羅上の白っぽい
アンテナで死角を作らないようにしているそう
大砲はここから横浜駅ぐらいまで飛び
バルカン砲という機関銃は1秒間に75発撃てる

 住友造船所の巨大クレーンは野球場がすっぽり
入ってしまうほどの大きさでクレーンのSUMITOMO
の文字の塗装費は片面だけで1千万両面で2千万
2基あるので全部で4千万もかかるそうです
勉強になります(´◉◞౪◟◉)
向かって右側303判の軍艦はわが国で
残っている最後の木造軍艦です
木造軍艦を治せる職人は日本に4名しかおらず
一番若い人でも80才を超えており
もう直せないので左側のプラスチック軍艦
を作りことになったそうです
鉄の軍艦だと機雷やレーダーに感知されるため

 
 空に浮いているのはUFOではありません
船内の証明が窓に映っているだけです
 
白い巨大な大砲は戦艦陸奥の主砲です
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、
お台場付近の再開発のため「船の科学館」が所有
している【陸奥の主砲】が80年ぶりに横須賀に
里帰りしたものですベルニー公園内に展示
 
下船後乗船券の半券で抽選があり
私たちのグループから当選者が出ました
南極観測船しらせのカレー缶詰です
当選者はKNさんですが私にくださいました
缶詰なのでまだすぐには食べていません
真冬になったら観測隊を思いいただきます
 






 生徒さんの作品ご紹介コーナー

2016年カレンダーコンテストの10・11月のベスト賞が決定しました! 
今年も残すところ2ヵ月余りとなりました。生徒さん方は現在2017年版のカレンダーの素材集め
に一生懸命です。後期の授業がはじまると3回で完成させなければならないので大忙しです。
1年間飾らなければならないので妥協なしで作り上げたいのはどなたも同じです。

2016年版もほとんどの方が満足される出来栄えです。もっといいものをとはやる気持ちは置いて
おいて、10月と11月のベストカレンダーを決める投票を行いました。その結果は初受賞の方が
各月で誕生しました。

10月は大接戦で1位と2位の差は1票でした。カレンダコンテストには佳作がないので2位の方は
残念ながら受賞できません。お名前だけでも掲載させていただきます。2位が斉藤好枝氏、3位は
佐藤淳子氏でした。

11月は他の追随を許さないぶっちぎりの1位なので2位以下は同着で松田訓子氏と斉藤明美氏
でした。以上お名前のみ紹介させていただきました。

受賞された方は10月が中郡静枝氏、11月は内田洋子氏です。改めてお目でとうございます。
 

10月度ベストカレンダー



中郡 静枝 氏



 
 
11月度ベストカレンダー



内田 洋子 氏



2017年スケジュール帳が完成しました 
2017年のスケジュール帳が完成しました。表紙は光沢写真用紙、リングで閉じる56ページの
本格的なスケジュール帳です。表紙と中身を印刷し半分にカットしてルーズリーフ用のパンチで
穴をあけ、とじ込み用のプラスティックのリングで閉じれば完成です。

どうぞみなさんのデザインした2017年スケジュール帳をご覧ください。







































TK氏のきれいな爪を特別に撮らせていただきました。
ちょうどスケジュール帳のデザインにぴったり合っています。
この表紙のデザインはご自分で撮られた画像をスマホ・タブレットアプリの
スケッチ・グルで加工をされたものです。絵画のような雰囲気が出ています。
みなさんいろいろ工夫をされ表紙をデザインされました。
来年1年間このスケジュール帳が大活躍することを期待しています。

なお、TK氏はこの爪でスケジュール帳の穴あけを一気に6枚こなしておられました。
私でも5枚が限度ですので、日ごろからお庭の手入れや家事を
こなされていることが証明されました。

 






 編集後記

まず諸般の事情で1週遅れの発行となりましたことをお詫び申し上げます。ただそのお陰でデジカメピクニックの報告ができることになりました。
そして本日は私たち夫婦の66回目の誕生日でもあります。多くの方々にお祝いのお言葉を頂戴し、改めてお礼申し上げます。

この66歳の誕生日は緑寿(ろくじゅ)というのだそうです。何か聞きなれない呼び名ですね。それもそのはず2002年9月に日本百貨店協会が提唱したものなのです。「数え年の66歳は齢世代に区分されるが介護も必要なく、現役世代と高齢世代の節目となる年齢で、新たな社会活動への参画を促すスタートラインに位置づけられた。21世紀が「環境の世紀といわれるところから緑をイメージし66歳なので「緑緑寿」となるところ簡素化したものである。」(語源由来辞典)とあります。

ちょうど名字の一文字が重なるのでこの呼び名が気に入っています。厳密には数えで66なのですが、気が付いたのは外にいる息子が取り寄せたうえで持参してくれた芋焼酎で知りました。
息子は芋焼酎は飲まないしましてや家内は匂いすらかげません。私一人でいただいています。

「新たな社会活動への参画を促すスタートラインに位置づけられた。」という意味合いを考えるに、皆様とともに歩むことが私の最大の活動ではないかと思います。どうか今後とも私たち両名をよろしくお願いします。