Pasotomo Magazine 
第377号(2017年8月2日号)

 News

暑中お見舞い申し上げます


教室は来週より夏期休暇に入らせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
教室は8月7日(月)より19日(土)までお休みとなり、8月21日(月)より授業が始まります。どなた様もご自愛くださいませ。








夏期休暇のお知らせ


毎年8月の2週間を夏期休暇とさせて頂いております。今年は次の日程で教室をお休みとさせていただきます。どなた様にご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。。

夏期休暇のお知らせ
期  間  2017年8月7日(月)~19日(土)
問い合せ
受 付
TEL:045-560-3530

Eメール:hiyoshipc@gmail.com
 





充電上手になるための、正しい「リチウムイオン充電池」の知識

パソコンやスマホに入っているリチウムイオン電池の充電は、「使い切ってから」なのか「こまめ」したほうがいいのか知っていますか?

・電池は使い切ってから充電した方が長持ちする?
・継ぎ足し充電すると劣化が早まる?
・充電しながら使ってはいけない?
・冷やすと電池は長持ちする?

などの説が蔓延していますが、果たして本当にそうなのか?
次のサイトに要点がまとめられています。








夏風邪と冬風邪のちがい知ってますか?

1)寒気やふるえ、節々の痛みや首筋のこわばりなどの症状。
2)まずのどが腫れ、発熱が強く起こり、鼻やのどから気管支へ進行する。
さて、1番2番の風邪の症状は夏風邪or冬風邪?次のサイトでは、それぞれの違いをクイズ形式で解説してくれています。





 Topics

ラベルマイティと写真スタジオを使ってオリジナル印鑑を作ろう


ラベルマイティは、さまざまなプリントアイテムがあっという間に作れるオリジナルプリント作成ソフトです。対応用紙は、100社18,000種以上!市販のほぼ100%の用紙に対応しています。そしてCD/DVD/BD盤面、名刺、カレンダー、名前シール、宛名シールなどの定番アイテムのテンプレートやイラストも豊富なその名の通りオールマイティなソフトです。
今回はラベルマイティ17プレミアムと同梱ソフトの写真スタジオを使ってオリジナル印鑑の作り方をご紹介します。

1.

「ガイドメニュー」から「用紙から選ぶ」を選択し、左下の「用紙作成」で「自由ラベル」を選ぶ。

用紙サイズを幅「100.0」、長さ「100.0」に設定しOKをクリック。(右図参照)

なお、用紙名は「印鑑用」等分かりやすい名前を付けておく。

 

2.

コマンドバーの「カレンダー・スケジュール表・いろがみ・・・」よりラインタブを選択し、「〇」型と「色」を選び「貼る」をクリックする。

台紙に〇型が貼られたら大きさを調整。

※〇型の他にも四角、角丸四角、三角、ひし形があるのでバリエーションに加えてみましょう。

3.

「絵や写真」の「デジコレ」タブを選択し「シルエット」の中から任意のイラストを選び「貼る」をクリックする。
 

Googleクロームの画像検索で「シルエット イラスト」で検索すれば無数のイラストが入手できます。

4.

シルエットのイラストを選択し、ツールバーから「絵や写真の編集」ボタンをクリックする。「写真スタジオ」アプリが起動するので、シルエットの色を変更する。

5.

「らくがき」→「ぬる」→「ペンの色」でシルエットの色を変更する。

6.

色が変更出来たら、「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択し、任意のフォルダに「GIF形式」で保存する。

7.

ラベルマイティに戻り、「絵や写真」→「フォルダ」→「保存したイラスト」→「貼る」の順にクリックする。

8.

イラストの大きさを調整し、位置を決めたらコマンドバーの「文字」で一文字ずつ入力し貼り付ける。

9.

完成したらラベルマイティ形式(jib

で「名前を付けて保存」する。

同時に「画像・PDF形式で保存」も行う。

一つ目は「ファイルの種類」を「PNGファイル」で保存し、もう一つも「PNGファイル」で保存するがファイル名の末尾に「透過」と明記しておき、「透過」のチェックを入れ忘れないようにする。

 

※右記の左下の「解像度」は「300dpi」にしておくときれいに表示できます。

  






 生徒さんの作品ご紹介コーナー

オリジナル印鑑を作りました 
ラベルマイティでオリジナル印鑑を作成しました。作り方はTopicsコナー参照。生徒さん方は以前よりオリジナル印鑑をたくさん作っていますが、今回は画像解像度を重視し何に使ってもきれいに表示されるように作りました。
一部をご紹介します。


   
   





オリジナル名刺を作りました 
ラベルマイティ活用講座を2週にわたって行いました。2週目はオリジナル名刺を作成しました。枠の位置調整や文字の配置を調整し、きれいな文字配列を重視し作成しました。QRコードやオリジナル印鑑を入れた作品もあります。
M友学園やK計問題のように黒塗りならぬ灰塗り画像ですみません。







 スマホ・タブレット講座では便利なファイル転送アプリをじっくり練習しました
パソ友マガジン376号でもご紹介した便利なファイル転送アプリ「Send Any Where」をダウンロードから実際に活用するまでの全般をじっくり学習しました。

この「Send Any Where」はPC、スマホ、タブレットそしてWindows、Android、iOSと端末もOSもその違いを意識することなくあらゆるファイルを転送できるアプリです。そして特に優れているのが、フォルダーごと転送することができ、それも一度に4GBまで転送できます。会員登録なしでアプリをダウンロードするだけですぐに使えます。

これによりメール添付で圧縮して送ることもなくなります。それはクラウドに送ったものを6ケタの数字キーだけでダウンロードするという簡単明瞭な操作だけで完結するからです。
端末間のデータ転送もケーブル接続なしで行えます。ただし、Wi-Fi環境があるという前提でです。


 
 
Google Chromeの拡張機能を追加すれば一度に10GBまでの転送が行える 






 編集後記

2007年5月25日にスタートした「Googleでストリートビュー」は、いまでは全世界の誰もがごく普通に意識もせずに使う日常必須のツールとなっています。
次のサイトではGoogleストリートビューの技術を簡単に紹介してくれているので参考になります。自分で360°パノラマ撮影をする方法も教えてくれるので興味がおありの方はご覧ください。

また本文では、「15個のカメラレンズを使って360度のパノラマ写真を撮影しています。複数のカメラを設置すれば、撮影する範囲が隣のカメラと重なります。写真はわざと重なるように撮影し、重なった部分を縫い合わせていくことによって360度のパノラマ画像ができあがるのです。また、GPSを搭載して位置情報も記録したり、距離を測定するレーザーも搭載しています」(iSchoolサイトより)。

Googleストリートビューは15個のカメラで360度のパノラマ写真を撮り、隣のカメラと重なるように撮り継ぎはぎしているので360度をドラッグするだけで見渡せるのですね。
私はいままでに2度ストリートビュー撮影車を目撃しました。同じ場所を毎年かはわかりませんが、幾度も撮影しながら継ぎはぎをしつつ最新版のストリートビューが出来上がるのですね。

しかし、この継ぎはぎによる画面のゆがみやタイムラグが生じるのも仕方がないのですが、「あれ?」と思う画像がよく現れます。例えば家が建築中の場所を通り過ぎて逆戻りするともう完成していたりというケースはよくあります。

今回私が面白いと思ったのは下の2枚の画像です。ストリートビューをほんの数ミリドラッグするだけで雨粒を被った撮影車とオートバイの人が一緒に写っている画像、そして雨の形跡がなく人もいない画像に切り替わります。このように不思議な現象に出くわしたらスクリーンショットかスニッピングで切り取っておくと面白いですよ。次にその場所を見た時には雨粒がないかもしれないからです。


https://ischool.co.jp/2016-03-20/
 
2009年7月撮影画像は小雨交じりの中の撮影のようです。 

 
2016年6月撮影画像は、雨は降っていませんが、向かって左側のお宅の植栽がきれいに伐採されているようです。ストリートビュー画面の右下には撮影年月が表示されているのでチェックしてみてください。