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睡眠サイクルを知って「質の良い睡眠」を取りましょう
最近、生徒さんに薦められてスマホ睡眠アプリを使いだしました。まだ使いだして間もないので詳しくはわからないのですが、「快眠度」という数値から良質な睡眠が取れたかどうかの目安になりそうです。良質な睡眠が取れた日とそうでない日を示してみたいと思います。睡眠アプリは「高感度加速度計」やマイク機能を使い、眠りの浅い状態の時にアラームで起こしてくれるようになっています。
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土曜なので遅くまで起きていたため快眠度は51%と低い
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この日は24時就寝7時26分起床と睡眠時間たっぷり 快眠度は95%とハイスコアとなりました
この日以外でこれに続くのは77%でした 良質な快眠度は85%以上が理想だそうです |
このアプリ名は「Sleep
Cycle」といい、iOS用とAndroid用双方のアプリが用意されています。このほかにも多くの睡眠アプリが存在します。これは無料版なのでいびき録音は付いていませんが、年3000円の利用料を出せば各種のプレミアム機能が追加されます。
1.良質な睡眠を得るための「睡眠サイクル」について 人の一生のうち3分の1の時間は眠っているといわれるほど、睡眠は人生で重要な部分を担っています。しかも、睡眠には「記憶の整理」や「体の休息」という重要な役割もあります。寝覚めがすっきりしない、寝ても疲れが取れずらいなどの悩みを改善するためにも睡眠のメカニズムを知っておきましょう。
・ノンレム睡眠 脳を休める眠りであり、深く眠っている状態・・・「脳内の記憶の定着」、「日中のストレスを取り除いたり」、「身体の休息・修復」が行われます。
・レム睡眠 体を休める眠りであり、浅く眠っている状態・・・「記憶の整理」が行えるのも脳が働ているから。夢を見るのがレム睡眠時なのもこのためです(金縛りが起きるのもレム睡眠時)。朝方には起きる準備として浅い眠りであるレム睡眠の割合が増える。
浅いノンレム睡眠(深い睡眠)➡ノンレム睡眠(深い睡眠)➡浅いノンレム睡眠➡レム睡眠(浅い睡眠)➡以下繰り返し。そして、サイクルは平均90分(70分~110分くらいの幅がある)
この後は以下の内容も含め、次のサイトでご覧ください。 ・寝付き困難タイプの睡眠サイクルの特徴と対処方法 ・中途覚醒タイプの睡眠サイクルの特徴と対処方法 ・眠りが浅いタイプの睡眠サイクルの特徴と対処方法
等の他、睡眠計、睡眠アプリの紹介がされています。
「ためしてガッテン」でも睡眠アプリが紹介されていました。世界の人たちは常識のように睡眠アプリを使っています。次のサイトは最新の睡眠アプリについて紹介しています。どうぞ参考まで。
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