Pasotomo Magazine 
第392号(2018年3月7日号)

 News

2018年春から夏にかけてノートPCを購入するなら

「じり貧気味のPC業界ですがここにきて若干の好材料も浮上しています。」と前号で掲載した2018年のPC事情ですが、この春から夏にかけてノートパソコンを購入しようと思っている方は次のサイトが参考になります。結構専門的なことも書かれていますが、現在のPCの性能と価格、販売形態を知るには格好の記事だと思います。

その1とその2がありますので興味のある方はじっくりご覧ください。






この時期に役立つ「鼻づまりを解消する方法」

三寒四温、初夏のような気温になったかと思えば冬に逆戻り。体が付いて行くのに悲鳴を挙げています。早く暖かくなってほしいと思う反面「花粉がなぁ~・・・」と気が重くなる方も多いかと思います。
そこで厄介な鼻づまりだけでも解消できれば気分も爽快かと思い次のサイトをご紹介します。








手のひらサイズの真空パック器


真空パックを家庭で行っているお宅もあるかと思いますが、「あると便利よね」とお考えの方は購入リストに加えてもいいかもしれませんね。
手のひらに納まるくらい小型で、USBで充電でき電池も不要。丈夫かつ再利用可能な袋がセットされています。これら全部がセットになって2000円以下という手軽な価格設定。こんな便利なものあるの。







夜中に食べても太りにくい食事

人間の一日のサイクルは決まっていて「夜遅く食べると太る」と言われています。私は帰りが遅くなることが多いので夜遅く食べることが多いので、気にはしていますが空腹には勝てません。どちらかというと食べて満足します。
どうも「こんな時間に食べたら・・・」と後悔するほうが太るようです。「自分へのご褒美」だと思って食べれば脳への影響もいいようです。ただし、食べるものを選ぶというのは当然ですが。
詳しく知りたい方は、下記のサイトでじっくりと。







 Topics

日吉の話題を集めてみました


教室が日吉にオープンして16年と4カ月。過ごす時間は地元権太坂よりも圧倒的に多くなりました。話題もどちらが地元か分からなくなるくらい日吉の話題に触れる機会が増えました。
皆さんからのお話しや地元紙ナンバーワンの横浜日吉新聞などの記事から知るのですが、日吉を取り巻く話題を少しまとめてみたいと思います。


横浜日吉新聞のまとめ「日吉コラム」

<相鉄・東急直通の鉄道新線>日吉・綱島住民なら知っておきたい3つの焦点と展望

事業の概要、開業予定時期、運賃は、新駅は等全体像をまず把握してください。そして最新情報は次に時系列にまとめられています。

横浜日吉新聞タグ:相鉄・東急直通

最新情報がつぶさに分かる横浜日吉新聞は今後も要チェックです。

アピタテラスについて

横浜日吉新聞タグ:アピタテラス

「Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン」にまもなくオープンする大型ショッピングセンター「アピタテラス」の気になる情報がまとめられています。


旧アピタ跡地はどうなるの

横浜日吉新聞タグ:アピタ跡地

20階建て1320戸のマンション建設が計画されている跡地ですが、周辺住民と開発事業者との間の問題点も多くあるようです。

これから7年間に日吉・綱島の街で起こる「再開発」などの出来事予測

これから7年間に日吉・綱島の街で起こる「再開発」などの出来事予測(横浜日吉新聞)

2017年から2023年にかけての日吉・綱島の出来事予測を知ることができます。






 生徒さんの作品ご紹介コーナー

Photoshop Elementsで花の合成カードを作りました
無料画像編集ソフトGIMPで花火の合成写真を作った後はPhotoshop Elementsで生徒さんがご自身で撮った花の写真を使って合成写真を作りました。花の切り抜き、レイヤー、画質調整を行い、仕上げにメッセージを文字の編集テクニックを学習しながら入れました。

画像編集は覚えるまでは少し大変ですが、覚えたら楽しくて仕方がないと皆さんおっしゃいます。もっと学習時間を増やしてほしいとのご要望もあります。来期のカリキュラムでは考慮したいと思います。来年のカレンダーは一段と豪華なものになるに違いありません。なぜなら皆さんがPhotoshop Elemwntsを使って編集するようになるからです。

 
 





90歳の書「延寿萬歳」展よりお二人の作品がこちらです
21名の方々の作品が28日(水)までBunkamura Box Galleryで展示されていました。現在は、は3月1日(木)から31日(土)まで東横線21駅に1点ずつポスター化された作品が展示されています。

日吉パソコン教室の卒業生お二方の作品はいったいどの駅に展示されているのでしょう?東横線21駅を探索がてら訪れるのもいいのですが、どのような作品をお書きになったのかを知っておくのもよろしいのでは・・・というより是非本メルマガをご覧いただいているご愛読者の皆様に見ていただきたいのです。

重ねたお歳の分だけ卓越され心のこもった温かみのある書をありがたく堪能させていただきましょう。



 





 編集後記

授業の時に日吉の散歩道について生徒さんと話をしているときでした。道端に石碑があるとのお話でどなたの石碑であるか調べる事になりました。Googleマップのストリートビューで石碑の前を行き来したのですが、どうも真ん前に静止する画像が見られません。斜め横からかすかに見えるのが「上正(草書の正)夫之碑」です。

「日吉 上正夫」で検索すると「現代演劇の貢献者 日本芸術院会員 名優 井上正夫」がヒットしました。再びフルネームで検索すると、たどり着いたのが「井上正夫之碑が駐車場に」でした。とても有名な方でした。そして本文を読み進めていくと「とうよこ沿線物語」の日吉編の中にも神奈川県が生んだ唯一の横綱武蔵山の話とともに井上正夫の話が登場します。
それに関連して「写真が語る沿線」の横浜港北区編の中の「NO.3 日吉ゆかりの人と慶應イチョウ並木」にはトップに登場する愛新覚羅溥儀さんと井口文華堂の井口茂さんの名も出てきました。

日吉ゆかりの人を思うとき、永六輔が残した言葉を思い出します。「人って言うのは二度死ぬんだよ。 個体が潰えたら一度目の死。 そこから先、まだ生きているんだ。 死んでも、誰かが自分のことを思ってくれている。 誰かが、自分のことを記憶に残している、時折語ってくれる。 これがある限りは、生きている。そして、この世界中で、誰一人として自分のことを覚えている人がいなくなったとき、二度目の死を迎えて人は死ぬんだよ」。