パソ友マガジン

第423号 2020/5/23

News

オンライン授業を継続しています

2週間の春期休暇が終了し、引き続きオンライン授業が行われてています。教室も生徒さんもほとんど準備ができないまま4月8日から授業のオンライン化(リモート化)が始まってしまいました。

皆さんにZoomに慣れていただくために春休み中の5月6日と7日の2日間に計6回のオンライン茶話会を行いました。おかげさまで多くの生徒さんにご参加いただけました。この6回には何回参加してもいいので2回3回と参加される方もいらっしゃいました。

その甲斐があってどなたもいまでは定時にオンライン授業に入っていただけるようになりました。今週は4月5月のベストカレンダーコンテストのオンライン投票を行いました。作品をコンテスト専用ページで閲覧し、オンライン投票フォームにご投票していただく形でベスト作品が選定されました。「生徒さんの作品コーナー」で受賞作品がご覧いただけます。
 
 
 
 
 

先生仲間と星野源さんの「うちで踊ろう」をコラボしました

緊急事態宣言による自粛により世の中の経済の循環が停滞し、人と人との触れ合いも希薄になる中でSNSを通して医療従事者を応援し、人と人との輪をつなぐ役割を担ったのがいろいろなアーティストによる応援歌です。
リレー形式のものもあれば、コラボ形式のものもあり多くの人々が参加して閉塞感の漂う現状を少しでも明るく楽しくする動画が公開されています。オンライン授業を続ける私たちパソコン教室の先生がネット上で集まって星野源さんの「うちで踊ろう」とコラボする動画を作成しました。私も出ています。

参加しているのはiPadを楽器代わりに演奏をする「ぱそばん」のメンバーたちです。iPadにはGarageBandという万能楽器アプリが入っていて各パートごとに楽器を分担し合奏を行っています。月1回の練習と年1回のコンサートもこの新型コロナでできなくなりました。そこで各自演奏を録音し、ビデをを撮影し編曲担当の先生とビデオ編集担当の先生に送りまとめてもらったものをYoutubeにアップしました。ぜひご覧ください。

続きを読むをクリックするか「うちで踊ろう ぱそばん」というキーワードでもご覧いただけます。

 
 
 
 
 
 

オンライン授業を快適に受講するためには

大学から小学校まで学生や生徒、そして学習塾も広さの制限がありますが休校措置が取られました。自粛解除に伴い地域によっては少しずつ登校が始まった小学校はありますが、依然休校措置が取られたままのところがほとんどです。

そして、学校や塾の休校は普段やっていなかったオンライン授業の開始とイコールになったのです。学校には正規の教師と非常勤の教師、そして塾などから派遣された講師などがいます。オンラインで授業をしなさいといきなり言われても準備すらできない教師もいます。給料がきちんと出る正規の教師はまだいいのですがオンライン授業ができない非常勤や臨時講師などは授業がやれて初めて給料が出るのです。

前置きが長くなりました。オンライン授業はカリキュラムや教材も重要ですが教師側も生徒側も機材や通信環境が必要になります。今回日吉パソコン教室もオンライン授業を始めてみて色々な気づきがありました。学校や塾も同じだと思います。通信回線を通して授業をすることの大変さが色々と出てきたのです。これはオンライン授業を始めて見なければ分からなかったことでした。

今の期間は各家庭とも外出せず自宅でネットを利用しています。そのために回線速度が極端に遅くなっています。また、光回線のご家庭とそうでないご家庭とでネット環境に大きく違いが出てしまうのも事実です。等々問題が山積しますが、早くリアル授業で楽しいコーヒーブレイクのある授業がしたいですね。

小学生のオンライン授業についてですがWi-Fi環境やZoomのことなど参考になる記事を提供してくださるサイトがありました。私たちにも参考になりますのでご一読をお願いします


 
 
 
 
 

前号に続き「外出自粛だから楽しめるサイト」のご紹介

自粛生活の送り方は人それぞれだと思います。今までの生活リズムとは大きく違ってしまい体調が悪くなった方、今までとほとんど変わらず外にも出ないけど体調も変わらない方。巣ごもり状態なわけですが、私の主治医は「それでも歩かないとダメですよ」と言います。

以前のように映画館の大きな画面で映画も見たくなります。しかしそれができないのでAmazonプライムビデオで映画を楽しんでいます。といってもプライム会員は家内なので私はご相伴に預かっているということになります。ということでAmazonプライムビデオから「すばらしき映画音楽たち」をご紹介します。

『監督スピルバーグが「E.T.」のフィルムを部屋の中で回している。傍らにいる作曲家ジョン・ウィリアムズはそれを見ながら片手でピアノを弾いてみる。「こんなイメージかい?」そうして生まれたシンプルなメロディが、やがて世界中の誰もが知ることになる、オーケストラ演奏によるあの名曲「E.T.のテーマ」に生まれ変わっていく様子に鳥肌が立つ。多くのヒット映画を題材にどのようなアイデアや手法で作曲をしているのか、その秘密を惜しげもなく見せてくれる。© 2017 Epicleff Media. All rights reserved.』(Amazonプライムビデオより)

映画の予告編は続きから。

 
 
 
 
 
生徒さんの作品コーナー
 
 

4月・5月のベストカレンダーがオンライン投票により決定しました

 
4月8日から休校となりベストカレンダーコンテストができないままになっていました。通常時は教室で作品展示の専用サイトを閲覧していただき投票用紙で投票するのが常でした。今回はオンライン授業の一環としていつものZoomでお互いに会話をしながらクイックアシストで遠隔サポートを行いました。
まずカレンダーの閲覧を行った後に各自Googleフォームを使いベストカレンダーを投票していただきました。このオンライン投票はフォームに記入し送信した瞬間に集計されグラフ化されます。したがって、最終の投票者が投票したときその結果が判明するシステムになっています。その結果は・・・。

 
     
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つれづれ
給湯器が言うことを聞かなくなりました

忘れもしない5月1日に給湯器が壊れました。音が少しおかしいと思っていたのだけどシャワーを使っていて止めたら「104」の数字が操作盤で点滅していて水しか出なくなりました。

てっきり家内が夜遅く入ったときに具合が悪くなった証明が104つまり1時4分ではないかと考えながらそのままにしました。数時間たってからお湯張りをしたら湯船に10センチくらい溜まった状態で止まってしまいました。

急いでメーカーのカスタマーサービスに電話すると明日うかがうとのこと。翌日検査してもらったら「104」は1時4分ではなく不完全燃焼のサインだとか。工事の予定を聞くと連休明けの9日とのことでした。今の状態で使えるか聞くと今夜も危ないくらいですよとの返事。

注意を頭にシャワーを試すと5分くらいは使えるではありませんか。それから毎日5分シャワーを続けていたら、ある時シャワーは止めなければ10分でも使えるのを発見。おー、これでいくらか人並みな生活が送れると安堵しつつ9日を待ちました。また、どこにも出かけられないしまーいいかと諦めながら1週間を待ちました。

9日に工事が完了し、「7年で壊れるのはおかしくないか」と工事人に聞くと確かに早すぎるとのこと。このマンションに入居してもう4台目は確かに早すぎる。「排気管のコースが複雑なのがいけないのか」と聞くと「それもあるかも知れません」。教室の冷蔵庫はもう19年持っているというのに・・・。

 

むすび

故障の修理依頼や交渉は別段何の抵抗もなく行えるのですが、工事代金の支払いを郵便局のATMで行うというのがやったことがないので不安でした。
業者が置いていった振替用紙を使ってATMで通帳から払い込むというやつです。

事前にYoutubeで動画を見て学習をしておきました。その甲斐があって試したらすんなりできました。あんな手書きの用紙をATMに通しても問題なく払い込めるのを初めて知りました。

そしてその足で15日のシニアサービスを行っているハックに買い物に行ってシニア割引カードを提示してPayPayで精算しました。こちらのキャッシュレス決済は得意中の得意なのですが。

兎にも角にも何事も経験であることを再認識できた5月でした。

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編  集:緑川 延子(Madam.Shimachang)
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