今年もひと月が過ぎようとしています。コロナ禍でも無事行われた箱根駅伝は正月の最大の楽しみですが、今年は沿道での応援を自粛するよう何度もアナウンスが流れていました。例年ですと沿道には観戦の観客が幾重にも連なり。旗を振り大歓声で通り過ぎる選手を応援していました。
ところが、今年の観戦客は疎らで声を上げず拍手で精いっぱいの応援をしていました。なぜそれを知っているかを白状します。沿道に住んでいる私は去年のうちに撮影スポットをロケハンしていました。往路は国道を見下ろす小高い場所、復路は児童遊園地の敷地内からと離れたところを選んだのです。
「家でテレビの前で応援しましょう!」という忠告に従わずにすみません。