●日吉の丘に響く華麗なダンス・ステップの音

VIPコースの重鎮芹沢さんと加藤さんのお誘いで2004年3月14日、
おなじみの日吉地区センターにダンスサークル「ステップ日吉」を取材しました。


                                           
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日吉地区センターの中庭は、
隣接する松の川緑道からも出入りでき
子供たちの格好の遊び場でもある。
重い鉄の扉を開け、練習会場に足を踏み入れると
タンゴの曲をバックに、小島寿子さんの
ワン・ツー
スリー・ホーの掛け声が流れていた。
それに合わせメンバーの皆さんが真剣な面持ちで
シャドウーダンスを踊っていた。
サークルは赤いシャツの芹沢さん(82歳)と小島さん
(芹沢さんの向かって左側の方)のお二人がリーダー
で毎月
第二日曜が練習日となっている。
白いシャツの加藤さんも中々の腕前。
『出だしはヒール、べた足ではダメ』
『ヒールとかトウというのはその意味だよ』
『クイック・クイック・スロー・クイック』
芹沢さんの良く通る声が練習場に響く
只今、男性会員募集中!
現在女性が若干多く、順番にペア無しで
踊らなければならない。
美女ぞろいですので、若返りたい男性は
ぜひご参加ください。
『ワン・ツー・スリー・ホー、
ワン・ツー・スリー・ホー』
小島さんの掛け声は休むことなく響く。
『コントラチェック!』
タイミングよく芹沢さんの声が響く

『すり足じゃダメ、体が出ないと』
『スロー・スロー・クイックしたら
体で引かないと腕だけで引いてはダメ!』
『ルンバは軽快にー、
ワン・ツー・スリー・ホー』
ルンバのリズムを覚えるとチャチャが踊れる
デモンストレーション・ダンス
ターンはヒールだと回りにくい
のでホールで回る
『ワン・ツー・スリー・ホー、手を広げ
向き合って顔を見合わせて』
『お〜好きだ、嫌い、好きだ、嫌い』
楽しく分かりやすい解説が随所に入る


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先生方の模範演技にはため息が・・・
芹沢さんは『難しいからできたときがうれしい。
25年やってもこの程度』とおっしゃる。
そもそもダンスとの出会いはシベリア抑留時代
ソ連兵に誘われて踊ったときから。
『寒いのでとにかく体を動かしていないと
まつ毛も凍り付いてしまう
極寒の地だったからね』
『とにかく楽しかったよ』
何事も前向きに考える
芹沢さんならではのお話でした。
パソコンも楽しくて仕方ないそうです。
本当に頭が下がります。
ダンスは男性のリードがいいと
ピタッと決まる

熱心できめ細かい指導が光る

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『早いステップだから力を抜いて
体が硬くなってはダメ!』
『じゃ〜ルンバの曲をかけて練習しましょう』
この後、かかった曲はワルツだった。
ブーイングの嵐。
曲はブルータンゴ。
曲が付くととたんに躍動感が出てくる
コントラチェックのタイミングが早いと
容赦なく背中をはたく芹沢さん。
でもすぐに優しい言葉をかける。
『ツイストターンは女の人が
小さく男の人も周りを・・・』
次々に指示が出る。
曲はラ・クンパルシータへ変わって行く

『Shall We Dance?』
決まってますね、加藤さん



ステップ日吉のメンバーの皆さん、
取材にご協力いただきありがとうございます。
皆さん休憩もなく3時間にも及ぶ練習をこなされました。
本当にダンスが好きで、楽しんでらっしゃる姿を拝見し敬服しました。
皆さんのお年はあえて伺いませんでしたが、
確実に実年齢から10〜20歳はお若いのではないでしょうか。
本当に素敵な趣味をお持ちの皆さんでした。
健康にもストレス発散にもまさに打ってつけの趣味です。
いつまでもお若く素敵なレディーとミスターでいてください。