『パソ友マガジン』第15号の配信です。 パソナコンじゅく日吉教室では、タイムリーな情報発信のためにメールマガジンを発行しております。メールアドレスを頂戴した方にのみ発信しております。購読を希望されない方は、ご面倒でも末尾のメールアドレス宛その旨をご記入の上ご発信ください。
8月も終わると言うのに、やっと真夏日がやって来ましたね。    8月12日頃より、新聞やTVで大々的に報道された、MSBlaster(ブラスター)ウイルスが世界規模で蔓延していますね。このウイルスは「パソコン起動後にWindowsが自動的に終了する」現象を引き起こします。このMSBlaster(ブラスター)ウイルスはWindowsXP、Windows2000のセキュリティホール(弱点)を通じて感染する可能性があります。また、8月18日にはMSBlasterの非常に危険な亜種が確認されました。 なおWidows
98やMeの場合は、このワームが利用するセキュリティホールが存在しませんので、感染の危険はありません。ただし、危険度(高)の大量メール送信型ウイルスのSobig.F(ソービッグ・エフ)も猛威を振るいだしました。こちらの方は、ウイルスのコピーをメールで送信します。パソコン内のアドレス帳に登録されているEメールアドレス宛てにウイルスメールが勝手に送信されます。知らない間に、あなたが加害者になってしまうかも知れません。 15号はパソコンを楽しく・安全に利用するための自己防衛策の特集です。
さらに、これらの内容をより詳しく学習できる「ウィルス対策講座」を実施します。詳しくは、本文をご覧ください。
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@『ウィルス対策誌上講座』〜自分のパソコンは自分で守ろう! A編集後記
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世界的に猛威を振るうパソコンウィルスからパソコンを守るには! ┣━╋━┫■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ┃情┃報┃ 大事なデータと友達をなくす前に、ウィルス対策の即実行を!! ┗━┻━┛■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
@『ウィルス対策誌上講座』〜自分のパソコンは自分で守ろう!
−ウィルス対策講座のお知らせ−
「初心者のためのウィルス対策講座」 |
開催日時 |
2003年9月 8日 |
(月) |
16時〜18時 |
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9月 9日 |
(火) |
19時〜21時 |
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9月12日 |
(金) |
16時〜18時 |
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9月15日 |
(月) |
16時〜18時 |
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9月16日 |
(火) |
19時〜21時 |
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9月19日 |
(金) |
16時〜18時 |
場 所 |
日吉教室 |
定 員 |
各回 8名 |
受 講 料 |
在校生 3千円 |
卒業生 4千円 |
テキスト代 |
千円 (「ウィルス処方箋2003」を使用) |
お申込み |
締め切り/9月2日(火) |
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講座の内容は
ウィルスの説明(感染経路・被害・駆除)から、駆除ソフトの
選択(購入方法)、ウィルス駆除ソフトのインストールから
アップデート作業、そしてウィルスの駆除までの手順を学習 |
−コンピュータウィルスって何?−
コンピュータウィルスとは、いったい何なんでしょう?実は元をただせば、得体の知れない怪物などではなく、単なるプログラムなんです。 例えば、皆さんがWindowsでファイルをコピーしたり、不要なファイルを削除する場合を考えてください。 これはWindowsというプログラムが行ってくれているのです。 コンピュータウィルスも同じようなことを行います。 ファイルをコピーしたり、ファイルを削除したり、また、時には勝手にメールを送ってしまうものもあります。これらを行うようにプログラムされているのです。
では、Windowsとコンピュータウィルスの違いは何でしょうか? 例えば、Windowsでファイルをコピーする時、Windowsは「コピーしても良いですか?」とあなたに確認を求めてくるはずです。 ファイルを削除する時も、「ファイルを削除しても良いですか?」と確認を求めてくるはずです。 コンピュータウィルスは、確認無しに勝ってにこれらを行ってしまいます。。 コンピュータを操作する人に確認を求めず、勝手にそういうことを行ってしまうのです。 しかもコンピュータを操作する人がして欲しくないこと、嫌に思うことを行うのが使命なのです。
コンピュータを操作する人から気づかれないように動作して、勝手にファイルを削除してしまったり、人に見られたくないファイルをいろいろな人に勝手にメールで送りつけてしまったりします。
特に、初心者はウィルスに感染してしまってもこれらの動作に気づくことが少ないのです。 「コンピュータの動作が少し遅くなったような気がするけど・・・。ま、動いてるからいいか。」という感じです。 しかしその裏ではコンピュータウィルスがひそかに活動しているのです。 あなたのコンピュータは大丈夫でしょうか?
しかし冷静に考えてみると、「ウィルス」はれっきとしたパソコンソフトであることも事実です。正しい知識を身につけていれば、不安にさいなまれることもありません。今回は最低限身につけておきたいウィルスの基礎知識を学んでいきましょう。
−ウィルスの種類は?−
まず、「ウィルス」とはどんな種類のソフトなのでしょう。その特徴を考えると ●意図せずにパソコンに入り込み,増殖する ●何か不自然な動作を引き起こし,時には破壊的な行為をする ということになるでしょう。
パソコンへの感染経路もウィルスによって違いますし、増殖の仕方もさまざまです。また、
クリスマスになるとパソコン画面に「メリークリスマス」と表示するだけの害の小さなものから、ハードディスク上の
データを消去してしまう凶悪なものまでウィルスの種類もさまざまです。その動作が予測のつくものであれば、恐ろしくはないのですが、いつどんな形で動作するかがわからないから問題なのですね。
しかし、ウィルスはあくまで「プログラム」ですから、後述のマクロ型ウィルスの場合以外は、個々のデータに感染することはありませ
ん。データにまで感染しているのでは?
と、データそのものをあきらめる必要は少ないので、あせらずにデータを保存しましょう。
ウィルスには大きくわけて、下の3つのタイプがあると考えてください。
●プログラム感染型 プログラム感染型のウィルスは、各種アプリケーションソフトなどに巣食う形で感染します。ですから、出所の
はっきりしないソフトを起動させない限り、あなたのパソコンがウィルスに犯されることはありません。昔のウィル
スソフトはこのタイプのものが主流でした。
●マクロ感染型 しかし、アプリケーションソフトによっては「マクロ機能」をそなえているものがあります。(マイクロソフトの
ワードやエクセルなど)これらは文書ファイルの中にプログラムを起動させる機能を埋めこむことができるようになっており、
そのマクロ機能を使って感染するタイプのものがマクロ感染型です。とくに電子メールが普及した現在では、ワープロの文書ファイルや表計算ソフトのファイルを添付ファイルとしてメール送信することもでき、そのワープロ
ファイル等を経由してマクロ・ウィルスが広がる可能性が高くなっています。見知らぬ人から添付ファイルが送信されて来たら注意が必要です。
●JAVA/ActiveX感染型 近年、新たなウィルスの脅威として語られているのが、JAVA/ActiveX感染型のウィルスです。これらは
インターネットでブラウザの機能を拡張するプログラムとして、自動的にダウンロードされる場合が多く、インターネッ
トのブラウザ経由で知らない間に感染していた、という可能性も出てきます。いまのところ、まだ数は少なく、通信用につくられたJAVA/ActiveXには、ウィルスがまぎれこみにくい仕組みが入っているようなので多少は安心ですが、それでもすでに何種類かのJAVA/ActiveX型のウィル
スは見つかっていますから、慎重な対応が必要です。 −ウィルスの予防方法は?−
コンピュータウィルスはアプリケーションソフトやOSのバグ(Windowsの脆弱性といわれる部分)を利用して侵入することが多々あります。
そのため、コンピュータウィルスに感染しないためにはアプリケーションソフトやOS等のバグを修正したプログラム(バッチと呼びます)やウィルス予防・駆除ソフトをインストールすることが有効打となります。
具体的には、 ●Windowsのアップデート(更新)を行う。 ●ウィルス監視ソフトを使用し、同時にアップデートもきちんと行う。 ●電子メールの添付ファイルを開く時は相手の身元を確かめる。 ●あやしげなサイトからはソフトをダウンロードしない。 ●ブラウザのセキュリティー項目設定を把握しておく。
というのが基本。どこの誰から、どんな内容のデータやソフトを受け取ったのかを自覚することが大切で、
これはウィルス対策以前に、情報管理の意味からも必要なこと。当たり前のことをキチンと行うというのが、
どんな場合も重要ということです。
また、現在の自分のコンピュータがどの程度外部のネットワークから進入されやすいかを検査するためのWebページがSymantec(シマンテック)社から提供されています。このようなソフトでご自分のパソコンの防衛力を試してみるのもいいかも知れませんね。
もしウィルスに感染したら、まずデータの保存を行い、すみやかに各種ワクチンソフトでウィルスの除去を行います。できれば感染経路が特定できるということがベストですので、症状が出た数日間のファイルやメールのやりとりなどを確認して、自分以外の誰かにウィルスが感染していないかをチェックしてください。まず、
被害の拡大をおさえることが大切です。
多くの場合は、市販のワクチンソフトで除去が可能ですが、それでも除去できない場合は、
ワクチンソフトのバージョンが古い場合、あるいは新種のウィルスである可能性がありますから、ウィルス
予防ソフトのメーカーなどに連絡して善後策を講じるようにしましょう。 また、コンピュータウィルスにかかってしまった場合、ウィルスの駆除も去ることながらすぐ届け出ることも必要です。『これって新種のコンピュータウィルス?』と思った場合も、同様です。 それには通商産業省が指定した「情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)」に指定された書式で届出を行います。 また、同ページにコンピュータウィルス110番という電話での相談窓口が設けられています。
届出ページはこちら
コンピュータウィルスだけでなく、ネットでストーカー被害に会ったり、掲示板で嫌がらせを書かれる等の被害については、「ネット被害対策室」で相談を受付けているようです。 こちらは個人運営のサイトのようですので、あまり迷惑をかけないようにしましょう。
−ウィルス関連のお役立ちサイト− ■ウイルス対策スクール http://www.ipa.go.jp/security/y2k/virus/cdrom/ 初心者向きに制作された情報処理振興事業協会セキュリティーセンターのホームページ。 ウィルス対策の基本からマスターできる。
■ウィルスソフト会社のページ 各社が提供するウィルス駆除ツール等が無償でダウンロードできる。 最新のウィルス情報を知ることが出来る。 また、ウィルス対策講座で基礎知識を養うことが出来る。
シマンテック(ノートン・アンチウイルス) http://www.symantec.com/region/jp/ 「パソコンセキュリティー講座・初級編」が短い文章でまとめられている。
トレンドマイクロ(ウイルスバスター) http://www.trendmicro.com/jp/security/general/overview.htm 「ウイルス対策基礎知識」が簡潔にまとめられている。
マカフィー(ウイルススキャン) http://www.nai.com/japan/security/viruscartoon.asp 「ウイルス絵とき理解」により分かりやすく解説されている。お勧め!

A【編集後記】
パソ友マガジン14号は、夏休みのため、8月10日に残暑見舞い号として発信しました。しかしながら、14日からは残暑どころか連日の雨と梅雨寒のような気温で閉口しました。このまま暑中見舞いを出しそびれいたら残暑見舞いまで出さずじまいになるのかと・・・(-_-;) だけど、今になって夏本番のような陽気になりましたね。暑い、暑いといいながらメルマガを書いています。(24日の日曜時点ではの話ですが・・・)皆さんのお手元に届く水曜日に寒くなってもご容赦の程を。 PRになりますが、「ウィルス対策講座」で使用すテキストは実に良く出来ています。ぜひ、皆さんのご参加をお待ちしております。
隔週水曜は「パソ友マガジン」のチェックをお忘れなきようお願いします。 次回は9月10日(水)の予定です。
ご意見、お便り、お問い合わせ又はメールマガジン配信不要の方は、下記アドレスまで hiyoshi-00@psr.ne.jp
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行 パソナコンじゅく日吉教室 編集長 緑川 道夫(Mr.Midochan) 編 集
緑川 延子(Madam.Shimachang) Eメール mailto:%20hiyoshi-00@psr.ne.jp
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