いつもパソ友マガジンをご愛読いただきありがとうございます。パソ友マガジン54号のお届けです。
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目次 |
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1.日吉教室デジカメ作品コンテストの開催 2.3月のオプション講座のご案内 3.緑川が調べた日本の一級河川
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1.日吉教室デジカメ作品コンテストの開催 |
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やっと、デジカメ作品コンテストが実施の運びとなりました。 昨年末からご案内のみで終っていましたが、作品が出揃いますので開催します。 作品はアドバンストコースは「デジカメピクニックin鎌倉」と「クリスマスカード」 そして、レギュラー活用とレギュラーコースは「春の花」がテーマです。 一部作品は教室内に展示済みですが、作品が出揃う2月28日から投票を開始します。 実施要領は下記のとおりです。
記
実施期間:2月28日(月)~3月5日(土) 実施方法:全作品をデジカメ写真部門
とカード部門に分け、それぞれに投票していただきます。 結果発表:部門別に優秀作1点
佳作2点を教室内に掲示並びにホームページに掲載 入選賞品:優秀作にリーダライタ並びに作品のA4サイズパネル
佳作には作品のA4サイズパネルを贈呈 |
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2.3月のオプション講座のご案内 |
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3月15日(火)16:00~18:00 「ブログ入門講座」
いまテレビ、新聞、雑誌で盛んに取り上げられている「ブログ」とは何か。 「興味はあるけど何か難しそう」「機会があれば知っておきたい」方々へ、ご安心ください。 講座では簡単にその概要をご説明します。「デジカメが好き、あるいはできる」「メールが好き、あるいはできる」「はがきづくりが好き、あるいはできる」という方は是非参加をお勧めします。 ホームページを作るような敷居の高さはいりません。 ご案内したようなことが、「好き」か「できる」方はパソコンの楽しさを何倍にもしてくれる「ブログ入門講座」受講をこの機会にどうぞ。
3月29日(火)16:00~18:00 「動くキャラクター入り電子メール講座」
電子メールの授業も一段落し、基本編の学習だけでは飽き足らない方は、「動くキャラクター入り電子メール」はいかがでしょう。 「友達やクラスメイトからもらう可愛いキャラクターの入ったメール、どうすれば作れるのだろう?」。 「自分でも作って、いろんな人に可愛いメールを送りたい!」できたらいいなと思っている方はどうぞ、ふるってお受けください。
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3.緑川が調べた日本の一級河川 |
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待ち遠しい「春」、春と言えば「桜」、桜と言えば「土手」。 何だかクイズのマジカルバナナ見たいですけど、なんで桜ってよく川の土手に植えてあるんでしょうね?
実は、桜を土手に植えると人がたくさん見に来ますね。そうすると土が踏み固められて地盤が強くなるからなんだそうです。 つまり、土手が堤防として役に立つのを助けているのですね。 今回はその桜と縁のある「川」について調べてみました。
皆さんは、今日本には一級河川と呼ばれる川がいくつあるかご存知ですか? 神奈川だけで2本です。そう、相模川と鶴見川ですね。さあ、全国では?
日本全国では109本の一級河川が流れています。 水源から河口にいたるまでの本川と支川の派川や湖沼を集合して「水系」といいます。 日本の河川法では、国土保全や経済的観点から「一級水系(109水系)」と「二級水系」に分類され、 「一級河川」は、国土交通大臣が指定し、原則として国土交通省が管理します。 「二級河川」は、都道府県知事が指定し、各地方自治体が管理します。 「準用河川」は、市町村長が指定する河川。 「普通河川」は、上記の河川以外の川。
ちなみに、相模川、鶴見川そして多摩川は京浜河川事務局が管理しています。 この京浜河川事務局は、日本の経済水域を定めるうえで重要な東京から1,700km離れた日本最南端の島・沖ノ鳥島も管理しているんです。
ところで、「緑川が調べた日本の一級河川」と銘打つからには、一級河川に「緑川」があるからに他なりません。 熊本県を流れる「豊かな自然の中に歴史・文化・多様な生物が共存する川」が緑川です。加藤清正の治水工事で代表的な「桑鶴(くわづる)の轡塘(くつわども)」が有名です。
近くにはやはり一級河川の「白川」が流れています。両方とも色のつく名前ですね。 色の付く川が出たついでに、全国の一級河川で色の付く川は何本あるのでしょう。実はこの熊本県のほかは、山形県の「赤川」と富山県の「黒部川」のみです。 純粋に色だけが付く川は「赤川」「白川」「緑川」の3本です。
余談ですが、緑川家のルーツを探るため叔父が以前熊本に出向き「緑川」近辺を調査したことがありましたが、証拠になりそうなものは出なかったそうです。
その他に同じ名前の一級河川があります。埼玉県と東京都を流れる「荒川」、そして新潟県と山形県を流れる「荒川」。 栃木県、茨城県、福島県を流れる「那珂川(なかがわ)」そして徳島県を流れる「那賀川(なかがわ)」です。
また、高津川は、中国地方一の清流を誇り、日本の一級河川では唯一ダムのない河川として有名です。そのほか川に関する情報を知りたい方は、下記URLにアクセスしてみてください。
http://www.mlit.go.jp/river/jiten/nihon_kawa/ 「国土交通省河川局ホームページ」
その地方の名前が川の名前と同じものはいくつかありますが、川の名前が県名なのは「大分川」のみ。 ちなみに川の名前が付く県は、「神奈川県」「石川県」「香川県」。では神奈川県は「神奈川」が由来なのでしょうか?答えは、そうでもあり、そうでもなし。 神奈川の地名の由来は、「帷子川(かたびらがわ)へ関東ロ-ム層のなかの酸化した鉄分が流れだし、川をあかがね色に染めるからだといい”金川”と書くこともある。」と言う説や「神奈川の名は東京湾に注ぐ「上無川」と云う流れがあり、田の落ち水が源らしく、上流が無いとの意味で、この発音が縮まり神奈川になったと古書にある。」説など諸説紛々。
芭蕉が、『五月雨を集めてはやし最上川』と読んだように日本人は皆、川は上流の山に降った雨が流れてできることを知っていたが、世界の認識では、川の起源は諸説あり、中でも「海の水が地面の底を通って山に行き、噴水のように噴出して川になる」説もあったようだ。 「日本人と同じような考えを持つにいたったのは、18世紀の終わりから19世紀のはじめにかけてだった。」(世界水会議理事、高橋裕東京大学名誉教授)
宇宙から地球を見ると、南米アマゾンの周りと同様、日本列島から東南アジアにかけて、緑の絨毯が敷き詰められたように見えるそうです。 そこに水があるからこその情景です。川がきれいであれば、海もきれいで潤いをもたらしてくれます。さあ、デジカメ片手に川の土手に春を見つけに行きませんか。
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