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■日吉パソコン教室情報誌Vol. 225 2011/09/14 号をお届けします。

2011.9.14 Wed





■ゴーヤ&カボチャ成長記?
前号で成長記をいったん終了することにしていましたが、変化があったのでまた載せることになりました。
何故かというと、ゴーヤが6本も同時になり、カボチャに花が咲いたからです。
なんでも同じなんですね。
「諦めてはいけない!」ということ。

隣のお宅は、まめなご主人なので早々にゴーヤのカーテンは取っ払ってしまいましたが、ずぼらな当家のご亭主は、ずぼらが功を奏し、またゴーヤにありつけることになりました。
カボチャも花が咲いたということは・・・、獲らぬなんとかの・・・となりそうなので、ずぼらにしてます。

見えない右にまだ2本あります


流しで育った種から
花が咲きました

他の苗にも蕾が
全部で8本あります


■久喜市無形民俗文化財「除堀(よけぼり)の獅子舞」をご存知ですか?
9月11日デジカメピクニックの下見のゴール地点浅草でこの「除堀の獅子舞」を見ました。
浅草寺の境内の西側を歩いていると、前方から笹竹をかざした一団に遭遇しました。
境内に入るとお囃子が鳴りだし、一団が私の横を通り過ぎて行きました。若い子たちも伝統芸能を受け継いでいるんだな〜と、感心しながらビデを撮りました(本編のデジカメピクニック紹介ビデオに出てきます)。
除堀獅子舞のご一行は浅草江戸町奥山まつりに出演したことが分かりました。

※浅草寺西側一帯は通称奥山と親しまれ、江戸時代から大道芸や見せ物小屋が並び盛り場浅草発祥の地でありました。(浅草観光連盟ホームページより)

民俗芸能や伝統的な祭事を何百年も守るのは大変な努力が必要で、地域が一つにならないと続かないものだと思います。東日本大震災でも多くの地域で、山車や神輿が流されました。それでも人々が立ち上がって、精一杯の祭りを実行した報道を多く目にしました。親から子へ、人から人へと綿々と受け継がれた伝統が守られてきた結果でしょう。

「除堀の獅子舞」は、http://kuki.jpn.org/main/kankoukyoukai/siki/yokebori.html
当日の獅子舞のレポートは、http://blogs.yahoo.co.jp/shigeo_sonobe/archive/2011/9/12

をそれぞれご参照ください。

ささら獅子はこの後方からやって来ます





1.「デジカメピクニック・イメージビデオ公開」〜下見に行ってきました


9月11日(日)にデジカメピクニックの下見をしてきました。
雰囲気がわかるように動画撮影をしてきました。
ムービーメーカーで編集したのでご覧下さい。





■当日の行動予定
デジカメピクニックin東京ウォーターフロント
2011年9月29日実施決定
 10:00 大江戸線汐留駅9・10番出口集合
「東京汐留ビル〜コンラッド東京」および
「浜離宮」への出口。9番はエスカレーター。

  浜離宮探索
 11:15 水上バス浜離宮発
  リバークルージング
 12:00 浅草着
  うなぎ「つるや」で会食
 13:30 現地解散
会 費  ¥4,200 
※会費には入園料、乗船料、食事代が含まれます 


※くわしい案内は、追って参加者にお渡しします。


2.「地震・避難の時の対応」〜参考にしてください


お生徒さんから資料をいただきました。記載されている内容は「阪神・淡路大震災」を経験された方の貴重なアドバイスです。とても参考になる点がいくつもあります。参考にさせていただきましょう。

地震避難の時の対応
     
阪神淡路大人災に遭われた人からのこれだけは知っておいて!!です。

・避難した時!
  阪神大震災で最後に最大に悲惨に襲った災害は、「治安悪化」による「人災」です。
  大切な人を守ってください。                               
  一人でいる人は、最寄りの知り合いと小さくても良いのでコミュ二ティを作りましょう。

・避難した女性の方?
  絶対に一人で公衆トイレに行かないで。便乗する性犯罪者がいます。
  常に誰かと行動して、トイレも二人以上で行くようにしてください。

・赤ちゃんがいる方!
  赤ちゃんの頭にタオルでも何でもいいので、クッションになるようなものを置いてください。
  阪神淡路で、テレビが飛んできて死亡した乳児がいました。彼の死を無駄にしないで。

・電話の使用は極力避ける
  非常の為の119番や110番がかかかりづらくなします。

・安否の確認は災害伝言ダイアル171番またはツイッター。

・地震が起こったら、必ず窓を開けてください!
  家にいる人は、水道が止まる前に、お風呂に水をためてください。
  まだ電気が通じる人は、ご飯を炊いてください。

・停電をした地城は,必ずブレーカ−を全て落としください!
  避雖する時にも絶対にブレーカ−を全て落としください。
  送電時に火災になって家が燃えてしまいます。
  停電から復旧した瞬間ショートして火災というケースも多いです。
  停電していても落としてください。
  通電したら小さなブレーカーをひとつ入れてください。
  漏電ブレーカーが落ちるようでしたら、無理に入れず、電気事業者等に連絡を取ってください。

・ガスの元栓をしめてください!
  ガスが充満すると静電気だけで大爆発が起こります。

・断水の可能性がありますので,お風呂に水をためてください!
  飲料水の確保もお忘れなく。
  ネットが使える内に自分が住んでいる地区の避難場所を確認してください。

・足元数十センチの津波でも足すくわれ一気に沖合まで流されます!
  絶対に見物などには行かないようにしてください。

・車のトランクにタイヤ交換用のジャッキが付いているはずです!
  瓦礫の下敷きになっている人を救助する場合、かなり重要になってきますので、
  提供をお願いします。,ます。

・室内に居る時も、避難口の確保をしてください!
  ガラスの破片で足を怪我すると……命取リになります。
  避難する時は、雑誌を・頭に載せてタオルやシャツで包むだけでも
  簡易ヘルメットになります。おなじように足に巻けば、履物になります。

  人間は自分の体重の4倍の荷重が胸部を圧迫した場合、ほとんどの人が亡くなるそうです。
  大人よりも子供のほうがリスクが高いということです。
  節電や冷蔵庫等の重い家具の位置を今一度確認してみてください。
  大きな揺れを感じたら、⇒【守る】お子さんの頭を、体を守ってください。
   ⇒【状況判断】落ち着いて冷静に状況を判断してください。
   ⇒【安全確保】落下物や倒壊物のないところへ移動してください。

編集後記

今昨年のデジカメピクニックと同じ9月11日に、今度の下見をしてきましたが、暑いですね〜。昨年も残暑が厳しかったですね。
今回は29日なので、だいぶ涼しくなってくれているはずです。天気予報も今週いっぱいは、引き続き真夏日とのことですが・・・
台風なんて来ないでほしいです。長いデジカメピクニックの歴史で、一度も雨で中止になったことはありません。秋の日差しの中、思いっきり楽しんで、おいしいうなぎを食べましょう!もちろん、いい写真も撮ってくださいよ。

さて、授業で行ったCDのダイレクトプリントが、家庭用プリンタで簡単に印刷できることを知らなかった方には大発見でしたね。さっそくチャレンジ精神の旺盛なK.Kさんは、お孫さんの写真集や音楽CDの制作を行いました。

元のCDは取っておいてパソコンでかける用に
オリジナルデザインで作りました。


今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の「パソ友マガジン」も宜しくお願いします!