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■日吉パソコン教室情報誌Vol. 237 2012/03/14 号をお届けします。

2012.3.14 Wed





銀座AppleストアでiMacの研修を受けてきました
久しぶりに晴れ間の出た11日の日曜、銀座Appleストアでパソコープ主催のiMac研修会がありました。
ほとんどが都内近郊の教室の先生方が集まりましたが、私の参加した時間帯は長野県からいらした先生もいて、アップルパソコンの関心の高さが垣間見られました。
全2時間の研修でしたが、アップルのインストラクターの女性の歯切れのいい説明のおかげで、iMac(iPadではありません)パソコンの操作と知識が多少なりとも身に付きました。

 
銀座松屋の前がAppleストア Appleストアの研修室


特筆すべきは、その操作性のしやすさとわかりやすさです。MicrosofのWindowsに比べて、直感的に操作できるのがいいです。マニュアルを見なくてもとりあえず操作できてしまうのです。どうやら、iPadやiPhoneに通じる「操作していて楽しい」というポリシーでパソコンが出来上がっているようです。いや、逆かもしれません。Appleパソコンの楽しさを応用して、iPadやiPhoneが開発されたのですね。
ということは・・・こちらの方がシニヤやミセス向きのパソコンかもしれません。これからも機会があればMacにスポットを当てて行きたいと思います。手始めに次のニュース項目をご覧ください。



Magic Trackpadはマウスを超える操作性!
Appleストアで体験したのはパソコンだけではなく、iMacノートブックのマルチトラックパッドの操作性にびっくりしたことでした。
ノートパソコンのタッチパッドは、ノートをお持ちの方は使うかもしれませんが、おそらく使いづらいのでマウスを使っている方が多いかもしれません。Macのノートにもついていますが、それがWindowsとは違うことができるのです。もちろんマウスも接続されていたので使いますが、Macはワンボタンなので右クリックはできません、その代り長押しでショートカットメニューが出ます。
話はマウスのことではなく、「Magic Trackpad(マジックトラックパッド」のことです。iMacノートブックのマルチトラックパッドの技術を利用し、Macのデスクトップパソコンのために作られたものです。今回は、ノートで研修を受けたので、直接「Magic Trackpad」は使ってませんが、マルチトラックパッドを使ってとても気に入りました。では、どういうことができるかご説明します。

13cm角の少し傾斜が付いたガラス板の上を指でなぞるとマウスポインタが動きます。(これは普通ですね)。しかし、iPadやiPhoneのようにページをめくったり、上下にスクロールさせたり、二本指で拡大縮小や回転などが自由に行えます。一本指から二本、三本、四本と指を増やすごとに違うことができるのも素晴らしいです。
マウスと合わせて使ってもいいし、マウスの代わりに使えばかなり思い通りに操作が可能になると思えます。

まさに、シニヤやミセス向きの便利グッズですね。Windowsでもほしいな〜。

詳しくは→ Apple Store をご覧ください。



生徒さんのデジカメ作品がワインラベルになりました!
VIPコースの植木啓子氏のデジカメ作品コンテスト入賞作が、ワインラベルになりました。退職後ワインづくりを始めたお知り合いが、毎年ワインを送ってくださります。その都度植木氏はサンキューカードを作り、先方様にお礼をされます。今回は、デジカメ作品コンテストの入賞作である東京スカイツリーのカードを送られました。先方様はそのカードをたいそう気に入られて、デザインをラベルにしてくださいました。植木家だけのオリジナルワインとして送っていただいたのが、次の写真です。

上のカードは毎年お礼にお出しになるカードです。
一番下のカードが今回のラベルデザインのもとになりました






1.「自分に合うメガネ選びが自宅でできる」〜自分の顔写真でシュミレーション


メガネをおかけの方ならいつも迷うことの筆頭が、フレーム選びだと思います。
メガネ屋さんでとっかえひっかえ掛けても中々決まりません。店員が言う「お似合いですよ」の言葉で決めるのが、ほとんどだと思います。
最近のメガネ屋さんでは、サービスとして顔を写すだけでいろんな形のメガネをシュミレーションしてくれるものもあるようです。
これが家でできるとなるとありがたいですね。そのようなサイトがJINSから公開されました。ただし、顔の輪郭から割り出したお勧めフレームに限定されるので、とっかえひっかえにはなりませんが、客観的にデザイン選びができます。

選定されたデザインの詳細な説明画面も用意されています。自分の顔ではピンとこない方には、モデルが掛けた画像もあるので、参考になります。

普段メガネを掛けない方でも伊達メガネ選びができます。ご家族で楽しめるので一度試してみてください。手順を下記に示します。URLをクリックで直接サイトに移動します。

  Salon de MEGANE! http://fitting.jins-jp.com

 
右側の「Salon de MEGANE」をクリックしスタート。
左側はiPone用アプリです。iPhoneをお使いの方はお試しください。




 
手順を確認し、「次へ」ボタンをクリック。
自分の写真は証明写真のように肩から上、メガネを取って撮影してください。
デジカメで撮影したものをマイピクチャに入れておくといつでも使えます。



 
WEBカメラを利用の場合は、画面上部にカメラが付いているとき、
または、WEBカメラを別途取り付けた場合撮影可能です。
パソコン内の画像を利用するときは、真ん中のボタンを
Facebookにきちんとした顔写真がある場合は、右側から選んでください。
(パソコン内の写真を利用する場合は、C〜Eの別画像を参照)



 
 
(上図はWEBカメラの場合)

注意事項を参考にWEBカメラの撮影を行ってください。
撮影する場合は、「WEBカメラで撮影する」をクリックしてください。

 
 
 (上図はパソコン内の写真の場合)

 
 

 
 
 撮影の場合は、真ん中の「許可」ボタンをクリックし、
顔と肩が点線の位置に合うように動かしてください。
「撮影する」ボタンをクリックするときは、カメラを見たままクリックしないと
顔が下を向いてしまうのでご注意ください。



 
 
(上図はWEBカメラの場合)

うまく写っていれば「決定する」を失敗した場合は
「戻る」で撮り直してください。
 
 
 (上図はパソコン内の写真の場合)




 
 
男性用か女性用かを選び「決定する」をクリック。



 
 
フレームのカラーを5種類以上選んでください。
奇抜な色を選ぶのも面白いかもしれません。




 
 
最初のメガネが登場します。
その人の顔型や肌の色などを参考に選ぶのかな?
分からないけど、とにかくメガネをかけた自分が出てきます。




 
 
え〜このデザインが自分に似合っているの〜。
今まで選んだことのないデザインだけど、こういうのが似合うんだ〜。
値段を見てびっくり、同じデザインで色違いを何個も持てそう!




 
 頭のちょんまげは、自動的に背景カットが行われたとき
出来てしまったものなのでご心配なく。皆さんにはできませんので。
以降選んだ色に応じて順にサンプルを見ることができます。
その間、画面の自分が勝手に首を振ったり、歯をむき出すので楽しい!!


 
 
 
 
 ご家族みんなでメガネ・シュミレーションをお楽しみください。



現在、VIPコースはPhotobackでアルバム制作を行っています。アルバム制作に入る前に、Picasa3のコラージュやオンラインで利用できるWebアルバムを学習しました。
パソコンでやってみたいことの上位にランクされるアルバム作りは、簡単に作ろうと思えばただ写真を並べただけでも完成します。けれど、VIPコースの皆さんは少しずつアルバム制作のテクニックを上げてこられました。納得ができ、満足感のあるアルバムにするために一生懸命制作に打ち込んでおられます。
中には、この際家のアルバムを全部整理してPhotobackにした暁には、シュレッダーをかけてしまおうと実際に取り掛かった生徒さんもいらっしゃいます。でも、この全部整理にはかなりの勇気がいりますね。そんな決断の後押しをこのPhotobackが始めたのです。
昨年3月11日の東日本大震災でも多くの写真やアルバムが消失しました。Photobackは、「何年後でも増刷できます!『マイライブラリ』新登場」というアルバム業界では常識を破る保管システムを始めました。保管料無料です。Photobackで作ったアルバムは、何年後でも色あせずに増刷できるのです。これは朗報であると同時に、企業の社会的使命の手本を感ぜずにはいられません。
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