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■日吉パソコン教室情報誌Vol. 239 2012/04/11 号をお届けします。

2012.4.11 Wed





”夜中までパソコン”、”寝る前にケータイ”の人、要注意
武田薬品工業が『現代型不眠』の実態調査を発表しました。毎晩深夜までパソコンを操作する人、寝る前に暗い部屋で携帯電話やスマートフォンでインターネットやメールを行う人、休日は朝寝坊・・・こんな生活を続けていては、睡眠障害や身体的なストレスを抱えるのも当然。それらの原因のひとつが、生活習慣によって引き起こされる「体内時計の乱れ」だと武田薬品工業
は言っています。
20代から60代の全国の男女計6,000名の調査結果によると、「夜中に目が覚めてしまう」「なかなか寝つけない」「熟睡感が得られない」など睡眠に何かしらの問題を抱えている人は、68.7%
睡眠に問題を抱えている回答者のうち、「目の疲れ」「肩こり」「疲労感」「体のだるさ」「腰痛」など何かしらの体調不良を感じている人の割合は50%以上にのぼり、「疲労感」「体のだるさ」では睡眠に問題を抱えていない人に対して2倍以上という高い割合を示す結果となっています。

久留米大学教授(神経精神医学)の内村直尚氏は、「夜型のライフスタイルや夜間にテレビやパソコン等の明るい光の刺激を受けること、朝日光を浴びないなどの生活行動は、体内時計の乱れにつながる可能性があり、眠りをうながすホルモン『メラトニン』の分泌を低下させてしまうことが懸念される。」とおっしゃっています。この『メラトニン』は通常、年齢が上がるほどに分泌量が減るそうです。
内村教授によると「目の疲れ」「肩こり」「疲れ」「だるさ」などの体調不良は放置すると肥満や糖尿病・高血圧などの生活習慣病の発症・悪化にも影響を及ぼすことが分かってきているそうです。
内村教授が監修した体内時計.jp には、「現代型不眠」セルフチェックや「体内時計を整える12か条」などの役に立つアイテムが用意されています。

「体内時計.jp」 
http://www.tainaidokei.jp/  をお試しください。もちろん無料です。。



■箱根駅伝の難所「権太坂」に桜が咲きました
4月8日(日)、近所の児童遊園地をデジカメウォーキングしました。今回はウォーキング(ダラダラな)なので一眼レフではなく、スマフォで動画撮影を重点的に行ってきました。
動画はまだ未編集なので、静止画で雰囲気だけお楽しみください。動画は編集しだいアップしますので、追ってお知らせします。





1.「気になるホームページ」〜ちょっとだけ気になるのでご紹介します


インターネット検索で、調べようと思っていたことをそっちのけで、つい読んでしまう記事ってよくありませんか?ここでは、そんな「ちょっと、え〜、何〜」というホームページをいくつかご紹介したいと思います。

  気になっていた“おじさん”の正体が判明
 
ドイツのミュンヘン出身のアロイス・ヒンゲル。トーマス・ルドヴィクという作家が
1911年に書いた『天国のミュンヘン人』(原題:Ein Munchener im Himmel)という
本の主人公がこのおじさん=アロイス。
アニメーションにもなった、ドイツでは超有名なキャラなのだそう。
愛嬌たっぷりのちょび髭のおじさんですが、なぜ、キーホルダーにこのキャラク
ターが採用されているのでしょう。

アロイスはビールとタバコが大好きな、典型的ミュンヘン人。ミュンヘン中央駅の
ポーターとして働いていた彼は、ある日突然、仕事中に倒れて死んでしまった。
そして、2人の天使に連れられて、天国へ・・・。それで背中に羽があるのですね。

詳しく知りたい方は、 
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1331883166916.html?_p=1


「Siri」はAppleの音声認識システム、「しり」は音声を無視します 
iPhone4sやiPad2で登場したAppleの音声認識システムは、利用者の音声を認識し明日の天気やメールの文章入力などをこなしてくれます。いわば、家政婦のミタさんみたいに「承知しました」という態度なのですが、「しり」というのは音声を認識すると、無視したり、感情を逆なでします。
ちょっとおもしろそうですね。ロゴマークもひねくれています。実際に?使用しているところが動画になっていますのでご覧ください。

詳しく知りたい方は、
http://www.tabroid.jp/app/entertainment/2012/04/com.satsuxbatsu.shiri.html


 Google版「世界の車窓から」
スイス編http://maps.google.com/intl/en/help/maps/streetview/gallery.html#!/swiss-alps
タイ編
http://maps.google.com/intl/en/help/maps/streetview/gallery.html#!/thailand-highlights



 
Googleストリートビューでは、Google は2012年3月23日、「Google Map(マップ)」の
「Street View(ストリートビュー)」にタイの名所が加わりました。また、同28日には
スイスのレーティッシュ鉄道も追加しました。これにより、現地の景観や眺望を
パノラマで見ることができます。タイで追加されたのは、チェンマイ、プーケット、
バンコクなどの観光名所。スイスではアルプスを走破するユネスコ世界遺産のレ
ーティッシュ鉄道アルブラ線/ベルニナ線などをストリートビュー形式で閲覧でき
ます。
タイ国内で最重要とされるバンコクのグランド・パレス、チェンマイの古寺ワット・
チェン・マン、ドーイステープの修道院といった文化財やプーケットのプロムテー
ム岬、パン・ガー湾といった絶景を臨場感たっぷりで見られます。
今回スイス編で、Street View に追加したのはレーティッシュ鉄道のアルブラ線、
ベルニナ線のうち、全長122km の区間。両線では、ランドヴァッサー橋や長さ
5866m のアルブラトンネルを通過したり、標高2253m から429m の高低差で見
事な氷河が見られたりします。

このほか、ストリートビュー・コレクションでは、アマゾンやイタリア、ロシア、ハワ
イなど世界各地の観光地をストリートビューできます。

Street View Collections
http://maps.google.com/intl/en/help/maps/streetview/gallery.html


 洗面所の鏡で歯磨きのついでにfacebook
http://www.cybertecturemirror.com/main.php
 
facebook投稿ができる鏡です。このサイバーテクチャー・ミラーは、ネットと接続したインターラクション型スクリーン。天気、毎日のニュース、facebookのチェックが、歯磨きしながら出来てしまいます。

大きさは50×80センチ。同デバイスのデザイナーによると、これは香港の平均的な家庭用鏡の大きさとのこと。そのタッチスクリーン式鏡には、スマフォでおなじみのアンドロイドOSが組み込み済みです。また、体重、ボディマス指数(BMI)、体脂肪含有量、骨量、水量の計測器も内蔵されており、これらの情報をかかりつけの医師に送信することができます。

しかし、サイバーテクチャー・ミラーの小売価格は、7700米ドル(631,400円)です。一体この鏡どこで使用されるのでしょうか?一台いかかですか?



「横浜公園にチューリップを撮りに行き、中華街でランチをしよう!ついでに山下公園の花壇展も撮っちゃおう!」はお陰様で、20名参加で締め切らせていただきました。
実施日は、参加者アンケートで参加者の多い日で、かつ、食事の予約ができた日で決めさせていただきました。参加のご意思がありながら日程が合わなかった方には、この場をお借りしてお詫び申し上げます。

ミニデジカメピクニックのご案内
日 時:2012年4月24日(火)
場 所:横浜公園、中華街、山下公園
ランチ:聘珍樓で飲茶
会 費:3,000円

※集合場所等詳細は、別途しおりを配布します 


話は変わって、レギュラーコースのデジカメ講座で、松の川緑道と慶応グランドの桜を4月6日に撮影してきました。この時期にデジカメの授業を組んだおかげで、桜を写すことができました。
デジカメ初デビューの方や「なんとなく撮っていたけど、奥が深いねー」という方など、みなさん座学を実践に生かすために、必死に撮影に取り組んでいらっしゃいました。