東京都は10年ぶりに首都直下地震の被害想定を見直し、最大規模の地震の場合、およそ6,100人の死者が出ると想定し、建物の耐震化が進み、10年前より被害は3~4割減るとしている。
都の被害想定では、最大規模の被害となる「都心南部直下地震」の最大震度は7で、震度6強以上の地域が東京23区のおよそ6割を占めるとしている。
都のホームページでは、「身の回りで起こり得る災害シナリオと被害の様相」がまとめられおり、「インフラ・ライフラインの復旧に向けた動き」「救出救助機関等による応急対策活動の展開」が1日後、3日後、1週間後、1か月後と時系列にまとめられています。
また、「神奈川県の首都圏直下型地震の危険地域・安全な地域はどこ?震度分布一覧」もあわせてリンクを貼りました。これらの資料は今後に役立ちますので一度目を通しておくといいと思います。