スーパームーン   10月17日はスーパームーンと呼ばれる一年で最も大きい満月の日でした。 あいにく薄雲が出ていて鮮明に撮影できませんでしたが中秋の名月に続き画像を残すことができました。合わせてご覧ください。 スーパームーンが大きく見えるのは、月が地球に最も近づいた時に満月になるからです。地球と月の距離は常に一定ではなく、 楕円形の軌道を描いているため、最も近い時と遠い時では約5万キロメートルの差があります。この距離の違いが、月の見かけ の大きさに影響を与えるのです。 国立天文台によると、最も小さい満月と比較すると、スーパームーンは最大で約14%大きく見えるとされています。 しかし、肉眼ではその差を捉えにくい場合もあり、大気の状態によっても見え方が変わります。 ちなみに9月17日の中秋の名月は満月ではありません。翌18日が満月でハーベストムーン（収穫をする時期）と呼ばれ、 スーパームーンはハンターズムーン（狩猟をする頃）と呼ばれています。。  9月17日　中秋の名月（公園の木立の間から） 同じく中秋の名月　満月ではないのが分かりますね。   10月6日　横浜市児童遊園地にて    10月6日　児童遊園地より   10月9日　雨上がりのスーパー屋上より　月はまだ三日月ですね     10月17日スーパームーン　教室の階段を下りたところで   薄雲の影響で霞んでますがスーパームーンはやはり満月でした