「知っておきたいWindows 10」講座を開きました |
何と発覚したのは! |
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発覚したのは・・・Windows 10 バージョン「1607」という2016年8月2日リリースのものでした。
現行のバージョンは「1909」ですので6代前のバージョンです。
2018年4月10日でサポート期限が終了しているという状態でした。
パソコンを2台お持ちでつい使い易いので前のデスクトップパソコンをお使いだったようです。
2台目はノートPCで2016年7月5日に購入されたので1度だけアップデートをしただけで後は使っていなかったことになります。
Windows 10 にはバージョンごとのサポート期限があります。アップデートはしっかりと行ってください。 |
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上記のバージョン「1607」にびっくりしたご本人は急ぎ更新プログラムをダウンロードしアップデートを行いました。
2日間を費やしやっと現行バージョンまでのアップデートを完了させました。
Windows 10 にはバージョンごとにサポート期限があります。期限が切れると最新機能が使えなくなるだけでなく
セキュリティ上も危険な状態となります。パソコンを普通に使っていればアップデートは自動的に行われます。
次のケースは日頃電源を入れないことでアップデートがうまくいかないままの状態を放置していたケースです。 |
アップデート不可により初期化(リカバリー) |
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Windows10 のバージョン「1709」は生徒さんの中では2番目に古いバージョンです。
今回の授業ではバージョン情報の確認とアップデートの確認及び実行を学習しました。
その甲斐あってご自分のWindows 10 の更新状況を把握することができました。
この方はノートPCでバージョンは「1709」なので2019年4月19日にサポート期限が終了していました。
調べてみると気が付かない間にアップデートができない原因があったようです。
その時点で現行バージョンが分かっていれば手の打ちようもあったかもしれません。
結局データのバックアップを取り、初期化(リカバリー)をすることになりました。つまり工場出荷時に戻すのです。
日頃のメンテナンスの大切さがよくわかる事案でした。 |
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