ネット詐欺とハガキ詐欺の実態その一例 |
ブラウザでインターネットを見ていると突然「Windowsセキュリティシステムが
破損しています」というメッセージが表示されることがあります。
「ボタンをクリックしてファイルを保護してください」「あと○○秒で削除されます」
というようなメッセージが次々と表示され、焦ってしまう方も多いと思います。
詐欺サイトが表示された時の現象と対策の一例が次のサイトで分かります。 |

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民事訴訟管理センターなる団体が発行する「総合消費料金未納分訴訟最終通知書」
というハガキについて、行政などが架空請求だと注意喚起しています。
下のハガキは実際に家に届いた方のものをお借りしてスキャンしました。
ここに記載されている「03-6384-7980」をネットで調べると迷惑電話チェックの
掲示板で架空請求、詐欺、注意などの警告が出ています。
心当たりがあってもなくてもこの番号にかけてはいけません。霞が関の住所
には実際には弁護士会館があります。さも本物の電話番号を装っておます。
警察署に電話したら、詐欺とのことです。アクセスしないよう気をつけましょう。
こちらからわざわざ電話するのは「飛んで火にいる夏の虫」です。
次のサイトでは実際に架空請求ハガキに電話取材をした記事が載っています。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1704/25/news128.html
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