マイナ保険証およびマイナンバーカードに関すること

読売新聞オンラインによると、政府は2025年度にも健康保険証とマイナンバーカードを一体化させた「マイナ保険証」の機能をスマートフォンに搭載する予定です。

また、デジタル庁は3月18日、マイナンバーカードの次期カードについて、最終案をとりまとめました。案によるとカードデザインを刷新する他、券面での性別表記の撤廃、4つ設定する必要のあった暗証番号を2つに統合するなど、使い勝手の改善も図っています。

2つの記事を掲載します。

1.マイナ保険証、25年度にもスマホ搭載…診察券と統合・診療履歴確認もOK

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240302-OYT1T50070/

利用者はスマホを持参すれば受診手続きが可能となり、診療履歴や薬の使用歴なども確認できる。診察券のデータをマイナ保険証にひもづけるための関連費用を補助し、診察券との一体化も推進する



2.次期マイナカードは何が変わる? 新デザインに暗証番号統合、「マイナンバーカード」の名称変更も検討へ 

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2403/19/news163.html

デザインイメージは表面に富士山をあしらい、文字を大きくして読みやすくした。
暗証番号は4つ→2つに変更、将来的にはスマートフォンの生体認証などを活用することで、暗証番号の入力を不要にする。
12桁のマイナンバーとマイナンバーカードが混同されているとして、次期カードの導入に向けて「マイナンバーカード以外の新たな呼称を、国民から公募することも検討。
スマホ搭載が進んでも物理カードは撤廃せず。