どちらの入力方法を選ぶかは個人の好みもあるでしょうが、たびたび話題になるのがタイピング速度の勝負です。 素直に考えると、ローマ字入力の場合は文字を組み合わせて入力を行うため、キーを叩く回数は多くなります。
その点、かな入力の方が速く打てるといえます。
かな入力は、ローマ字入力の半分のタイプ数で文字を打つことができます。そのため、ローマ字入力からかな入力に変えることで、生産性が約30%向上するとされています。日本人が使うキーボードは「ローマ字入力
93.1%、JIS かな入力 5.1%」となっており、大多数がローマ字入力を使うことが分かっています。
さてその勝負が実況中継されました。高級キーボード「REALFORCE(リアルフォース)」を製造販売する東プレが3月9日、タイピング競技大会「REALFORCE
TYPING CHAMPIONSHIP 2024」(以下、RTC 2024)の決勝戦を、東京の日本テレビ本社で開催しました。その時の5時間に及ぶ白熱した模様を見ることができます。
詳しくは・・・