101回箱根駅伝
箱根駅伝の起源は、1917年に開催された「奠都記念駅伝徒歩競走」にさかのぼり、京都から東京までのリレー競走で、駅伝という名前もこの時に生まれました。その後、金栗四三氏が「世界に通用するランナーを育成したい」という思いから、箱根駅伝を考案しました。

第1回箱根駅伝は、1920年2月14日・15日に開催され、明治大学、慶應義塾大学、早稲田大学、東京高等師範学校(現在の筑波大学)の4校が参加しました。その後、箱根駅伝は毎年開催されるようになり、現在では全国的に知られる大会となっています。

戦後も箱根駅伝は続けられ、1947年には初の予選会が導入されました。1983年からはテレビ中継が始まり、1987年には日本テレビによる全国生中継が行われるようになりました。

学生たちが必死で走りぬく姿が新春の風物詩として定着しており、毎年多くの人々が注目する大会です。
2025年は101回目に当たります。私は毎年1月2・3日は権太坂での激戦を観戦しています。往路復路を動画にまとめたのでご覧ください。
2025箱根駅伝 往路・権太坂給水地点
 
https://www.youtube.com/watch?v=jFAFHlx1b5k&t=30s

2025箱根駅伝 復路・権太坂 
 
https://www.youtube.com/watch?v=XeyfbdzeJrE&t=24s