パソ友マガジン

第447号 2022/06/25

News

「QRコード」っていったい何?

教室ではPayPayを利用する方が増えています。決済が済むと「PayPay!」とコールする声が恥ずかしいから鳴らないようにできないかと思う方がいますが、残念ながら音を小さくできるけど無しにはできません。
買い物ごとだからいいけど、駅の改札をスマホで通るときに「JR!」と個々に流れたらうるさいでしょうね。

ところでQRコードの模様の意味を「チコちゃんに叱られる!」で放送していました。
QRコードとは、日本の企業であるデンソーウェーブが1994年に開発した2次元コードのことです。
QRコードの基礎となっている白黒のバーコードは1文字に12本のバーが必要で英数字で最大20字程度が限界です。
このバーコードは横方向の1次元データが4通りのパターンであるのに対してQRコードは縦横に表す2次元データで16通りのパターンがあります。一番小さな21マスの中に表せる最小サイズでさえパターンは4000京×1000京×1000京という膨大な数になります。
数字のみだと読み取れる情報量はバーコードの約350倍となり7089字が表現可能です。
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国内のキャッシュレス決済利用率 初の30%超 韓国では96%

最近、コンビニやスーパー、飲食店などで次々と導入されているキャッシュレス決済ですが、導入店舗の増加とともに、利用者も増えてきています。今回その利用率が明らかになりました。

経済産業省によりますと、去年の民間消費に占めるキャッシュレス決済の割合は2020年よりも2.8ポイント増えて32.5%となり、初めて3割を超えました。それでも、他国と比べると日本はまだまだのようで、なんと隣の国の韓国ではキャッシュレス決済の利用率は96%に達しているそうです。
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横浜市 食品などのレシートで20%還元「レシ活VALUE」

第一弾の「レシ活チャレンジ」(レシートを活用した市内飲食店利用促進事業)という横浜市の還元事業をご存じでしたか。全然周知されてませんでしたよね。
第二弾として、物価高騰に対応した「レシ活VALUE」が8月下旬から開始されます。横浜市内の食品などのレシートで20%が還元されるものです。物価高騰の折、今度はしっかり周知していただきたいですね。

期間内にレシートをスマホアプリで撮影し投稿すると20%が還元され、それも還元額は上限3万円までとなっているので購入額にすると15万円までが対象ということになりますね。
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エアコンは小まめなオンオフよりつけっぱなしの方が節電

30分程度の外出や定期的な窓開け換気時は、エアコンは「つけっぱなし」が正解。
ダイキン工業が「エアコンの電力消費と節電に関する意識調査」を実施し、その結果を発表しました。
併せて、夏の冷房における上手なエアコンの使い方を紹介しています。

その中で、30分に5分の窓開け換気のたびにエアコンの電源を小まめにオンオフにするよりも、エアコンをつけっぱなしにした方が、電気代が1日で約45.7円(1カ月換算で約1,371円)低くなったと言っています。
梅雨のさなかですが、真夏のような暑さです。もう一度エアコンとの付き合い方を点検してみましょう。
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健康維持のためにも腸内環境を知ろうという動きが広まりつつある

NHKの「クローズアップ現代」で放送されていた内容です。
「私たちの腸の中には、100兆個以上もの腸内細菌がいるといわれています。腸は「第2の脳」とも言われ、多様な腸内細菌が共存する腸内環境の状態が生活習慣病や神経疾患といった病気にかかるリスクにも関係があることが分かってきました。そうした中、自分の腸内にいる細菌の種類やそのバランスなど様々な角度から腸内環境を知ることで、体質改善や病気の予防につなげようという動きが広がっています。」(番組ホームページより)

腸の中には、およそ1000種類、100兆個もの腸内細菌が生息しています。重さにすると、約1.5~2キロ。多種多様な腸内細菌は食べ物を分解するだけでなく様々な物質を生み出し、自律神経や免疫力、筋肉の働きにまで影響を与えています。腸が「第2の脳」とも言われる所以です。

詳しくは・・・「NHKの公式ホームページ」→「クローズアップ現代」→「取材ノート」→「腸内環境を調べて健康を維持する」の順に進んでください。

 
 
 
 
 
生徒さんの作品コーナー
 
 

日吉教室の北見和子氏が月刊情報誌「パソコープ広場」に載りました

 
日吉教室が加盟する一般社団法人パソコープでは月に1回「パソコープ広場」という情報誌を発刊しています。その中の生徒さん紹介コーナーである「私の散歩道」にわが日吉教室の北見和子氏のインタビュー記事が掲載されました。
事務局からこの話を頂いたので北見氏に打診すると「私などが・・・」とあまり気が進まないようでしたが、説得の結果インタビュー形式ならと承諾をいただきました。

全国の生徒さんに北見さんのように92歳になっても「為せば成る!」精神でITライフを楽しんでいる方をご紹介できるのは日吉教室にとっても光栄です。ぜひ「私の散歩道」のWeb版をご覧ください。

なお、北見氏で15人目ですが、今までの方々の紹介記事は「パソコープ活動報告」からご覧いただけます。

 
     
     
 
 
 

この1か月間の生徒さん方の成果物は

 
関東甲信では6月6日に梅雨入り後しましたが梅雨明けにはまだ日があります。例年だと7月19日ごろ、昨年は7月16日でした。それなのに本日6月25日は猛暑日です。関東では軒並み37度をマークしてます。
そして梅雨が去っても電力不足の夏本番が控えています。「熱中症予防のためにも無理をせずに冷房をつけましょう」という一方で節電に協力しなければならないのです。

ならば、久しぶりにうちわを作りましょう!との掛け声でうちわづくりが始まりました。うちわはまだ完成品はサンプル一つですがこの1か月の作品の一部をご覧ください。

 
     
     
     
     
つれづれ
こども植物園バラ園の続編

前号でバラ園のバラを花名入りで紹介しましたが、量が多くすべてを載せられませんでした。お待たせしました。今号では続編を掲載します。

バラは紀元前から栽培されていた花で、観賞用の他に、主に香料や薬用として使われていたそうです。クレオパトラも大好きで、お風呂に入れたり、ベッドの周りに敷き詰めたりして、その香りを楽しんだそうです。
『バラ』という名前は、“トゲの多い低い木の仲間”の総称であることから、『イバラ』から『イ』が抜けた言葉が由来といわれています。

『薔薇』という漢字は、“読めるけど書けない漢字のひとつですが、これは中国から来た言葉で音読みでは『しょうび』と読むんだそうです。『薔(しょう)』は“垣根”、そして『薇(び)』は、“風にそよぐ”という意味だそうです。“垣根に植えられた野生のバラが、風にそよいでいる様子”を表しているといわれています。

バラの学名はラテン語の『Rosa(ロサ)』です。でも一般的には、英語読みの『Rose(ローズ)』のほうが浸透しています。
日本にはワイルドローズが10種類以上あるといわれています。『ハマナス』もその一つです。このようなワイルドローズから自然に、または人の手によって改良されて誕生した品種のことを『オールドローズ』といいます。そして、1867年、大輪の一輪咲きの品種、『ラ・フランス』が誕生します。まさに“バラの理想を形にしたバラ”です。このラ・フランスの誕生によって、『ハイブリッド・ティー』と呼ばれる新しいジャンルが確立されていきます。
ラ・フランス以降に誕生した品種は、『モダンローズ』と呼ばれています。
画像には花名や品種を載せました。詳しく知りたい方はネットでお調べ願います。


 
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むすび

かかりつけ医院で初めてマイナンバーカードを保険証として使用しました。

操作はいたって簡単。受付の保険証リーダーにマイナンバーカードを置き、マスクを取った顔をリーダーのレンズに向けるだけでOK。

受診内容の医療費や薬剤情報もマイナポータルのサイトにログインするだけで確認できました。

マイナンバーカードの保険証利用をしてみた感想を述べます。
以前は保険証を診察券と一緒に受付に提出し保険証は帰りに返却されていましたが、マイナンバーカードの場合は保険証リーダーに自分で通したら財布にしまい、診察券とお薬手帳を受付に提出します。

保険証リーダーに通す手間が増えただけです。その結果、医療費や薬剤情報がいつでも確認できるし、医療費控除の時にも役立ちます。もちろん確定申告もマイナンバーカードで楽になります。
マイナポータルについて知りたい方は・・・

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