前号では駅ナンバリングのお話をしましたが、今回は「駅名の多言語対応」についてお話しします。
車通勤を止めて電車通勤をし始めるといろいろなことに気が付きます。なんせ20年間に亘り運転中はよけないことに気が散らないように運転に集中していたものですから。いまは電子書籍で読書も楽しめて気楽に通勤できるのが何よりいいです。
さて、東横線やブルーライン、グリーンライン等の駅名表示は日本語、英語、中国語、韓国語となっています。例えば市営地下鉄のセンター北、センター南は中国語では「中心北」「中心南」と表示されますね。車内表示を見ていると次の中国語表記の駅名を当てるのが楽しみになったりします。
では一体何か国語で表記しなければならないのか決まりでもあるのでしょうか?